コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年06月11日

思いやり(はぁと)

いよいよW杯開幕。
マスコミが嫌な意味で煽るせいで、世間的に期待度が薄い気がするけれど
真剣に戦っている選手たちを最初から「どーせ負けるし」なんて目で見るなんて、
フットボールファンらしくないっ。
何が起こるかわからない面白さがスポーツにはあると知っているし、
想像通りのことしか起こらないのであれば誰も見ないし、プレーもしないはず。
奇跡を期待するわけではないけれど、頑張っている人を笑う権利は誰にも無い。
諦めは賢い選択などではなく、後ろ向きな気持ちによる単なる逃げ。
と、自分の中でのモチベーションを上げてみる。
嘘でも前を向くことで、本当に前向きになれるということはよくあることなので。
世界的大イベントなのに、日本だけ盛り上がっていないというのも何だかダサいものね。

 
昨日の朝6に出ていたキリノは、奥さんと子どもが家に閉じこもり気味なので
買い物に出かけるなどで外に連れ出すのだと言っていた。
以前は「毎日のように出かけようと奥さんが言う」と話していたので、
キリノの心遣いはとても嬉しいに違いない。
今日の道新朝刊の『曽田流解体新書』ではユースケが
家にみんなを呼ぶのは奥さんのためでもあると話していた。
自分も仕事(サッカー)で大変な思いをしているだろうに、
家族を思いやれるというのはとても素敵なことだなぁと感じた。
 
共働きではない家では、どうしても働いている側が優先され
主婦(主夫)が家の中のことをやって当たり前と言われたりもするらしく。
以前に知人が、遅く帰っても最低限の家のことは必ずすると話していて、
「偉いねぇ」なんて言うと「家事って実は仕事より大変だなと思って」と言っていた。
どちらが大変というのはその人その人の感じ方で違うにしろ、
相手を思いやる気持ちが大切だわと思った今日の日。
 
 
昨日買ったサカマガ。
ヒロキの全選手紹介は面白かったけれど、
人のことをよく見ているからこそこれだけ話せると思うと、ヒロキもまた魅力的。
ひとりひとりの写真がまた良かったー。
日々の練習でも、ひとりひとりをたくさん撮っているんだなぁと知る。
そして、ヒロキについて語る芳賀ちゃんはやっぱり最高。
芳賀ちゃんによる全選手紹介というのも見てみたいわー。

posted by ひとみ |23:54 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)