2010年05月25日
彼らは仲間かライバルか
芳賀ちゃん表紙の月刊CSに、6月26日(土)にフロンターレと練習試合があると書かれていた。 中断期間は北海道にキャンプで来るチームとサマーリーグを、という話があったけれど これもそのひとつなのかな~。宮の沢での試合は嬉しい。とても楽しみ。 高原が公式戦出場なく"3番目"のGKであった頃、 コンサの他のGKたちを「ライバルというよりも共に戦う仲間」という言い方をしていた。 それが高原のその時の役割であり、優しい性格の表れだと思っていた。 そうして正GKとして安定した活躍をする今、他のふたりのGKをどう思っているかと聞いてみたら なんて答えるだろうなとちょっとわくわくする。 私の予想では、「仲間」の言葉はなくなり「ライバル」と答えるのではないかなと。 "1番目"のGKとなったからこそ、ポジションを維持する難しさと "2番目""3番目"からのプレッシャーに危機感を感じているのではないかなーと。 上を目指すからには、上がっても上がっても新たな課題や目標が生まれてくる。 それはおごりではなくて、成長の証。 同じポジションのチームメイトを「仲間」と言えることは、 苦しみも楽しみもわかり合えるとても大切な存在と感じていることに間違いはない。 GKは特に、試合で結果を出すだけがすべてではないと思っている。 「GKって結構大変なんだから」みたいなことを時々ポロリと高原がこぼすので 同じく思える人が近くにいることはかけがえのないことだ。 その上で「ライバル」にもなるのだから、絆は外から見える以上のものだと思う。 これはトミ~が居た時、特に深く感じた部分。 その年に居るメンバーで、GK陣の雰囲気も結構変わっている。 単にひとつのポジションを争うから「ライバル」なのではないのだろうな。 トミ~は今の高原を見て、何て言うだろう。砂さまのように、冷やかしてくれるかも。 高原が正GKで活躍し続けることを期待しながらも ゆうやんやひっきーがもっと前へ出てくる存在になることがとても楽しみ。 正直3人とも出場するところを見たいからなぁ。わがままな悩みだ。
posted by ひとみ |21:55 | GK | コメント(6) | トラックバック(0)