2010年05月20日
征也vs古田寛
なぜバーサスなの?と思われる方は、読まない方が良いかもです。 思い切り主観が入っているので...。 寛くんは高校生のうちに公式戦に出場し、今日までもセンスある独特のプレーを見せてくれる。 また札幌ユース出身者だから、なのかはわからないけれど、 ゴールをした選手への祝福はいつもとても早くやって来てしてくれる。 ユースケへも、キリノへも、宮澤へも、カズゥへも、ヒロさんへも...。 そう、征也へも。 昨季の第36節草津戦。 FK直接の見事なゴールを決めた征也は、喜びすぐそばの寛くんのもとへ、 かと思いきや寛くんを通り過ぎその先に居たソンファンのもとへ。 それでも寛くんはめげずに征也に飛びついていたけれど、 それ以来私たちの間では『征也vs古田寛』の図がよくよくネタになっていった。 今季第2節ホーム開幕福岡戦。試合前の円陣の様子がテレビに映っている。 円陣のあと、選手同士声を掛け合い、ポジションごとに何かを話している。 MF陣はみんなとタッチ。征也もみんなとタッチ、あとタッチしていないのは~と目で探し、 同じく探していた芳賀ちゃんと目が合い笑顔でタッチ。 その横で、ヘイ!とタッチ手で構えていた寛くんを見つけた征也は、 あぁハイハイとでも言いたげに寛くんとタッチしていた。 ちょっと!何だあの態度の変わりよう! ここでも『征也vs古田寛』(むしろ古田寛→征也→)の図が描かれた。 いや、寛くんを嫌いとかそういうんじゃないとは思う。 きっと同じユース出身の寛くんの活躍に、征也は刺激を受けているんだろう。 今季は本当にどんどんシュートを打っていく征也の姿がある。 現在1ゴール。ここで寛くんがゴールを決めると、同点になってしまう。 早いうちにゴールを量産して、引き離しておかないと。 なんて思っているのかもと、勝手に想像してみたりする。 徳島戦の翌日23日に、寛くんは19歳になる。 "18歳"にこだわるわけではないけれど、18歳のうちに初ゴールを決めさせてあげたい。 徳島戦が18歳ラストチャンス。 みんなが待っているけれど、ゴールしたい気持ちは本人が一番あるだろうな。頑張れ寛くん。
posted by ひとみ |18:39 | 選手戯言 | コメント(6) | トラックバック(0)