2010年03月30日
キラ星の変化
昨季からぞっこんのコンサコーナーではじまった、健作の"キラ星プレーヤー"。
勝利試合で健作が良かったと思う選手を選ぶのだけど、
昨季は得点をとった選手ばかり選んでいたので、もっと掘り下げてほしいとここでも書いた。
自分でもそう思ったのか誰かに言われたのかはわからないけれど、
今季はちょっと違っているみたい。
岡山戦では、ユースケと直さんを選んでいた。
栃木戦は、ウッチー、藤さん、芳賀ちゃん、だったと思う。
元サッカー選手がこういったスポーツ番組に出る良さというのは、
やっぱりサッカーをたくさんの人に広く知ってもらい、好きになってもらえることと思う。
だからこそ健作には、ゴール以外の面でもサッカーの楽しさを伝えてほしいと思っている。
ののや平川さんの解説がそうであるように。
パスの意図とか、オフザボールの動きとか、知れば知るほどどんどん楽しくなるもので。
でもスポーツ新聞ですら、誰が何得点したということが見出しになりがち。
レラカムイの記事がいい例で、毎試合勝ったか負けたか、
何連勝か何連敗かしか見出しにならない。これでは興味を持ってもらえない。
いや、スポーツ新聞へのアレコレはとりあえず置いておいて。
だからこそ、元サッカー選手の目線や考え方はどんどん表に出てほしいもの。
へーそういう楽しみ方もあるんだなーと、感じてもらいたい。
健作がいつも"選手の目線で"と言うのは、こういうことなんじゃないかな。
「点取るぞって顔してる」はもういいから。
ところでこの"キラ星"、最終戦後に集計をして一番多く獲得した選手に何かをあげる、
ような内容だったと思う。
昨季はキリノが一番多くキラ星プレーヤーに選ばれていたけれど、
その何かをキリノは貰ったんだろうか。気になる。
posted by ひとみ |23:23 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)