2009年12月26日
弱いチーム応援したさ
はじめから強いチームを応援するのは、らくちんだ。 応援するというか見るというか。 勝つ試合が多くなるわけだし、負けたとしても個の力を発揮する選手を見るのは楽しいはず。 負けるのを見るのが嫌ならば、結果を知ったあとで勝った試合だけを見るという方法もある。 散々な内容の試合を見る必要もなければ、ストレスもない。 まさに美味しいところ取り。 けれど、美味しいところだけ取っているのが段々つまらなくなる人も居る。 強いチームを応援していれば良いのに、悔しい思いをしてまで応援をしたり、 試合に足を運んだり、良いところと悪いところを分析したり。 不味いもの食べたさ。とでも言うのか。 怖いもの見たさ。 臭いもの嗅ぎたさ。 汚いもの触りたさ。 弱いチーム応援したさ? いや、別に弱いから応援しているわけではないのだけれど。 海外サッカーしか見ないという人と最近話して、なんだかこんなことを思った次第。 まずは自分のところの赤黒いチームに目を向けてごらんよ、と伝えておいた。 観ないと絶対損をするから、と。改めてサッカーが好きになるから、と。
posted by ひとみ |22:32 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)