2009年10月25日
戦っていた。
頑張っていた。 遠征時に飛行機やJRが選手と一緒になりがちなのだけど、 今日は何かを言うのには適していないような気がしたので、一緒にならなくて良かった。 どんな言葉も、選手たちの悔しさを紛らわすことは出来ないと思った。 ベガルタせ~んだ~い、という暗い応援歌(←失礼)が大音量で歌われるのを眺めて、 あぁまだ昇格争いをしているチームなんだなと改めて思った。 それが羨ましくないわけではないけれど、うちの選手たちがあの応援に萎縮したとは思わんよ。 昨日の練習が今日いきなり結果に結びつくなんて本当にまれで、 なんで上手くいかないんだなことがほとんどだったりするんだろう。 昨日も試合前日というのに激しい紅白戦をやっていて、 入念に丁寧にセットプレーやシュート練習をしていたと感じた。 それがすぐに結果に繋がらないのは仕方のないこと。 悔しさを越えて、また練習するしかない。 試合終了の笛のあと、悔しそうにピッチをぶったたいて、すぐには立ち上がれなかった高原。 挨拶のあとも重い足取りで一番後ろを歩いて行った。 熱い奴。そんな選手がいるからこそ、私たちはコンサドーレが大好きでまた応援をするんだ。
posted by ひとみ |21:50 | 試合観戦 | コメント(4) | トラックバック(0)