コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年10月12日

一番良かった選手

昨日の試合後挨拶にまわってきた選手たちは、
まるで負けたかのように下を向いて暗い顔をしていた。
確かに内容が悪すぎた勝利だったし、『大脱走』を歌ってトラメガ...という雰囲気ではなかった。
高原がキャプテンマークだったこともあって、一歩前へ出て礼をしたのがいつもと違うくらい。
でも、勝った試合でああいう顔をしているというのは、収穫かもしれない。
勝ったけれど課題ばかりということは、課題を克服すればもっと勝利に近づくということ。
勝ったから言えることかもしれないけれど、今は前向きに考えられる。

今日のスポーツ各紙は、寛くん(古田くん)メインのものが多かった。
言われて、そうなの!?と思ってしまった私。 すみません。
確かに結果だけをみると、ヒロさん(西嶋)の得点に繋がったCKを蹴ったのは寛くんだし、
キリノの決勝点に繋がったのは寛くんが得たPK。
後半もシュート数は4だったらしいし、常にシュートで終われる姿が見られた。
でも、昨日の試合で一番良かった選手を考えても、個人的には誰の名前も挙がらないなぁ。
鳥取で良かった選手ならば、何人か挙がるのだけど。
コンサ寄りでみると、記事にしにくい試合だったろうなぁと思ったり。

そんな中、道○スポーツはいつも通り一面が『ダル』。
コンサが勝ち、レラカムイも勝ち、エスポラーダも負けたけれど惜しかったらしい中、
試合も無いのにこれだけのえこひいきはいっそ清々しいかもしれない。
けれど他紙の一面は、『ノムさんの退任?』『宮里藍ちゃんV』と、一面としては納得の見出し。
ちょっと時代の流れに乗れていないというか、
まるで特報ネタを知らなかったように見えるけれど大丈夫だろうか。
ここまで来るとコンサを一面にして、という気持ちにもならないけれど、ちょっと心配。

posted by ひとみ |23:11 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)