2009年09月17日
"まぁまぁファン"の心をつかむ
『コンサ・土・農園(コンサ・ド・ファーム)』での収穫祭の様子がアップされていた。 とりたてのとうきびをその場で(茹でて?かな)食べられるなんていいなぁ。 ここでとれたものを選手の名前入りで売るとのことで、楽しみ楽しみ。 「選手が植えた作物販売」を集客の足がかりにするのは良いのだけれど、 すぐに売り切れたりしないといいなぁとちょっと思ったりする。 こういう記事を見て、へぇ~行ってみようかなと思った人が、 ふら~っと試合に行ってはみたものの早々に売り切れてしまっていたりして。 なんだ~となってしまったら、残念。 そもそもはチャリティーなのだし、早い者勝ちでも売り切れれば良いといえば良いのだけど、 サポーターほどの熱さのない"まぁまぁファン"の心をこういうイベントでつかみたいところ。 ものを売る上で売り切れるというのは一見良いように見えて、実は失敗とも言える。 まだ買ってくれる人はいたはずだし、買いたいと思った人の心が離れてしまうし。 新しいことはどうしても失敗してしまうことがある。 予想ができないことが起こったり、予想ができていても手が回らなかったりする。 今では定番になった『仕事人ナイト』も、 たくさんの人に嫌な思いをさせてしまったり困らせたりしてしまった。 完璧に成功する、ということもなかなかないだろうと思う。 でもだめだろうと保険をかけてやらないのは、もっとイケナイ。 根底にあるのは、たくさんの人にサッカーを楽しんでもらうこと。 失敗を恐れず新しいことにチャレンジしていく今のクラブは、頑張っているなぁと思う。 なんて、やる前からマイナスな考えを持っていてはだめだな。 イベントが成功して、もちろん試合でもたくさん良いところを見せる。これがなにより重要。 『実りのアキコン 勝ち点収穫3連戦』として、クラブは色々と考えている。 イベントに弱い、なんてジンクスはもう消しませう。
posted by ひとみ |00:14 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)