コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年08月25日

荒さん。

とっすー戦での3失点目で、相手選手がひっぱってる!と言っていたのは健作だけだった。
平川さんもののも、特にここに触れていなかったなぁ。
あとから映像で見ると、ほんと引っ張られなければ壁越えなかったかもと思う。
いや、もう、そもそもあの時間にFKになっちゃってることの方が問題なのだけれど。

荒さんへ辛口のご意見も増えてきて心苦しい私なのだけど、これは個々の見方なんだろうな。
GKは最終ラインに来たボールを全部止めて、と思う人から見れば、
失点シーンばかり目につくだろうし。
私のようにGKやDFをえこひいきに見ていると、
守備陣全部止めてと言うのなら、攻撃陣全部決めてと思うし。
守備陣のミスは=失点となってしまう可能性がとても高いので、
全部止めるのが当然といわれれば、そう。
ただ、GKやDFのおかげで失点を逃れた場合は、彼らを褒めてほしい。
そういう場合も無かったことにされるのは、悔しいもの。
冷静に見てみると、とっすー戦の3失点で普通なら止めていただろう場合は、1失点目かな。
触れていたので、あれはしっかり防いでほしかった。

荒さんを見て最近思うのは、GKって試合を後ろから見ながら、
本当に色々なことを考えているんだな、ということ。
もう頭パンクするくらい、たくさんのパターンや状況を考えているようだ。

よーへいも藤ヶ谷もぎーさんも、"当たっている年"というのがあった。
もちろん実力から来るものなのだけど、GKってそういうのがあるような気がする。
それと比べると、今季の荒さんは"その年"じゃないようだ。
それでもこれだけ検討しているのは、経験と実力だろうなぁ。
荒さんがチームの中ではベテランということもあって、
のぶりんが求めるものもレベルが高いに違いない。
とは言っても、選手生命の比較的長いGKとしては中堅と言えるかもしれない。
息の長いGKになってほしいな。

posted by ひとみ |23:09 | GK | コメント(2) | トラックバック(0)