2009年05月09日
応援するもの
サッカーのチームのサポーターって不思議だよね、と唐突に言われた。 だって野球は、サッカーほど選手が入れ替わらないから、 チームを応援しているってかんじがするんだよ、と。 サッカーは毎年選手が入れ替わって、主力選手も変わって、 チームの半分くらいが新しい選手になったりするじゃない、と。 選手ががらっと入れ替わるのに、そのチームを応援し続けるんだもんね、と。 その上監督も代わったら、まるで別のチームでしょ、と言われた。 うぅぅん。言っていることはわかる。 わかるのだけど、わからないかも。 確かにコンサを応援し始めた頃を考えると、その時居た選手は今はひとりも居ない。 ソダンはずっと居てくれているけれど。 時によってえこひいきの選手が出てくるけれど、 その選手が移籍したからといって、そのチームのサポーターになるわけではない。 応援しているのは、やっぱりチームだ。 じゃあ一体何を応援しているんだろうと考えると訳がわからなくなりそうなので、やめる。 先日の、のののトークショーでもちょうど同じようなことを話していた。 コンサは外国人選手を見つけて育てて、ダビィのように他のチームで活躍してもらう。 哀しいけれど、今はそうしなければいけない、と。 もっとちゃんとお金を増やさなければチームも強くなれない、 何があってもサポーターが応援をするのはこのチームなのだから、と。 (↑サポーターに優しく、チームに厳しいのの。) チームを応援することは、チームの今を見て、チームの未来を期待すること。 目に見えるものだけが"チーム"ではない、というか。 上手く言えないけれど、そういうことなんだろう。 それならば何も不思議なことなんかじゃないなと思う。
posted by ひとみ |23:38 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)