2008年09月24日
キーパーならば
大分戦での失点が、ゆうやんのせいとは言われたくない。 ミスかどうかと聞かれれば、ミスかもしれない。 ミスは、あるもの。 したくてしているわけではないのに、あるもの。 だからと言って許されるわけではないのだけど、どんなにすごい選手でもあるものなんだ。 日本代表の楢崎だって、ファンブルしないようにと気をつけたのだろうけど、 気づけばボールは足元でゴールラインを越えていた。 いつでも完璧を目指すGKほど、ミス=失点であり、 頑張った分だけ落胆してしまう気持ちは他人ながらわかる。 ただ、ひとつ。千葉戦でも大分戦でも観られた姿。 3失点目で膝をつく、座り込むゆうやん。 いつものパワーはどうしたんだ。ガンガン声を出している佐藤優也はどこへ行った。 諦めましたという姿なんて見たくない。 キーパーなら、他の選手をぶったたいてでも鼓舞してほしい。 試合を終わらせるのは、選手ではなく審判だ。 昨日の大分がああだったように、最後の最後まで何が起こるかわからない。 下を向かないで。 ゆうやんの目指すものは、もっともっと上にあるんじゃないかー。 ...まあ、立ち直って元気な私がこんなことを言うのは簡単だ。 言うほどラクに出来るものでもないし。 感情がそのまま態度に出るのも、ゆうやんの良いトコロ。 ただ、ゆうやんが元気ないのは楽しくない! ここで立ち止まっているようじゃ、ファンタジスタの名が泣くぞ!(←え?いらない?)
posted by ひとみ |22:57 | GK | コメント(4) | トラックバック(0)