コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年07月06日

偉大なひと

最近、試合前や試合後に、対戦相手のサポーターブログを見ている。
札幌のセットプレーは要注意だったというのに、というのをよく見かける。
なんだかそういえば気づけば、セットプレーが得意なチームになっていた。
いつの間にかPKが得意ということになっていた、優也のようだ。
昨日もののから、あれほど長身選手が居るチームもない、という話があった。
ケンタからは、それでも大きいだけではないというコメントもあった。
あんなに嘆いていた得点力不足なのに、中断明けのここ2戦では2得点をしている。
四苦八苦してきた色々なことが、だんだんと良い方向に向かいはじめた気がする。

昨日厚別へ行った母と妹が、ぎーさんのミスキックがどうのとプリプリしていた。
キックの精度がとても高いキーパーもいるけれど、それは能力のひとつであって、
身長がとても高いキーパーなどというその人の特徴のひとつのように思う。
確かに身長が高くてキックの精度が高くて、ポジショニングも判断力も反射神経も良ければ、
そんな素晴らしいことはない。
でも得意不得意はやっぱりあるもので、誰もがそうというわけにはいかない。
近年のGKはフィールドプレーヤーの要素もあると言われているけれど、
4-4-2とかってGKをシステム外にしておいてそれはないだろうと思っている。
他の3人と比べても...キックの精度にさほどの差は無いと思うのだけど...みんなあんまり得意じゃない気がする。
どうしても悪いところばかりに目が行ってしまうようだ。
昨日のファインセーブだって、あれ止めなければ失点だったというのに。
責められることの方が多くなかなか褒められないとなると、強い精神力が必要だ。
4人のモチベーションを下げさせない赤池さんは、偉大だと思う。

posted by ひとみ |21:52 | GK | コメント(5) | トラックバック(0)