コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年11月14日

仕事という名の

石井ちゃんが時折、サッカーや自分のポジションについて"仕事"という言葉を使う。
敢えてそう言うのか、当たり前にそう感じているのかはわからないけれど。

昨日新聞で村田さんの記事を読んだ時。
そのチームの選手たちはサッカーを"仕事"と言えるのか、と思った。
サポーターの度を越えた暴動の話だった。
試合の中止を望むサポーターの妨害によって、まともに試合ができず、始まっても中断してしまう。
それは、サポーター、なんだろうか。
選手たちの気持ちがこういうことで下がってしまうなんて、そんな哀しいことはない。
好きでサッカーを始めた選手たちの気持ちが、勿体無いと思った。

コンサの選手それぞれが、これを"仕事"と感じるようになったのは、いつ頃なんだろう。
何がきっかけだったんだろう。気になったりする。
プロに上がった時か、初ベンチの時か、初給料の時か(←リアルすぎ)。
それとも、全然違う瞬間かもしれないし。
サッカーという"仕事"を、天職だと思ってくれていると嬉しい。
J1復帰を目指すのだから、実質次が最終戦とも言える。トーナメントの決勝だ。
良い仕事をしておくれ。

サポーターだってそんな選手たちを応援するのだから、半端な気持ちではない。
「できれば勝ってほしいよねー」なんて気持ちでは観ていない。
サポーターだって真剣だ。
「ちゃんと仕事しろー!」なんて思わず言っちゃう時があるけれど。
愛故なのだ。許してね。


余談。
私は仕事でよく車に乗るのだけど、今週あたり雪が降ると聞き、びびっている。
早めにブレーキを踏む感覚を思い出さねばと心がけてみるけれど。
信号で滑ってガリガリガリとなる、あの感覚。
思い出すだけでもおっかない...。
できれば冬道は運転したくないーと思うけれど、"仕事"だし、そうもいかず...。
お仕事で乗る車が、四駆なのがせめてもの救いだなぁ...。

posted by ひとみ |21:32 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)