2020年08月19日
片野坂監督のミシャ越え。
サッカー観戦雑感 札幌1-1大分 DAZNにて。 結果が全てですね… 片野坂監督は昨シーズンからミシャに負けなし。 片野坂監督の2勝1分。 今日の大分はやりたいことはほぼできなかったでしょう。 それでも連戦のawayで勝ち点1を取りました。 コンサの0トップサッカーは、前半の守備では機能しています。これは数節続いてできていること。 しかし、肝心の先制ができません。 そしてCKから前半終了間際に失点。 ほぼ完封されていた大分さんには虎の子の先制点だったでしょう。 後半スタートは両チーム選手交代なし。 ビハインドなのにミシャは0トップにこだわりすぎでは?と思われる采配。 57分にようやく深井→ジェイ。 69分に宮澤、福森→ロペス、金子。 87分に駒井→ドド。 その後、ルーカスの同点ゴールが生まれ、なんとかドロー決着で連敗脱出。 ミシャにはいい加減気づいてほしいです。 0トップ布陣は守備は粘り強くできるが、点は取れない。 横浜FM戦は相性もあってはまっただけ。 後半スタートでジェイ、ロペスの2枚を入れて、サッカーの変化をはやくつけていれば、今日は勝ち点3を取れる可能性が上がっていたと思います。 ハーフタイムに一服しながら「後半頭に2枚替えしないと勝ちはないな」と思っていたら、そのとおりの結果となりました😞 選手はよく戦っていると思います。 疲労がたまっている選手も多いでしょうが、よく戦っています。 悪いのは采配でしょう。 交代が全て10分遅いです。 その積み重ねが今の順位に顕れてると思います。 大分さんには失礼を承知で綴りますが、今日はコンサが勝つべき試合でした。 やりたいことがほぼできずとも勝ち点をかせげる。 片野坂監督の采配がミシャの采配を上回っていました。 連戦のawayで勝ち点1は最低限持ち帰った、片野坂監督は本当に素晴らしいと思います。 コンサはとりあえず連敗は脱出。 週末の試合はコロナで中止なので、選手たちには疲労回復を、ミシャには脳内整理を強く希望します。 こだわりは時として、よい方向に進めなくする作用があるかと思っております。 0トップも、そうじゃない形も、両方使えてこそ、サッカーの幅が広がり、チームが骨太になることに繋がるのではないでしょうか。 今季は二兎を追うのはやめましょう。 ルヴァン杯獲得を主軸に据えて、リーグ戦は育成の場にしましょう。 今のコンサにはタイトルをとることが重要。 リーグ制覇やACL出場と二兎を追ったら、実りなきシーズンになるのでは?と思っております。
posted by hagetaka |21:46 | "観方"覚書 | コメント(0) | トラックバック(0)