2010年06月05日
"ムズカシイ"状況からの"脱却"はやはりムズカシイ。
VS 草津(第16節)1-1(-_-;) 前節のゲーム内容から、"浮上"への"期待"をもって観た今節。 アウェーで気温も高め、だが相手は最下位である草津。 内容を伴った上で、勝ち点3を取れるかどうかが、"観る側"の設定する"ハードル"であった。 三上は真に"ニューヒーロー"と呼べる存在になれるか。 古田は"J初ゴール"で、そのプレーをどう進化させるか。 前節、"よい関係"への進歩が見られた2トップは、どう機能するか。 "後手気味"からの"脱却"ができそうな"サイド"は、積極的に行けるか。 果たして…。 以下、覚書…書きにくいので手短に(苦) フォーメーションと配置。 キリ 近藤 三上 古田 芳賀 宮澤 西嶋 石川 藤山 藤田 高原 前節同様のスタメン。 前半、コンサの出来がひどく悪かった…とは思っていない。 もちろん、よかったわけではないが。 草津の試合への入り方はよかった。サポの"入り方"もよかったこともあり、積極的に来ていた。 コンサの入り方は、アウェーで気温が高いことを考えると"無難"。 "とばさないサッカー"を選択したことについては、アリだと思う。 そんな中で、左SB西嶋のクロスから、近藤の今季3ゴール目が生まれた。 先制して、その後、どんなサッカーをしていくのか。 今季は、先制後に"よくないサッカー"になった場面が多々観られた。 守備に意識が偏って、サッカーが後手になる感じ…。 今節も…同じではなかっただろうか…。 結果、やはり追いつかれた。 その直後は、"積極的なサッカーを取り戻す空気"を醸し出すのだが… 今節は、サッカーにならなかったと言っていい。 画面で観ていて、圧倒的に、草津の選手が顔を出していた。 前半"とばさないサッカー"をしたはずなのに、後半も"積極的なサッカー"にシフトできなかった。 勝ち点1は…"ラッキー!"と捉えるべきかもしれない。 課題はなかなか克服できない。 負けてはいない。が、思うように勝ててもいない。 ただ、コンサの現状から鑑みるに、"負けていない"ことを評価すべきか。 苦しい状況。だが、勝ち点1は拾っている。負けない。 観る側の"ハードル"をどう設定するのが適切なのか… 最近はそんなこともつい考えてしまう。 もちろん"勝つ"ことを期待せずに観ることはできない。 今節の出来は、今季の"底辺"に近い。 ならば次節は、"上がる"だけなのだが…。
posted by はげお |19:36 | "観方"覚書 | コメント(0) | トラックバック(0)