コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年01月18日

"(猛)妄想"②を楽しむ!

新聞報道で、石崎監督のコメントが情報として加わった。
その内容から…"2トップ"をやはり"妄想"しておく必要がある、と思った次第。

さて、2トップ…

FWに"ポストプレイヤー不在"(と書いたら語弊はあるが)の今季。
2トップをどのように活かすサッカーをするのか…

昨季を観ていてもそう感じたが、コンサは"縦ポン"のサッカーをするつもりはないようである。
人とボールが動いて、サイドから(ハファが入って中央からも形にはなったか…)。
ロングボールを蹴りこむためのターゲットとしてのポスト役は必要ないのかもしれない。
が、それは、"ポストプレイヤー"が不要だということにはならない(と思う)。

結局、昨季も課題だったと思うが、"どうビルドアップをするか?"である。
そして、どんな"ビルドアップ"をするにせよ、"縦パス"が効果的に使えなければならないので、"ポストプレイ"は必要になる。
中盤高め以上の選手は、一定程度のポストプレイができることは、ある意味"必須"だと思っている。
FWについては、厳しいプレッシャーを受ける場所で、複数のDFを背負う状況が多くなるので、より"ポスト役"の能力が求められるというだけの話である(かな?)。
とはいえ、私も"電柱タイプのポスト役"を、望んでしまった時期がある。
それは、自陣深くからの"ビルドアップ"がうまく行かず、ロングボールを蹴るような場面を、多々観たからに他ならない。
今季のメンバーに"電柱タイプ"はいない。
ということは、"運動量"、"顔出し"、"動き直し"…いわゆる"オフザボールの動き"が重要な攻撃をしていくということになる(かな?)。
昨季から"ぶれていない"ということで、成熟を願っている。

では、2トップをまず当てはめてみるが…
一人はキリノ。昨季からの継続性を維持するためにも、そこは変えにくい。
もう一人は…"オフザボールの動きの質が高い選手"=ゴン(?)
もちろん、"ビルドアップ"には、全体が関わるわけだから、FWだけの問題にはならない。
ただ、ボールを味方から引き出す"より多くの手法"を持ったFWが、最も効果的に機能する可能性が高い(と思う)。

2トップはキリノ&ゴンに決定。あくまで"妄想"なので、気楽にいこう(笑)

次はシステム。
2トップ…4-4-2だと思うが、4-4-2と言っても色んな"型"がある。
4-2-2-2、4-1-3-2、4-3-1-2…中盤がダイヤモンド型か、SHをサイドに張り付きにするのか…etc

4-4-2を考えるには、脳ミソが疲労気味の今晩。
もっと"妄想色"を強くする(笑)

率直に、コンサの所属メンバーで、かつ"チャレンジ&カバー"で"J2を戦う"ことのみを前提に"妄想"すると…
私は"3-5-2"が最適と思う。
しかも、ある意味で"トルシエっぽい"サッカー(苦笑)

布陣はこんな感じ。

  キリ  ゴン

内村  上里  藤田

    宮澤
    芳賀

石川  吉弘  西嶋

    高原

これぞ"妄想"って感じになった(と自分では思う)。
ただ…これでも、"中盤での積極的なチャレンジ"の姿はイメージしにくい(苦笑)

やはり、"宮澤"、"上里"の進化に期待するしかないか…。

追伸

今回の記事は…まあ、ひどい(苦苦苦笑)
"妄想"はこうあるべき!と、自分に言い聞かせよう。
そこまでして"公開"しなくても…とは思うが、まあご愛敬ということで。後で自分の"お馬鹿"を読んで笑うのも、このブログの目的の一つである。

ただ、脳ミソがもう少しまともな時に、現実的に"4-4-2"については、考えて(妄想して)みたいと思う。

posted by はげお |23:33 | 私的思考≒妄想? | コメント(4) | トラックバック(1)