コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年09月17日

何を観ようか…

甲府戦の負けで、今シーズンでの昇格はなくなったというのが妥当と思う。
残り全勝!を夢見てもいいが、それはストレスの溜まりそうな"観方"につながりそうなので回避(苦笑)

では、どんな"観方"で福岡戦を観戦しようか…
漠然と眺めるのは、得るものがないので、絶対回避!

第一クールの福岡戦前に、どんなことを考えていたか、思い出してみる。

当時、コンサのプレスVS福岡のポゼッション…みたいなことを考えていたように思い出された。
そして、高い位置のプレスが機能し、一方的にゲームを支配して、今シーズンの戦い方に手応えを得られるゲームになる…などと妄想していたように思う(笑)

しかし…
例の赤紙事件が起こって、観たいモノは観られずに終わった。

あの事件…随所に波紋を呼んでいたが、私は具体的な意見を発しなかった。
まあ、まだこのブログを立ち上げていなかったし、皆様のブログにコメントしても…と思ったし。

自分のブログなので、今、書いておくのもよいか…(脱線するが)。

私が真っ先に感じたのは、"恥ずかしさ"だったと記憶している。
「サッカー選手と言うより、人間として"優しい"、地球の裏側からやってきた若者を、それなりの人生経験を持つ人間がだまし討ちにする。自分はその方と同一民族…」
こんな想い。

試合前、フェアプレーのフラッグにサインをすることが、すごく滑稽で意味のないモノに感じてしまうくらい、何とも言い難い情けなさを感じたことを思い出す(これをマリーシアって言ったら、ブラジル人にも申し訳ない感じ…)。

あの場面、
先にファウルをしたのは、西と思う。"あの方"が故意に西を踏んだか否かは、本人にしか分かり得ない。ダニは手を伸ばした。これも、突き飛ばすように出したか、ただ制止しようとして伸ばした手に"あの方"が突っ込んできて倒れたのか…映像上からの判断は難しかった。
ただ、あれを審判が処理するなら、ダニのファウルとするしかないことは、そのとおりだと思った(紙の色は別として)。

過ぎたことなので、「そんなこともあったなあ…」のように振り返られるモノになってはいるが、やはり「今後、観たくない種類の出来事」だったとは思う。


戻る。


ダニが思い出されたので、前節の交代が気にかかる。
故障だとすると、出場はどうなるのか、また、どの程度の故障なのか。
試合前の情報を基本的にシャットアウトする方針であるが、さすがに気になる。

甲府戦で、コンサは"型捨て"をしたと感じた。
なので今節での注目点としては、"やりたいサッカーを貫けるか"にしたいのだが、ダニ不在になってしまうと、4-1-4-1は無いだろうと、さすがに思うので…。

まとまらないが、今回はCBに注目することにしようと思う。
今シーズンを通して、CBに負担がかかるサッカーになっていることは、かなり前から感じていたこと。理由についても、SBの問題であるとか、いくつか考えてきたが、自分としては"完全にCBに注目する観方"では、ゲームを観てきてはいなかった。
スカパー!なので、ストーカーのようにCBを見続けることはムズカシイのだが、何か見つけられたら…と思う。

しかし、何も見つけられなかった時、"覚書"に何を書けばよいのだろう…(苦笑) 
このブログの目的は、自身の"観戦力向上"であるが、ここまでのモノを読み返して、全く"観戦力"が向上したようには思えない(激苦笑)。
まあ、修行に終わりはないんだということで。

システムやスタメンが発表されて、気になるモノを見つけたら、注目点を変えるのも…"アリ"ってことにしよう(自分へのハードルは下げよう)。

posted by はげお |00:27 | 私的思考≒妄想? | コメント(2) | トラックバック(1)