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2010年11月10日

安心してキャッシング利用できる法律とは

キャッシングに関わる法律に、賃金業規正法43条というものがあります。

もしも借りる側が同意しているなら、融資の金利が利息制限法の上限金利を超えていいというものです。

一方で、払いすぎた利息を請求するためのみなし弁済規定というものがあります。
一定の条件に合致していないと、賃金業規正法43条を適用することはできない仕組みです。

そのため、滅多な事では適用されないので注意が必要です。

近年、出資法及び賃金業規正法はヤミ金での被害を訴える人が増加したことによって、法律の内容が一部改正されました。

ヤミ金対策法制定と呼ばれるこの法律が施行されてから、ヤミ金被害は減りつつあります。

しかし闇金による悪質な手口はさらに巧妙化し、被害が高額になるケースが主流になってきていますので注意が必要です。

安心してキャッシングが利用できるように法律はありますし、法律はいざという時に私達を助けてくれるかもしれません。

とはいえ、自己破産しなければならないような状況になる前に、返済可能な範囲でキャッシングを利用してください。

自己破産もそうですが、任意売却の恐れもあります。

最終的な返済総額や、消費者金融のデメリットを理解した上でキャッシングを使いこなしましょう。それが、一番の安心できるキャッシング利用方法ではないでしょうか。

posted by forza97 |17:48 | コメント(0) | トラックバック(1)