2017年09月21日
新潟戦の展望。
>数分でも練習風景見られればいいな… 明日からツアーなので早めのプレビュー。 土曜日はホーム新潟戦。この試合は勝利が絶対である。 勝ち点3以外は問答無用でブーイング、新潟に勝たずしてJ1残留なし。 それくらい大事な試合である。 ドウグラスタンキは出場停止だが、アウェイでの試合でゴールを決めたホニがいる。オレは食うことでアタマがいっぱいで浮かれ気味だが(汗)、絶対に油断してはならない。現状、新潟は最下位とはいえ前節は王者・鹿島相手に2点を先制したように力はあるチーム。新潟のDFラインは高さもあるので単純な“高さでアタック”作戦は通用しない。当然、前節のアウェイ神戸戦のようなCKでの守備のポカは厳禁である。 新潟のキープレイヤーとしてはホニはもちろんだが、SHの小川か。 ホニはアウェイ戦でのゴールのようにスピードが持ち味のようなのでスピードに乗る前に止めること。パスの供給源である小川を封じて孤立させること。ボランチ、WB、CBで囲い込むorサイドに追いやる守備の連携がカギを握る。コンサのDFラインは高さはあるが速さはない(裏抜けされないように低めのライン設定でネガを消す傾向がある)。新潟はホニ中心にスピード勝負に勝機を見いだすと思うのでコンパクトな組織を保つことも重要。 勝ち続けるしか道がない新潟は先に点を取ったらガチガチに守ってウノゼロ勝ちを目指すだろうが、それでも積極性は失って欲しくない。ヒントになりそうなのが磐田戦の早坂→都倉のゴール。高さは両チームともケアしてくるだろうから間を衝く動き、ボールを入れられるかが勝敗のカギを握るとみる。 したがって、コンサのキープレイヤーは都倉…ではなくヘイス。ポジショニングの巧みさ、技術の高さは恐らく両チームでもナンバーワン。都倉がフィジカルにモノを言わせる力のゴールなら、ヘイスはさしずめ技のゴール。「うまい!」というゴールを新潟戦でも観たいぞ。 つーか、チャナティップの初ゴールの予感がビンビンしてるのってオレだけ?チャナ封じに新潟DFがわらわら寄ってきてギャップ出来まくりって画が浮かんでしょうがない。チャナのゴールで勝てばやべっちもスポーツ紙1面も総取り確定でしょ。まあ、そこまで贅沢は言わんが、チャナの存在も新潟には相当イヤなのは間違いない。周囲のムードも一気に残留に傾くだろうし。油断大敵なのは言うまでもないが周りの空気って重要よ? 繰り返すが、この試合は勝利が絶対。周囲も「札幌の順当勝ちだろ…」と思っているはず。 勝つべき試合を勝つことがJ1残留への要諦。 上手いゴールが観たいとは言ったものの、カッコ良さよりは勝ち点3。 何がなんでも勝つ!…なお、明日の行動はノープランの模様。
posted by フラッ太 |22:25 | スチャラカプレビュー | コメント(2) | トラックバック(0)
2017年09月18日
コンサは未だ危機にある。
>一見安全に見えるときが一番危ない…。台風接近じゃチャナの番組が流れたのは仕方ないね。 J1は残り8試合。対戦相手は ホーム:新潟、柏、鹿島、鳥栖 アウェイ:広島、FC東京、清水、G大阪 結論から言うと、新潟・広島との対戦は何がなんでも連勝すること。 正直、目標を失いつつある今の神戸のチーム状態を考えれば勝ち点1すら拾えなかったってのはちょっと問題。FC東京も監督解任のゴタゴタがあったものの仙台に勝利してひとまずは収束。長谷川監督が今季限りと報道されたガンバも大宮相手にドローでACL圏内も難しくなったとはいえ、コンサとの試合はホーム最終戦。今までアウェイで全く勝てない戦績を考えると広島戦を除くとアウェイで稼げる勝ち点はせいぜい2~3程度とみる。 新潟戦以外でのホームゲームも柏や鹿島など上位との対戦が多く、ここでも勝ち点を積み上げるのはかなり厳しい。よって、新潟・広島との2戦で最低でも勝ち点を30に乗せておかないと後々相当苦しくなることが予想される。従って、アウェイで勝てないことを考えるとホーム新潟戦は勝利が絶対ということになる。 残留のボーダーラインとされる試合数=勝ち点まではあと8。 5年前の神戸のように勝ち点39でも落ちるときは落ちるし、去年の新潟のように勝ち点30でも残るときは残る。星勘定なんて意味ないし、できる立場でもないけれど、どんなに少なくてもあと2つは勝たないとボーダーには辿り着けない。裏を返せば3つ勝てば勝ち点35となりだいぶ安心できるんだけど…。 新潟は総失点52でダントツのワースト、総得点17は甲府に次いでワースト2位。 その上、鹿島戦でゴールを挙げたドウグラスタンキはコンサとの試合は出場停止。 今の新潟に勝てずしていつ勝つんだ? 前節は大宮は勝利目前で痛恨のドロー。甲府も勝ち点1が拾えずに痛恨の負けとあまりにも運に恵まれすぎた。忘れてはいけない。コンサはまだ何も手にしていないということを。J1残留は他力ではなく自力で掴み取るということを。
posted by フラッ太 |11:50 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)
2017年09月16日
やり直し!
>いつまでも他力じゃアカンよなあ… アウェイ神戸戦は0-2の負け。とうとうTVh中継の不敗神話も崩れた。 地上波をオンタイム視聴したが、どうにもならないって感じではなかった。反則外人がポドルスキだけでニウトンがいなかったのも大きかったとは思うけど…。惜しいシーンは作れているけどゴールにならない。もどかしい。同じ負けるにしても1点差にはできたと思うのはオレだけか? 交代策としてはこんな感じかなあとは思ったけど、今日はジェイが空気だった。2点差で神戸がある程度引いてくると踏んで早めに入れたとは思うんだけど、ジェイが降りてきたときに入れ替わって出ていける枚数が少ないのはキツい。兵藤にあれ以上は求められないし…。左サイドの石川がもうちょい攻撃参加ってのは無理言いすぎかな? ヘイスの(特に足下の)技術が際立っていたねぇ。悪コンディションだと特に違いが出る。それにしても、普段と違うアウェイの環境を頭に入れていたのかなあ?グラウンダーのクロスで「おおっ!」と思ったのは55分頃のチャナの1本だけだし。地上戦のところで地味に差はあったのかも知れない。 磐田戦があまりにも出来が良かったので観る側含めて何かこう甘さがあったというか。 簡単に勝てると勘違いして「まだまだ甘い、やり直し!」と言われたような気がする。 コンサより下で今日勝ったのが広島だけなのがせめてもの救い。 さあ、もう1回初心に戻ろう。
posted by フラッ太 |21:30 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年09月16日
失点の仕方が…。
>鹿島さん、ハラハラさせんといて… 2失点とも勿体ない失点。 ポドルスキに撃たせたのも問題だが、ソンユンが真正面に弾いてしまったのが何とも…。 CKからの失点は渡部をドフリーにさせてしまった時点で勝負アリ。神戸側も研究したかな。 打開策が都倉OUTジェイIN、宮澤OUT稲本or小野INくらいしか思いつかない。 今までの傾向からして四方田監督がCB1枚削るとかやるかなあ? まずは1点!
posted by フラッ太 |20:05 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年09月16日
神戸戦の展望&新潟戦参戦!
>今年のJ1は監督がやたらクビを切られてるよねぇ… さて、明日はアウェイ神戸戦。 台風の影響が非常に心配だが今のところは予定通り行われる模様。 磐田戦での逆転勝利の勢いに乗って勝ち点3をもぎ取っておきたい試合。 FC東京は5連敗でとうとう篠田監督のクビが飛んだが神戸もネルシーニョのクビが飛んだ。いわば“クビ飛び組”のチームとの対戦でチームとして上手く行っていない、それだけ隙がある対戦相手であるということ。ただし、ポドルスキをはじめとして選手個々の能力は非常に高い。ドームでの試合はニウトン無双でひどい目にあったよ…。 雨が予想されるコンディションで個々の技術がどこまで活かされるか微妙なだけに、走り負けたほうがほぼそのまま負けるという展開になりそう。重馬場の状況下でプレス合戦を我慢強く耐えきることができるかがカギとみる。等々力みたいに水はけがすごくいいというワケでもないだろうし…。アウェイだし、セットプレイ1発で火事ドロ逃げ切りってのが理想かな。もちろん、それ以上取れれば言うことはないが。 早いもので今年のJ1も残り9試合。競馬だと4コーナーから最後の直線といったところ。 神戸戦の後のホーム新潟戦、参戦しますよ! 2017弾丸ツアー・長月の陣 ~実りの秋の倍返し~ 今回は持株会の引換券を利用するので早めにドームに行く必要があるが、宿の手配にえらい苦労させられた。連休&オータムフェストということで前日の22日はまだしも23日の宿がまあ取れない。部屋替えにはなるもののかろうじて同じホテルに泊まれるので、まずは幸先良し。最終戦の鳥栖戦に有給を回すことにしたので念願の年4参戦。最終戦の宿は既に確保済み。釧路2DAYSでやられまくった分も含めて倍返しするつもり。 まずは神戸戦に集中。こういう相手からキッチリと勝ち点を獲ることが残留には必要不可欠。 アウェイ初勝利の大チャンスを逃す手はない。獲るぞ!勝ち点3! さて、オータムフェストの会場でもチェックするか…(←やっぱり食うのかよ!)。
posted by フラッ太 |01:05 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年09月13日
2017弾丸ツアー・番外編~Time pass me by~
>釧路の地理知らん人には何のこっちゃだよな、これ… さて、親の用事に乗っかる形で1泊2日の釧路行き。釧路は中学3年生から大学卒業までを過ごした思い出の地。20年以上経ったので町並みも変わってはいるだろうが、一度は足を運びたかった街。どんなふうになっているのかを知りたかったので今回はグルメは最初から目的外。フラ父と運転を交代しながら4時間かけて釧路までのドライブ。 国道391号から釧路に入ったが、この時点で既に町並みが変わっていたことにショック。国道44号線の場所が変わったのは大学時代に知っていたが、国道38号線も場所が変わっていたらしく外環道路ができていて旭橋の入り口が変則になっていた。 いったんホテルにチェックイン。両親とは別れてここからは単独行動。夕食はどこかで1人で食う予定だったが、両親の会食にもお付き合いすることになってしまい動けるのは2~3時間ほど。ある程度行きたい場所は絞り込んでいたので、まずは大学時代を過ごした場所へと向かう。 町並みが変わっても案外と道順は忘れていないもので、バス路線の記憶を頼りに車を流す。そして、辿り着いた場所は懐かしさと同時に「こんなになっちゃったんだ…」とため息をつくことに。そりゃ20年以上も経てば変わって当たり前だけど、食い物関係で今も営業している店は2つしかなかった。 気を取り直して流すとそういやパン屋さんがあったことを思い出す。そうだ、ここはチーズサンドが美味かったんだよな…と入ってみるもチーズサンドは売り切れ(泣)。そりゃそうだよ、既に夕方の4時近くだもん。でも、ここで何も買わないのは負けだなと2つほどおやつのパンを買い込んだ。 大学時代の釧路はまだコンビニもサンクスやセイコーマートくらいしかなかったが、回った限りではサンクス(ファミマ)は全くなく、セブンやローソンばかりが目に付いた。ファミマは撤退したのかな?セブンが同じ通りの同じ側に300メートルほどの間隔で2店あったのにはビックリしたね。大学近辺も何もなかったのがまるで様変わりして否が応でも時の流れを感じざるを得なかった。食い物関係でも残っていたのは定食屋だけ。何だかなあ。 高校時代に行ったことのある江南高校も“たくあん校舎”じゃなくなっていた。当時は江南高校と湖陵高校は暖房が石炭ストーブ(!)だったのだ。文化会館を経由して新橋大通、共栄大通を通り抜け、三共から敢えて北中の交差点、跨線橋を渡って中央郵便局の通りに。長崎屋があった場所はパチンコ屋の建設途中。再び溜め息。 そして、メインストリートの北大通に出てショックだったのは6丁目にあったスガイビルの姿が影も形もなく、交差点の角にセブンイレブンが建っていたのにはもう乾いた笑いしか出なかったよ。あれだね、コンビニってのは良くも悪くも街の姿を均質化させるね。あまりにショックで山下書店が残っているか確認しそこねたよ。 幣舞橋を渡り、坂を上って向かったのは旧校舎があった場所。覚悟はしていたけど、あまりの変わり様に言葉が出なかった。20年、いや30年近く経つのだから変わっていて当たり前なんだけど…。文房具店、本屋、弁当屋、ラーメン屋、喫茶店…。微かに残る記憶も霞むくらいに何もかも変わっていた。旧校舎があった場所には立派なハローワークが建っていたという何とも微妙なオチ(苦笑)。 ↑唯一、現存していた(?)のがこの酒屋さん。当時、校舎を出て一番近かったのが酒屋。今なら絶対にありえんよねぇ。時の流れを否応なく見せつけられたというか、「歳を食ったんだな…」と違う意味でやられてしまった。時間的な制約とドライブ疲れも重なって、市内を回るのはここで断念。会食では懐具合を気にする必要がなかったので素直に甘えさせてもらうことに。 おもいっきり画像が逆さだが(汗)、せっかく釧路に来たのだからと鯨をオーダー。獺祭もあったが、そこまで図々しい真似はできなかったので自重した。だって1合\1,800もするんだもん…。翌日はほぼ正午に出発。ハンドル握ってからは快適なドライブで…と思いきや最後の20㎞でパトカーに遭遇。いくらなんでもパトカーを追い越す度胸はない。仕方なくじっとガマンの子で帰宅。いやホント、磐田戦の勝利で癒されたんだよ…。 というわけで、番外編の釧路往復の顛末はこれでおしまい。 君は刻の涙を見る…というのをリアルに経験した2日間だった。
posted by フラッ太 |10:35 | 旅行記 | コメント(5) | トラックバック(0)
2017年09月09日
こんなのコンサじゃない!
>タフなのも助っ人の条件…。チャナもムサエフもスタメン&出ずっぱりだし。 ホーム磐田戦は2-1の勝利。 釧路から帰ってきて地上波録画を視聴したところ。 いやあれですよ?ホームで強いのはコンサらしいんだけど、 今までの勝ちパターンはほとんど先行逃げ切りでタコ殴りにひたすら耐えきるだけだった。 それがどうだい、不可解な笛でのPKで先制を許しても流れの中から2ゴールで逆転勝ちだぜ? あのシーンはひいき目抜きにしても宮澤は悪くない。不用意に入れ替わられた横山が悪い。 宮澤はしっかりボールに行ってたし。アダイウトン対策だったはずだろ、横山…。 特に2点目なんてチャナからヘイスまで全部ダイレクトですよ? あれだけ華麗に崩すなんて「こんなのコンサじゃない!」って言いたくもなるってもんだ。 念のため言っておくが褒め言葉だぞ?あんなダイレクトプレーでのゴール、代表でだってなかなかないぞ? いやね、前線2人がジェイとヘイスになった時に猛烈にイヤな予感がしたのよ。2人とも守備やらないし、ジェイに至っては途中出場なのに歩いてるしで磐田に楽にボール運ばせてしまうし、攻撃の時もみんな足下ばっかになっちゃうし。 2点目の流れるようなゴールも美しかったけど、その前のジェイ→福森の時に福森がビタッと収めたのにはシビレたね。今日は結果を出した都倉ではあるが、前半つまんないトラップミスをしたのは反省材料。ああいうのは“萎える”からやめてほしい。あの出来なら代えられても仕方ないと思う。早めに都倉を見切った四方田監督も進化しているってのはちと上から目線すぎかな。 早坂は仙台戦から右WBで良かったが、今日も良かった。そして石川の左WBも補強の効果が出ているなと感じた。2人ともアシストしたというのもあるが、石川が入ったことで相手GKからのパントに競り負けなくなったので拠点を作られにくくなっているのは地味に大きいと思う。チャナは言うに及ばずだが、石川の頑張りをみるとここまで補強が的確にハマっているのはけっこうスゴいと思う。あとはジェイがどれだけやってくれるか…。 「セットプレイだけじゃない!」というのを見せた。逆転勝ちで勝ち点3をゲットした。 これは非常に価値の高い勝利。残留争いのクラブにも大いにプレッシャーを与えられた。 次節のアウェイ神戸戦にも良いイメージで乗り込めるだろう。 とはいえ、まだ何も手にしていない。それは忘れぬこと。 つっても、勝ったその日くらいは大いに喜び騒ぐ。それでいいじゃない! でも今日は運転して疲れたし釧路じゃまるっきりいいことなかったので飲むのはやめようかな…。
posted by フラッ太 |20:25 | 試合後の印象 | コメント(6) | トラックバック(0)
2017年09月07日
磐田戦の展望。
>必死で何が悪い! さて、明日あさってと釧路に行って来るので早めのプレビュー。 地上波は既に予約録画済み。ホームゲームをやたら途切れるDAZNなしで観られる幸せ。ノノ社長に感謝。 W杯予選後の試合ということでコンサはチャナティップ、ジュビロはムサエフの出場は難しい。 (チャナはベンチ入りさせるだろうけどフル出場は非現実的で途中出場がせいぜいとみる) 磐田は前節では中村俊輔抜きだったので戦力的にはさほどダメージはないが 現状のコンサはチャナ抜きだと戦力ダウンは必至。すぐにフィットしているだけスゴいとも言えるが。 というわけで、まずカギになるのは“代役”の出来。 代役と言われる側は「やかましいわっ!」とツッコミの1つも入れたくなるだろうが チャナの穴を埋める、というよりは出る選手が特長を生かせるか。そういう状況を作れるか。 今の磐田はかなり強い相手。抑えるべき選手だらけでどうしたもんかと悩んでしまうが 敢えて挙げるなら川辺とアダイウトンか。 川辺は中村俊輔に注意を引きつけておいてイヤなところに顔を出すし、 アダイウトンはいったんスピードに乗せてしまうと2人がかりでも止められないだろう。 ジェイは古巣との対戦となるが、守備やらない(というより動けない)ので 仙台戦のスタメンをベースにしてスタメン起用は避けて欲しい。 ジェイがスタメンだと甲府戦みたいにボールが中央に集まっちゃって相手を楽にさせるし…。 磐田は前節のアウェイ神戸戦でハンドを見逃されるわ先制を許すわと難しい状況の中でも 攻守の素早い切り替えで逆転勝ちをしている。俊輔不在を感じさせないまとまりがあった。 それ以上のまとまりがコンサには必要となる。 技術の高い相手には運動量で上回るのが大前提。代表でさえ豪州戦であんだけ走ったんだからさ。 金園が気を吐いているようだが、汗をかける、頑張れる選手の活躍に期待したい。 早いもので残り10試合。ここからは勝ち点3はもちろん、勝ち点1がより重たくなる。 W杯予選に見られるように得失点差も順位の上下に大きく関わってくる。 まさかシリアがアウェイでイラン相手に追いついてのドローで3位に滑り込むとは思わなんだ…。 ここで勝てば清水を“食う”可能性も出てくる。巻き込む相手は少しでも多い方がいい。 必死すぎるくらいでちょうどいい。そういう立場なんだから。 珍プレーは旅行中にオレが全部引き受けるから磐田戦は好プレー連発で頼む。 ホームの力で勝ち点3を!何がなんでも残留! …ツアーレポート、いる?
posted by フラッ太 |14:35 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年09月02日
箸休めに麻雀ネタ(?)。
>小柳ルミ子のツカンポぶりに驚愕…。まだ全部見てないのでネタバレは禁止の方向で。 「都倉・宮澤・荒野・河合で雀卓囲んだらどうなるんだろう?」 以前にこんな話が出た。で、実際にネタとしてこの方に形にしていただいた。 ただ、このメンツだと荒野だけがいろんな意味でほぼ一方的にボコられるのは確実なので、 荒野に代わって金山にご登場いただくことにした。ポジション的にもバランス取れるしね。 金山以外の3人は元ネタに準じることとして、金山の雀風はこんな感じか。 【金山:自称ギャンブラーの慎重派】 タイプ:鳴き麻雀もするが基本は面前。 先制リーチされた時はよほど手格好が揃わない限りはベタ降り。 荒野同様、やたらとしゃべるムードメーカー的な態度とは裏腹に振り込み回避で失点を少なくするのを重視する守備型。ただ、降り気味に打つわりにうっかりミスで振ることも。親の連荘回避のために役牌を一鳴きすることが多いが、それが足止めにならずに他家からは上から目線で圧されがち。ただ、2つ晒した時は聴牌&そこそこの打点に仕上げるので都倉とは逆の意味で前に出てこられるとちょっとイヤな存在。 攻めるときもあまり無茶はしない。たまに桜井“雀鬼”章一が激怒するモロ引っかけ、中膨れシャボなど変則待ちや愚形リーチをしたりもするが、捨牌からたいてい牌を絞られるか追っかけリーチをされてめくり合いに負ける。口三味線の時はまず単騎かモロ引っかけ。いいひとなのでウソがつけない性格がにじみ出ている(苦笑)。 好きな手:一気通貫、チャンタ 嫌いな手:特にないが、暗刻系は裏ドラを乗せようとして敢えて七対子にすることが多い 欠点:ヒキの弱さを自覚しているせいかツモ上がりが少ない 展開としては荒野のように空気を読まず暴牌しまくりで場を荒らすことはないと思う。しかし、勝負所で前に出ない、自分の待ちがわかりやすくなる一方で却って手役がガラスになるので先に聴牌しても他家からロン牌がこぼれず自然と点棒の動きも少なく流局が増え、金山はいわゆるツモられ貧乏でドベにこそならなくてもトップが取れずで結局「誰が金山の点棒をむしり取るか?」ということになりそう。となると、都倉が爆発力で勝つかな?河合には(口三味線込みで)圧力をかけられ、都倉にはじっくり構えられといった具合で苦戦は免れないと思う。
…とまあ、お遊びで妄想してみた。戦術的な思考はサシ勝負の将棋がサッカーとシンクロする部分が多いけど、麻雀はその人の性格が出るのでいろいろと妄想して遊ぶにはいいネタだと思う。金山じゃなくて増川が入ったらどうなるだろうとか、小野・稲本・宮澤・深井さんの中盤同士での闘牌も見たい。前俊がいたらなあ…。でも、前俊はビートきよしとか見栄晴みたいに渋くてカラい打ち回しすると思うけど。麻雀やらない人&われポン観てない人には何のこっちゃってネタだが、そこんところは勘弁してつかぁさい。
パクリネタばっかやってる立場で言えたガラじゃないが、
オウム返しのあの段幕はカッコ悪いよなあ…。
posted by フラッ太 |10:30 | ネタの殿堂 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年09月01日
代表とコンサの位置関係。
>フリーダムな射手座の猪B… 今日はお休み。 座りすぎだよぉ状態に陥っていたので気晴らしにものすごく長い距離の散歩に出た。 頭をカラッポにしてまっすぐな農道をひたすら歩いていく。 ふと、昨日の日本代表の勝利を思い起こす。 日本代表という存在はコンサがJ2からJ1に上がった今年においてもちょっと別の存在。 J2の上のJ1、その上に代表があるといった特別な存在ってのとはちょっと違って、 コンサが強くなる過程とは別の道というか代表の存在はコンサが歩む道と並行している。 この考えは今も基本的に変わっていないんだけど、 代表の道筋とコンサが歩む道筋は交わらない、無理に交わらなくていいものだと思っていた。 でも、そうじゃない。それぞれの道は並行しながらも接点はあるんだ、と。 今年、コンサはJ2からJ1に上がって高みを目指している。 もっとも、今はまだJ1の激流に飲まれないように必死に両足で立っているって状態だけど、 J1とJ2では代表に対する思い入れというか距離感が全く違ってくるんだな、と。 J2暮らしが長かったせいで「代表?あ、そう。ふーん…」くらいにしか感じなかったのが J1にいると代表に選ばれる選手の巧さとか、なぜ選ばれるのかを感じ取ろうとする。 コンサの選手には彼らと比べて何が足りないのかを考えるようになる。 それは多分にJ1の日程が代表の日程を考慮されているからなんだろうけど…。 クラブの目標は代表が強くなるということと必ずしもイコールではないけれど、選手個人にとっては代表に選ばれることは目標の1つであるはず。それが周り回って「○○ってコンサにいるのか!」って具合にクラブに利益をもたらす。クラブで結果を出すことで選手はその目標に近づけるわけだが、それもこれも…って、これってコンサがJ1にいなきゃならないって理由がまた1つ増えただけじゃねーか。何を回りくどく、キザったらしく書いてるんだろ(汗)。 これもネタが書けない反動なんだろうか…と思ってふと閃いた。 コンサ(クラブ)と代表の2つの道筋だけで考えるからダメなんで コンサと選手の間に選手のレベルアップというもう1本の道があって それが並行しているクラブと代表の距離を近づける、接点を作るってことなんだ、と。 日本は特に代表人気が突出しているせいで代表ありきなところが多分にあるんだけど、 人を引きつける、巻き込んでいく“磁場”は選手やクラブが先にあってほしいよなあ。 まあ、井手口の場合は代表で殊勲のゴールを決めたって枕詞がくるんだろうけど。 …コンサの選手で代表に一番近い選手って誰だろう?
posted by フラッ太 |23:15 | ちょっとカタい話 | コメント(4) | トラックバック(0)