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2014年05月04日

手詰まり感。

 アウェイ栃木戦は1-2の負け。
 ヴェルディ戦も栃木戦も試合を見てないので内容に関しては特に言及はしないけど、
 結果も内容も伴わないものであったことは何となく想像がつく。

 今オフィシャルブログを覆っている空気はひとえに手詰まり感だと思う。
 閉塞感ともまた違うんだなこれが。

 勝つ気があんのか!とか、やりたいことがわからないとか、ゴールへの道筋が見えないとか。
 戦力がかなり落ちたはずの栃木相手。でも、まとまったチームでここまで結果を出せている。
 こっちは2年目でJ1昇格へと勝負を懸けているのに新人監督にしてやられた。
 石崎時代よりまだ悪い!なんて声も出てきて、監督解任もなんて物騒な話さえあるが、
 石崎コンサと違うのは戦力があるはずなのに勝てないという認識があることだと思う。

 今年は積極補強もしているし、エースの内村を欠いても都倉がいる。ボランチがいないのは去年の時点でわかっていたんだから対策は立てられたはず。なのに…ともなれば財前監督に批判も集中するし、「使いこなせない方が悪い!」という声も大きくなろうというもの。

 ぶっちゃけ今のチーム状態はズンドコ。

 観ている側が何をしたいのかわからないと思っている以上に選手の側にどうしたらいいのかわからないと迷いがあるような気がする。今までやってきたことが正しいのか、何かを変えるべきなのか。その方向付けをするのは主には監督の仕事だけど、選手たちの間でも「オレはこうしたい!」とかもっともっと意見を戦わせていい。
 もしかしたら今一番必要なのは意志を持ってやり通すこと勇気なのかも知れない。

 サポが求める水準は確実に上がっている。それをむやみに下げる必要もないだろう。いいだけフラストレーションも溜まっている。やれることは限られていても過密日程は何処も同じ。ましてや次節はホームゲーム。勝てない理由にはならないし、してはいけない。シーズン途中で監督交代なんてのはよほどのことがない限り出てこないものだが、裏を返せばそれだけの状態になっている、なりつつあるとサポが考えているということでもあるのだ。

 とにかく今はどんなにみっともなくても勝つことでしか道は開けない。
 ポジるとすれば1点取れたことかな。
 苦しくても今は勝つしかない。
 

posted by フラッ太 |13:00 | コンサについて | コメント(3) | トラックバック(0)

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