2011年07月16日
メシが旨いっ!
ホーム水戸戦は2-1の勝利。
とりあえず結果だけチェックしてメシ食った。いやあ、勝ち試合の後のメシは旨いねぇ。
不安で不安で・・・ってほどではないにせよ、ここぞってところで必ずやらかしてきた石崎コンサだから不安はやっぱりあった。そして、相手は水戸。必ずしも相性は良くないし、本気でJ1昇格目指すならホームで絶対に勝たなければならない。さらに、水戸を率いるのは“あの”闘将。引き分けはもちろん、負けようものなら「何だよ、石崎はあの凍傷以下かよ。だからとっとと解任しとけばよかったんだよ、バカじゃねーの?」となるのは火を見るよりも明らか。
まあ、勝てたからホッと一息ついて旨いメシが食えたんだけどさ。
内容は全くチェックしてないので何とも言えないけど、
2-1で振り切って勝てたことは選手にとっては自信や手応えを感じたんじゃないかな。
ホームでは勝たなきゃいけないっていうサポーターの後押しもきっとあっただろうし。
雨の中参戦されたサポーターに改めて感謝。
順位に関してはまだ気にする必要なし。本来はホーム3連勝が絶対条件だったし、勝ち点差を考えれば9月のホーム栃木戦までは全部勝つくらいでなければ昇格争いには絡めない。その栃木戦をブッチする人間に言われたかないだろうが(滝汗)、大きな連勝をしていかないと簡単には追いつけないのもまた事実。
まずはしっかり体をいたわって、反省すべき点は反省して難関の千葉戦に挑むことになる。
フクアリは相性も良いし、関東圏のサポーター中心に集結される方も多いはず。
ようやっとチームもサポもまとまってきたような、そんな気がする今日の勝利。
さあ、旨いメシの後は旨い酒。クラシック飲むぞーっ!
posted by フラッ太 |18:06 | 試合後の印象 | コメント(5) | トラックバック(0)
2011年07月15日
水戸戦の展望。
それでは、お話しさせていただきます。 愛媛戦の話。 つまんないミスからほぼ唯一と言っていい危険な場面での失点。 しかし、河合をボランチに上げた守備組織は今までよりは安定感があった。 山下はもはや不動のCBなので櫛引と岡山の争いになるだろう。間違いない! 今まで深刻な得点力不足に悩まされた石崎コンサ。 しかし、ウッチーが戻ってゴールのニオイが感じられるようになってきた。 サブに甘んじてはいるものの、純貴が今のところゴールの稼ぎ頭。 FWのスタメン争いもこれで白熱するだろう。 でも、スタメンは安定度からしてウッチーの1トップ。間違いない! 水戸戦の話。 相手はかつてコンサドーレを率いたものの降格に導いた柱谷監督がいる。 コンサ以上に若いチームだがとにかく走る、頑張るチームという印象。 ホームゲームだし、こういうチームにはついつい真正直にブチ当たりたくなるが、 ただガチンコで行くのではなく巧くいなしながら試合運びが出来るか。 かわすというのと逃げるというのは違う。そんな違いを示せるか。 序盤で先制点を奪って一気に畳みかければ理想的だが、すぐに点が獲れなくても攻める姿勢は失うな。 石崎コンサは「よし、行けるぞ!」と思った時に限って 必ずといっていいほどズッコケるから気をつけろーっ!
posted by フラッ太 |13:22 | スチャラカプレビュー | コメント(2) | トラックバック(0)
2011年07月11日
第20節VS愛媛・アフターインプレッション。
今年一番の試合。・・・といっても、自力で3点獲った試合が今年初めてなんだから比較のしようがないんだが(汗)。良い点はいろいろある。ホームで逆転勝ちした、決めるべき人が決めたなど・・・。でも、一番良かったと思えたことは 型がほの見えたことにある。 前線からの連動した守備で相手に苦しまぎれのパスを出させて、楽に奪って攻める。 前半はこれができていたと思う。だからこそ、つまんないミスからの失点がすごく印象が悪くなってしまう。キツネにつままれたような「えっ、何で?」っていう失点。外に弾けなかったホスンが悪いっちゃ悪いが、その前がいただけない。ボールの奪われ方も悪いし、バクチっぽい守備の応対もそうだし・・・。 ほの見えた、とポジティブ全開で書かないのは単にヒネくれているからではなくて 「何のために前線からプレッシャーかけてるの?」とツッコミたいくらいに 真ん中にポッカリと穴が空くことがあったから。 前半は1ボランチで始めたこともあってシステム上避けられない面はあったが、同点に追いついた後に監督が純平に河合との距離を縮めるように指示を出したのはその修正をした・・・と戦術厨の視点では思うのだが。岡山の登録が間に合ったとはいえ、河合と山下のコンビを崩してまでいきなりCBでの起用はバクチにも程があるだろうからスタメンでの起用はないだろうと踏んではいた。といっても、宮澤がケガでボランチがいない。河合を1列前に出して櫛引スタメンってのは現状で最大限打てる手だっただろう。ホームでは勝たにゃいかんしね。で、ほぼワンチャンスといっていい場面でやられて、火事場泥棒的なゴールでお返しして(苦笑)前半は1-1で終了。今年も両FWが古巣相手にエール交換で終わってしまうのかなあと思いつつ、戦術厨は考える。 石崎監督はどうやってカードを切るのか? 近藤が90分保てばいいけどそれはちょっと難しそう。あるとすればここからだろうけど、砂川はスタメンだし・・・とヤスの存在をすっかり忘れてたのは温泉からの帰りでアタマがボケてたからだ(汗)。岩沼があんまり良くないように見えたんだよね。純平や砂川が何とか穴を埋めてはいるものの1ボラ状態は修正して2ボランチにできれば・・・とぼんやり思ってはいたけど、宮澤IN砂川OUTのカードの切り方には驚いた。古田もウッチーとの連携でいいとこ見せてたし、あるとすればそれしかないのかなとは思ったけど。そして、ウッチーOUTで純貴IN。 ヤスがちょっと持ちすぎな感じで10人中8人は「(シュートを)打てよ!」と思ったであろうことはあるにせよ、交代カードの切り方は的確。ヤスは吹っ切れていないのか迷いがあるのか・・・。純貴の2ゴールはいずれも宮澤からのもの。宮澤の変態ぶりは健在だったが(←念のため言っておくけど褒め言葉ですよ)、それよりも体を張ってボランチの仕事をしていたなと感じさせるプレーぶりがお見事。宮澤の投入で中盤が引き締まったと思うのは僕だけ? 純貴の2ゴールは迷いのない純貴らしいゴールだし、宮澤の正しい変態ぶりもナイス。 ただ、愛媛戦での石崎監督のカードの切り方はもっと評価されてもいいはず。 戦術厨の僕としては、「1トップだから点が獲れない、2トップにしたから点が獲れた。だから石崎はダメだ」という声には素直には肯けないところがある。宮澤が前目の位置になって純貴の2ゴールが生まれたわけだけど、前半はウッチーと古田のコンビネーションで惜しい場面も作ってた。あれが決まっていればなあ。仕掛ける意識はすごく感じたんだけど・・・。 愛媛戦は特にそうだったんだけど、石崎コンサの場合基本フォーメーションは動かさずに選手のポジションを変えることで「人が動いて」「崩して」点を獲ることがベースにある。選手のポジションを固定しない(できない?)ことでなかなか連携が固まらない副作用もあるといえばあるのだが、今年で3年目だしもうちょっと何とかならんものか。 ちゃんと最前線でボールを収められる人がいればトップの人数はあまり関係ない。同時にそれはウッチーがスタメンで純貴がサブに甘んじている理由にもなる。後半40分になるところで純貴がキープし損ねて相手ボールになった場面がある。しかも、ちっともありがたくないイエローカードのおまけ付き。厳しいようだけど、ああいうプレーをやっているうちは純貴にスタメンの座は巡ってこない。純貴は途中交代であり体力的にもアタマのスタミナにも問題はないはずなのにやってはいけないプレー、防げるミスをしてしまうから監督からもイマイチ信頼を得られないのだと思う。 それでも、いい意味で久々に「石崎コンサはこうやって勝つんだ!」という型を見せたし、それを結果に結びつけることが出来た。スルーパスからのゴールなんていつ以来だ?まだまだ修正点は多いけど、ノノさんが「勝つべくして勝った試合」と評したのは当たっているだろう。芳賀が戻って、宮澤トップ下となれば真ん中に太い幹ができそうだと感じた。 あと純貴、「ソースね」は宮澤だけでたくさんだぞ(笑)。
posted by フラッ太 |20:42 | アフターインプレッション | コメント(9) | トラックバック(0)
2011年07月11日
宮澤エロい!純貴エラい!
いえね、弾丸ツアーで休みもらうために木曜から地獄の夜勤4連チャン。 金曜がクソ忙しくて体はボロボロ、ココロはズタズタ。土曜日は疲労が最高潮。 まあひどいやられっぷりで体調は最悪のズンドコ状態。 土曜日はちょうどハーフタイムくらいに起きたんだけど、ついうっかりテレビをつけたらノノさんの 「少ないですねぇ・・・。」っていう声が聞こえたもんだから、 「ああ、今日もゴール前にボールを運ぶことすら出来ずにスコアレスドローかなあ・・・」 なんて思っちゃったんだよ。 サポの端くれとはいっても、やっぱ自分の生活が第一だからもしも負け試合を見ようもんなら もう絶対仕事でやらかすことは火を見るよりも明らか。 サポーターといえば腰に巻くものというくらいに余裕なかったんだわ(汗)。 乾杯!コンサドーレのサムネイルはゴールシーンだったけど、 「いや待てあわてるな、これはSTVの罠だ。 勝った試合ならゴールを挙げた選手がサムネイルになるはずだ。ぬか喜びは禁物だ。」 久しぶりに道新スポーツの1面を飾ったかと思えば石崎解任なんてひどすぎる!と ネガティブ思考てんこ盛り状態(滝汗)。 情報も遮断してオフィシャルも見ずにひたすら仕事をこなしきることに集中。 おかげさまで(?)何とか夜勤4連チャンを乗り切って、今日は振り替えでお休み。 リフレッシュするために温泉でひとっ風呂浴びてサッパリして、 いろんな意味で覚悟の上で録画した試合を今見終わった。 で、試合を観た感想はタイトルの通り、宮澤エロい!純貴エラい! 土曜日に厚別に足を運んだサポーターはさぞかし幸せな気分だったことだろう。 「コンサドーレが勝ったらジョッキでクラシックをグイッと空けるんだ・・・」 今までだったら「何、その負けフラグ?」だったのが今度は違った。 ええ、飲んでますとも。美味いに決まってるじゃないですかっ! だから今度も美味しいクラシック飲ませろっ!!!!!!
posted by フラッ太 |20:06 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)
2011年07月07日
第2節VS北九州・アフターインプレッション。
それが仕事とはいえ、こうも点が獲れないと監督に矛先が向くのは自然なこと。3戦連続無得点、しかも2戦がホームで相手が富山と北九州で決して点が獲れない相手ではないともなれば、サポの側だってそりゃフラストレーションは溜まるワケで・・・。監督も選手も勝つために試合をしてる。ウッチーをスタメンにしたのも点を獲るためだし、純貴がスタメンを外れたのは単純に監督の信頼度の問題。 栃木戦は相手が連戦で高い位置からプレスをかけようとしたが、逆にそれが1ボランチの弱点であるボランチの横のスペースを使われるハメになった。栃木戦は宮澤の1ボランチで見事に失敗したので、純平との2ボランチに修正してきた。これは現状としてはほぼ最善手だと思う。ただ、監督も換えの効かない選手と言っていた通り、宮澤の負傷交代はかなりの誤算だった。最初、文字情報で宮澤が前半で引っ込んだのを知った時は「核の宮澤抜きでどうやって勝つんだよ?」と思ったくらい。 それでも、純平がいたおかげでゲームメイクが崩壊することはなかったものの、これで割を食ったのが純貴だろう。砂川の投入は当然あるとして、残り2枚の中で純貴の投入は選択肢としてあったと思うが、1枚しかカードを切れないとなると純貴は入れにくかったのかもしれない。純貴としては前節ゴールを決めていたし、出られなかったのは悔しいだろうなあ。謙伍みたいにコンサを去ってから恩返しのキツいゴールを決められるなんてことにならなきゃいいが・・・。 石崎監督は「これはペナルティエリアの外なのですが、シュートを打てるチャンスがあったと思う。その反対に無理なところで打ってしまう。その判断というのが、まだ足りないと思います」とコメントしていることからしてチームの現状は把握できている。 でも、3戦連続ノーゴールだと「そうさせたのはお前だろうが!」と言いたくなるのも無理からぬ話。1トップが悪いってことじゃなくて、足下でつなぐことばかりしすぎているのが点が獲れない最大の原因だと思うし。逆に言えば、そうした意識を変えられればチーム状態は上向くと思う。ホーム2戦の結果次第では・・・とも思うが、そこまで思い切れるかな? ・・・と、ここまで書いてダイジェストを見たけど、いい場面はけっこう作れてるんだなあ。近藤・ウッチーは良かった。ヤスも悪くないんだけど決めなきゃいけないところでアレはないぞ。逆に古田が相当重症な気がしてならん。近藤が右SHでもキレキレなだけに当分スタメンでは出番なさそう。前2試合がなければ「惜しかった。次頑張ろう!」となっただろうが、3戦3分けは1勝2敗と同じなワケで、昇格を目指すチームの結果じゃないしなあ。 それよりも、宮澤も離脱となるといよいよ真ん中の守備がヤバいぞ。 岡山は愛媛戦には出られるみたいだし、岡山投入で河合を1列前に・・・くらいのことをしないと危なっかしくて見てられないんじゃ(滝汗)。さっそく昇格請負人のお手並み拝見かな?今は一番つらい時だけど、ここで踏ん張れなかったらチームが崩壊しかねない。岡山は戦力的にもチームの結束、団結力を強くする意味でもカギを握りそう。
posted by フラッ太 |08:54 | アフターインプレッション | コメント(10) | トラックバック(0)
2011年07月06日
1点が遠い・・・。
北九州とのホームゲームはスコアレスドロー。ホント、1点が遠いなあ。 母さぁーん!僕は今札幌ドームにいまぁす!コンサドーレは今日も負けでぇす! ・・・とならずに済んで良かったよ。実際にゃ負けではなく分けだが。 宮澤が前半で引っ込んだのはケガか?宮澤の出来が悪かったのか?それとも作戦ミス? オフィシャルの文字情報だとお互いいい場面は作ってたけど両チームのGKがGJってことでOK? それとも北九州が素直なクロスばっかり上げてくれたので助かったって感じ? これじゃイカンと思うんだけど、スコアレスドローで納得しちゃってる自分がいるんだよねぇ・・・。
posted by フラッ太 |21:16 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)
2011年07月05日
3連勝が絶対条件。
さて、震災の影響で順延された第2節を含めてコンサはこれからホーム3連戦。 言うまでもないがこのホーム3連戦は3連勝が絶対条件。 3連勝してやっと昇格争いに残れる、それくらいの危機感で臨んでほしい。 現時点で3位のセクシーさんとは勝ち点差10。ただでさえ先行逃げ切り型のコンサがこれ以上離されては追いつくのは不可能と言ってもいい。数字上での危機感もさることながら、もっと心配なのは1度でも勝ち点3を逃したら宙ぶらりんのままシーズンが終わってしまいかねない、目標を見失って精神的に弛みが出てしまうこと。勝ち点差が1ケタなら「まだ行ける!」と気持ちが切れないで戦えるというのもある。願わくは相性のいいフクアリでの千葉戦も乗り越えて8月にドームで再び千葉を迎え撃つまでの6試合を全部勝つくらいじゃなきゃとも思うが、まずは北九州戦に集中。 石崎監督は栃木戦は純貴の出来におかんむりだったようだが、希望としては純貴は使い続けてほしい。でもまあ、冷静に考えれば純貴が1トップを張るかどうかは近藤とウッチーのコンディション次第かな。ウッチーが90分フルに動けるようならウッチーを優先する可能性が高いとは思うが、近藤がダメなら“頑張れる”純貴にも出番はあるとみる。 確かにポスト役としては落第と言われても仕方なかったがFWの最大の仕事はゴール。ダメ出しをされるのはそれだけ期待されているという裏返しというのはちとひいき目が過ぎるかもしれんが(苦笑)、純貴が決めればスタジアムが“乗る”。純貴はそういう空気を持っている。チームの浮上のきっかけになるかどうかというのもあるが、純貴自身にとってもブレイクできるかの正念場。 栃木戦は禁を破って(?)3バックにしてまで点を獲りにいったことだし 指導者ではない勝負師としてのノブリンを見てみたいというのはちとキザかな。 点が獲れない!ということよりも心配なのは真ん中の守備。栃木戦では砂川はまだしもブルーノが守備で効いていたような感じは受けない。ここをどう修正するか。芳賀の離脱であちらを立てればこちらが立たずという状態が加速しているだけに、石崎監督が一番頭が痛いのは攻撃よりもむしろここかも。確か、岡山は北九州戦には間に合わないよね? 北九州戦はゴール裏のチケットも買ったことだしあわよくば奇襲も・・・と思ったけど、今週は弾丸ツアーで休みをもらうために夜勤4連チャンが入ってしまい叶わぬ夢に。土曜日の愛媛戦も久しぶりに地上波放送が入るのに見ることができない(泣)。せっかくのホーム3連戦なのにネタを仕込むヒマすらないとは・・・(←そっちかい!)。
posted by フラッ太 |00:50 | スチャラカプレビュー | コメント(2) | トラックバック(0)
2011年07月03日
第19節VS栃木・アフターインプレッション。
いやあ、衝撃だったわ。よく1-1に持ち込めたもんだ。 ホスンがいなかったら何点取られたかわかりゃしねぇ。ホント、コンサドーレはGK王国だなあ。当然イヤミだけど。でも、これくらいは言わせてくれ。松田監督のコメントの通りで、2点目が入らない入らない。3-0,4-0になっていてもおかしくないくらいに危ない場面の連続。 システムうんぬん以前の問題。最前線にボールが届かないんだからシュートが少ないとか言ったって無意味だし。選手間で意図が通じているように思えない。とにかく攻撃のスピードが遅い。メンツをなかなか固定できない面があるにしても、ボールを奪う→出しどころを探す→パスとなっているのは受け手の問題の方が大きいんだろうか?その意味では監督が純貴に対して厳しい評価になるのは理解できなくもない。でも、タテポンじゃなくてパスサッカー、つなぎのサッカーをやるにしてはあまりにお粗末な内容と言わざるを得ない。 「システムを変えないで、同点に追い付ければ良かったのだが。システムを変えて攻撃的にしてリスクを冒して行ったが、今目指しているサッカーの中で早く点を取る形に持っていかないといけない」 それはそうなんだけど、 いくら試合をするのが選手とはいえあまりに選手任せすぎやしないか? ・・・とまあ、ひとしきりネガったところで。 今年は負けていても3バックには基本的にしてこなかったが、日高を引っ込めて3バックにしたのは栃木が連戦で後半はヨーイドンの追っかけっこにはならずに済む、マンマークのみであれば1枚削っても応対できるだろうという読みがあったからかな。今までだったら純貴が交代させられていてもおかしくなかったし。これは近藤がアクシデントでいなくなったので頑張れる選手が純貴しか残っていなかったというのもあるのかも。 いくら宮澤が天才といっても1ボランチではおのずから限界もある。そのあたりのフォローは砂川とブルーノが担うのだがメンツ的には苦しいのかも。これは一概に監督を責めることはできない。岩沼も出られるかどうか微妙らしかったし、ギリギリまで配置を悩んだことも考えられる。芳賀がいない現状ではこれがいっぱいいっぱいかな?岡山の加入がGJになることを願いたいところ。 監督を代えるのが手っ取り早いのは確かにあるかもしれんが、あんだけユルユルな内容じゃ誰がやっても大して変わらないとさえ思えてしまう。クロスがクロスになってないんだから何とも締まらない(泣)。しばらくボールは扱わずに某番組のお絵かきですよ!のコーナーを選手全員でやったらいいんじゃないだろうか。半分ギャグだが、半分はマジである。 改善すべきはテクよりアタマ。1トップのシステムは関係ないと考えるが・・・。
posted by フラッ太 |21:30 | アフターインプレッション | コメント(2) | トラックバック(0)
2011年07月03日
前日練習は・・・。
さて、栃木戦の感想はちと後回しにして。 来るべく弾丸ツアーに向けていろいろと画策中。 今年の参戦は最終戦でキックオフにギリギリ間に合うかという正真正銘の弾丸ツアーになりそう。 なので、9月は観光がてらののんびりモード。 とはいえ、やっぱり練習見学も挟みたい。宮の沢詣では弾丸ツアーの公式行事でもあるので(笑)。 9月10日出発は決定。ホーム栃木戦の前日にあたる。ただ、困ったことに札幌到着はどう見積もっても昼過ぎ。前日練習って基本的には軽めの調整に充てるだろうからそんなに長い時間をかけるとも思えず。すると空振りに終わる可能性も高いワケで。月曜日には再び札幌にいるので空振りを防ぐんだったら土曜日はスルーする手もあるんだけど、平日よりは土日の方が見学に訪れるサポーターも多いだろうし・・・。 まあ、宮の沢に行くこと自体が目的でもあるから空振りになってもいいんだけど、 どんなもんなんでしょうねぇ?
posted by フラッ太 |11:05 | 日記 | コメント(3) | トラックバック(0)
2011年07月02日
あえてポジティブにとらえてみる。
アウェイでの栃木戦は1-1のドロー。
オフィシャルの文字情報では「1失点で済んで良かったんじゃないの?」というくらいに
危ない場面を何度も作られながらも栃木が決めきれずにいたような印象を受ける。
これ以上勝ち点差を広げられないためにも勝たなければならない試合だったが、
今日のドローはそれでもあえてポジティブにとらえたい。
というのは、アウェイで先制されながらも追いついて引き分けにしたから。
今まではとかく石崎コンサは脆かった。上位チームには先制されるとたいてい負けていたから。
純貴が決めてくれたのもうれしい。FWはゴールを決めてナンボだからね。「補強?俺がいるだろ!」というのを結果で示したことで自信もつくことだろう。ウッチーが戻ってきたことでスタメンの座も安泰ではない。結果を出し続けにゃいかんぞ。
もちろん、内容は良くないことが想像されるし、1トップにする意味は果たしてあるのかとか、映像を見れば不満はきっと出てくるだろう。それでも追いついての引き分けは今までの「何やってんだよ!」的なものとは少し違った意味もあるように思う。
悔しい引き分け、勝てた試合だったという点ではどちらも一緒だろうが、その質が若干違うということ。もっとも、それを次に生かせないでいるのが石崎コンサの困ったところ。ホーム3連戦は是が非でも3連勝しなければ。今のままでは勝ち点3を獲るのは相手のミスがなければ無理そう。
しっかし、どうしてこうも戦いぶりが不安定なのか・・・。
posted by フラッ太 |20:20 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)