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2011年03月10日

「勝て!」じゃなくて「勝とう!」。

 何か忘れてたなあと思ったら、今年のオフィシャルガイドブックを買い忘れていたとは!愛が足りんっ!

 ・・・というわけで。
 いよいよホーム開幕戦が迫ってきた。今年1発目の参戦が開幕戦。
 ぶっちゃけ不安はあるけど今はそれは押し殺して、楽しむことをまず考えたい。
 勝たなきゃ早くも今年終了ってな具合にのっけから大ピンチな空気があるのはわかってる。
 でも、勝つことでしか暗雲は振り払えない。

 いきなりズッコケて早くも剣が峰っていうこのタイミングでの参戦。
 でも、こういう時こそサポーターの出番。
 「俺たちがついている!」「俺たちが勝たせる!」とドーンと構えたい。
 いっそ原田泰造みたいに「うぉれにぃー、むぁかせとけぃ!」と脳天気なほどに。
 敵のシュートがどれだけ飛んでこようが
 「俺たちのオーラで吹っ飛ばしてやるわい!」と根拠のない自信たっぷりに。

 マイルールとしてではあるが、参戦時は命令口調禁止ってのを掲げている。
 例えばシュートが枠を外した時でも「枠飛ばせやー!」ではなく「枠に飛ばそう!」と言う。
 嘆く時でも「いや~もう~!」と怒るんじゃなくて
 「今のは枠に飛ばしてほしかったなあ・・・」と残念がることにしている。
 「そこで戻すなよ!」じゃなくて、「勝負!勝負!」とか「チャレンジしようぜ!」と促す。

 こういう時は「勝たなきゃどうなるかわかってんだろうなテメー!」と殺伐とした空気にどうしてもなりがち。だけど、それをグッとこらえて「勝て!」と急かすんじゃなくて、「勝とう!」という気持ちでいたい。

 勝て、ってだけでは選手たちに投げっぱなしな気がするから。
 勝った時だけ「よしよし、褒めてとらすぞ」で済ませて、
 負けたら「ふざけんなテメー!」ってんじゃ都合良すぎるというか。
 せめて、参戦する時くらいは選手と共にある、共に戦うというのを感じていたい。

 勝ってみんなで喜ぼう!
  

posted by フラッ太 |16:06 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年03月08日

純貴をスタメンで見たい!

 愛媛戦の出来とかけて、栓を抜いて30分おいたビールととく。そのココロは、

 こんなヌルくて気の抜けたもん、誰が欲しがるんじゃボケー!

 ・・・というわけでぇー。
 大森のアニキも2度とやってはいけない試合ととても厳しい評価をした愛媛戦。
 河合や純平のコメントからもそのあたりはうかがえるので切り替えはそう難しくないと思う。

 とはいえ、北九州戦でどういう修正を施してくるのかが正直読めん。戦術厨としてはシステムをいじってくるのか、それとも人を変えてくるのかに興味がある。前者で言えば1トップでそのまま行くか2トップにするのか、後者で言えば河合をボランチに上げるのかとか、右SBは西村のままで行くのかといったあたり。まあ、人を変えるのは選手層を考えればギャンブルの要素も強いので、あるとすれば古田の復帰くらいかなと予想するが。

 宮澤に対して風当たりが厳しくなるのは#10を背負う以上これはもう宿命と思うべき。
 言われているうちまだマシで、いらねーとか思われないうちに存在感を見せないかんぞ。
 さて、その宮澤と交代して入った純貴。2トップになったからということもあるんだろうが、
 自分らしさを見せたし愛媛戦での唯一の収穫とも言っていいのでは。

 あまりにも宮澤が消えっぱなしで純貴がそこそこ頑張ってくれたのを見ると
 純貴はスーパーサブじゃなくてスタメンで見たいようにも思う。
 純貴は例えば古田のような技巧の高いドリブルで切り裂くような選手ではない。
 宮澤のように変態スルーパス(注:褒め言葉です)を出すといったセンスが光るタイプでもない。

 それでも、純貴を見たいと思わせてくれるものがある。

 それはひたむきさだったり運動量だったりといった、
 巧いと思わせるよりも頑張ってるなあと思わせるプレースタイル。
 イメージとしては日本代表の岡崎慎司に一番近いかな。
 もっとも、岡崎は技術があるから代表に選ばれてドイツに渡っているんだが。

 気持ちの弱さがそのまま負けに直結した愛媛戦。
 今は巧い選手よりも頑張る選手の力が必要なんじゃないか。

 試合の入り方が・・・という指摘もある。起爆剤という言い方はそれ以外役に立たない感じでイヤだが、後半に動き回る選手を投入して・・・というよりも、純貴をスタメン起用してサポーターを含めた自分たちがキックオフ直後からハイテンションで臨めるようにしたほうが良い結果が出るんじゃないか。

 多少ひいき目はあるかもしれんが、そんなことを思ったんである。

posted by フラッ太 |12:22 | コンサについて | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年03月07日

’11第1節VS愛媛・アフターインプレッション。

 つくづく、メンタルってのは大事だと思う。
 実力がないわけではない。今ごろ、選手たちは自分自身に腹を立てているか疑問に思っていることだろう。「何であんなにできなかったのか?」と。一歩引いた目で昨日の試合を振り返ると自分たちの動きが呆れるほどに鈍かったのに気付くことだろう。そう思わないとあの試合には気持ちの整理がつかない。
  
 さて、今年1発目のアフターインプレッション。
 あまりにもグダグダな試合展開に何度テレビを消そうと思ったことか(怒)。
 まあ、試合内容としては「早野乙!」の一言・・・では身もフタもないので、
 今回は戦術的な面よりも精神的な面からいろいろ書いてみようと思う。戦術厨なのは変わらんが(汗)。

 開幕戦というのは特別なもの。ホームの愛媛は当然勝ちに来るし、コンサもそれを見越して慎重な試合の入り方になる・・・というのは考えられることだと思う。ただ、この慎重な、というのがクセモノ。去年特にそうだったんだが、石崎コンサはエンジンの掛かりがやたら遅い時がある。ハーフタイムに監督に檄を入れられてやっと目が覚める、みたいな試合は幾度となく見せられてきた。

 丁寧なプレーを心がけることが知らず知らずのうちに
 安全策なプレー、無難なプレーばかり選択することになりはしなかったか?

 そんな疑問がある。

 石崎監督のコメントも技術的・戦術的なものよりは精神面についてまずふれている。
 「開幕の重みというか、重圧を感じて戦った結果のように思う。
 大変残念だが気持ちを切り替えて、次のホーム開幕戦に臨みたい」
 「まずは試合に入るところで相手を恐れてしまう、ゲームを恐れてしまう、
 そこで勇気を持って戦わないと。そうでなければ今日のような消極的な試合になってしまう。」

 安全策なプレーばかりしているうちに愛媛に対応されて、その安全策なプレーすら読まれて出しどころをなくす。2点目はバスケで言うところのスティールのようなPGにいったん戻そうとしたのをサクッとかっさらわれてそのままゴールに持ち込まれるっていうかなり恥ずかしい失点。シロート目に見ても凡ミスからの失点ではガッカリ度は急上昇するわなぁ。
 映像のカメラワークのせいかもしれんが、最終ラインでボールキープしている時ですらボールをもらいに来る選手がいない。早野解説の言うところの“いるだけの選手”ばかりでは攻撃の組み立てっつったってできるはずもなく。何のために中盤を5人にしてるんだかわかりゃしない。
 愛媛(に限った話ではないけど)は2ラインでブロックを作り、網を張って待っている。ということは、その網を破る工夫が必要になってくる。なのに、相手が待ち構えているところにただボールを入れている。何ともバカ正直なプレイばっかりに終始したというのが試合を通しての感想。

 戦術厨的な視点で言えば、河合をボランチで使えず最終ラインで使わざるを得ないために中盤の底でのボール奪取でことごとく負けていた。芳賀も本調子ではなかったような・・・。愛媛がコンサを研究して西村の所に追い込んでサイドバックの上がりを封じてサイド攻撃の威力を大幅に削いだのかなという点はある。

 ただ、チアゴが使えないってのはキャンプを通してわかっていたことだから監督のマネージメントに文句をつけたいってのはある。あくまでオレの妄想だが、直前に非公開練習を行うなど石崎監督も勝ちたい気持ちが空回りしたんじゃなかろうか。チアゴ大作戦は付け焼き刃にもほどがあるようなぶっつけ本番っぽい作戦だし。あるとすれば、守備で使えないならばせめて高さを生かしてどうしても点が欲しい時のポスト役に・・・ということか。

 普段はぞっこんやFを見てからアフターインプレッションを書くんだが、あんまりな内容だったのでとりあえず思うところを書いてみた。大森のアニキが「気持ちを強く持って、戦う気持ちをもっともっと見せないと!」とか言いそうなので先回りしてみたってのもあるが(苦笑)。
 「ミスが多いってのは聞き飽きたぜ!」のはあるだろうけど、気持ちが委縮してできていたはずのことが全くできなかったという試合だったから切り替えはしやすいと思う。次の試合は選手はもちろんだけどサポが選手を奮い立たせることが何より重要かな、と。技術が劣っていたとしてもホームの熱い声援があれば100%が110%、120%にできるはずだから。 

posted by フラッ太 |13:00 | アフターインプレッション | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年03月06日

70万アクセス御礼。

 おかげさまで70万アクセス到達。
 土曜日の朝の時点で到達してはいたが、開幕戦の日でもあり、ましてや試合の出来があまりにもひどい状況では「70万アクセスでーす、てへっ♪」なんて真似はさすがにできん。オレとしても一応空気は読む。ブログを読んでいただけるのはうれしいことではあるんだが、ネガ記事でアクセスが伸びるのは正直喜べんぞ。

 さて、3月開幕といえばJリーグはもちろんのこと、F1もである。
 今年は史上最多の年20戦を予定。開幕戦は3月13日のバーレーン・・・のはずだった。
 しかし、このバーレーンGPは中止されることとなった(→FIA公式リリース)。

 政治的背景などは抜きにして、いちファンとしては残念である。
 ただ、一方でF1は世界を股にかけたビジネスの場でもある。世界経済のグローバル化に歩調を合わせるかのように・・・というのはちと大げさだが、F1は拡大路線を続けている。去年は韓国での初開催、今年はインドGPが初開催となった。最近5年だけでもシンガポールでのナイトレース、アブダビでのトワイライトレースが新設され、近い将来にはロシアでの開催も予定されている。F1ってのは「金持ちの道楽」っていう面もある。トップチームの年間予算は下手すると100億円(!)にまで及ぶし、ブルジョアのお遊びが貧富の差で軋んでいる国に乗り込むのは火に油。

 カレンダーを書き込んでふと思ったんだが、予定通りならコンサのホーム開幕戦とF1開幕戦(TVでだけど)のハシゴ状態。出発前に予約録画はしていくけど、きっとTV観戦してしまうだろうしそれを思えば中止は却ってありがたかったかも(←自分の都合だけかっ!)。

 ともあれ、これからもよろしくご贔屓のほどを。
 参戦の翌14日にmaruyama DRiLLに行こうと思ったら定休日でマジ涙目だよ・・・(泣)。

posted by フラッ太 |09:40 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年03月05日

しょっぱい。

 いいところ何にもなし。

>ボールは札幌ですけど攻撃はサッパリですねぇ。

 地上波では早野の解説。いちいち的確なもんだから参っちゃうよ。
 前半は「寝てるんじゃないの?」っていうくらいに動きが少ない。つーか、選手間の距離がありすぎてタテのボールがほとんど入れられなかったような。質量共に動きが悪いんじゃ話にならんよ。最初のゴールは点の獲られ方が、2点目はボールの奪われ方があまりにも悪すぎ。中盤すっ飛ばしでロングパス1発でやられるなんて・・・。

 ゴールを決めたのはジョジマールだが、むしろジョジマールで良かったとすら思えるほどディフェンスがザル。もっと質の高いFWであれば前半で0-3くらいにされて試合は終わっていたと思う。全て後手後手に回る最悪な試合展開。西村が若干狙われていた感じがしないでもないが・・・。

 選手の距離が遠すぎてつなぎのサッカーになってない。チャンスを作る以前の問題。

>足下に出す札幌と、スペースに出す愛媛

 地上波で観た方は早野解説がホント的確だと何度もうなずいたことと思う。
 今日ののMOMは愛媛の斉藤で決まりでしょう。あと早野解説と(苦笑)。
 やけくそにならないようにと思いつつもあんまりな試合内容。
 ウッチーが全て悪いわけじゃないが、ボールがちっとも収まらないんじゃなあ。
 アンドレジーニョが間に合わないなら、横野&ウッチーの2トップでもいいような。
 未だプレシーズンマッチのような緊張感のなさというか、本気モードに見えなかったのはオレだけか?

 ・・・え?昇格?アホ抜かせ!

 ~追記~
 スペースに出してたのは愛媛だった。冷静さすら失っていたよ(泣)。

posted by フラッ太 |15:00 | 試合後の印象 | コメント(11) | トラックバック(0)

2011年03月04日

初戦の重要性。

 さて、いよいよ2011年シーズンの開幕。

 10日くらいにネタを間に合わせりゃいいと悠長に構えていて、てっきり明日の試合を忘れててアワを食ったのはここだけの話だが(汗)、要はイマイチ開幕に向けてテンションがイマイチ上がらないでいたというのを言いたかったんである。

 楽しみ、というよりは不安要素が多くて「大丈夫なんだろうか・・・」というのが先に来ちゃう。
 ケガ人が多いから、選手の入れ替わりが激しいからなどの様々な要素はあるんだけど、
 コンサに限らずリーグ初戦はどのクラブも不安を抱えているもの(だと思う)。

 そんな不安を吹き飛ばせるのは初戦に勝つこと。

 去年の開幕戦は鳥栖相手にあと少しで勝てた試合を引き分けにしてしまった。
 ホーム開幕戦の福岡戦は0-3のボロ負け。
 スコア以上の惨敗で昇格を目指す空気を完全に冷やしてしまい、選手たちも自信をなくしてしまった。

 初戦は38試合あるうちの1つ、単なる38分の1では終わらない。

 初戦を落としたおかげで昇格を逃した、というのは大げさにしても、初戦の結果は長いリーグを戦う上で様々な影響を及ぼす。本気で昇格を目指すという姿勢を内外に示すなら開幕2戦は勝ち点6以外あり得ない。それでやっと昇格を名乗れる資格がある、それくらいの気持ちでちょうどいい。20分の3に割って入るのは並大抵では届かない。

 ・・・とカッコつけた書き方したけど、戦術厨としては正直初戦はプレビューのしようがない(汗)。だって予想がつかないんだもん。どっちに転ぶかなんてやってみなけりゃわかんない。「んないいかげんな!」とかツッコまれそうだが、初戦は不確定要素が多いぶんだけ気持ちが勝負を左右すると思う。

 たとえば、開始すぐに火事場泥棒みたいに失点した時に立て直すことができるか。
 優等生タイプが多い若梟は脆さも併せ持つ。このあたりは河合と純平に期待したい。
 いずれにしても、強い気持ちで挑むことを忘れずに試合に臨んでほしい。

 コ・ン・サ コ・ン・サ 強いぞえらいぞ コ・ン・サ♪
 コ・ン・サ コ・ン・サ J1上がるぞ コ・ン・サ♪ (元ネタはこちら

posted by フラッ太 |14:01 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年03月02日

曵地、チャンスだぞ!

○コンサドーレ札幌 高木貴弘選手の負傷について

 おいおいおい!全治6週間って・・・。
 よりによって、ケガされたら困るって選手がまたしても長期離脱かよ!(泣)

 優也との新旧GK対決もあるかなと思っていたんだが、診断結果が出た以上はぎーさんには焦らずしっかり治してくださいと言うしかない。我に七難八苦を与えたまえと言ったのは山中鹿之助だが、サッカーの神様はコンサに七難八苦を与えすぎ。

 で、俄然チャンスが巡ってきたのが控えの曵地とイ・ホスン。
 当たり前だけどGKは1人しか出られない。余程のことがない限り途中交代もないポジション。「余程のこと」が起こるのはチームにとってはピンチであり良くないこと。しかし、正GKにその「余程のこと」がないと、どんなに自分のコンディションが良くても試合に出られない。だからこそGKは精神的に強くなれるというのは乱暴すぎるけど、モチベーションを保つのはきっと大変なことだろう。

 ネタでは横野推しだったけど、実は曵地にも期待をかけている。
 上から目線でアレだが、今年の曵地は“プロのツラ構え”になったと感じている。

 若手だからとどこか遠慮があったように見えた様子が今年は見られない。もちろん本人はそんな遠慮なんか微塵もないだろうけど。何というか、立ち振る舞いから“甘さ”が消えた。若葉マークがとれたという感じなのかな。
 そりゃ不安がないといえば嘘になるけど、曵地自身も不安やプレッシャーを感じているはず。特にGKは自分のミスが即失点につながるんだし。ここは不安を押し殺して「俺たちが信じないでどうする!」と背中を押してあげたい。
 思えば、コンサはチームがピンチな時に大伍や古田、三上といった“孝行息子”が現れてピンチを救ってきた。開幕の地はアウェイ・愛媛。大伍が急遽帰ってきて値千金の決勝ゴールを上げ、J1昇格に大きく前進したのは記憶に新しいところ。大宮には落ちそうで落ちないという芸風があるとネタで書いたが、コンサには孝行息子伝説とも言える芸風があるんじゃないかとさえ思う。もっとも、それには上の連中に目をつけられて「ちょっと顔貸せや」と連れ去られてしまうありがたくないオマケがつくんだが。疾風のように現れて~♪疾風のように去っていく~♪っていうのはシャレにならんよなあ。  

 ぎーさんの離脱はチームにとっては大ピンチ。しかし、控えの2人には大チャンス。
 「頑張れ!」って言ってしまうと却って気負いや空回りを呼び起こしてしまうから似つかわしくないかもしれないけど、曵地にはよりいっそう強い気持ちで開幕に臨んでほしい。今、オフィシャルでの選手ブログは横野から曵地にバトンタッチしているが、もし正GKの座を掴んだらブログを放ったらかしにしてでも全身全霊を傾けてほしい。

 ~私信~
 昨日の超大作のネタのせいか、1日で1800オーバーのアクセスをいただきました。
 ネタもそうですが、恐らくこんなことは2度とないでしょう。
 丸1ヶ月以上かけて作った甲斐があるというものです。厚く御礼申し上げます。
 これからもネタに全力投球しますので、よろしくご贔屓のほどを(←そこかい!)。

posted by フラッ太 |12:25 | コンサについて | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年03月01日

開幕直前!今年の石崎コンサをあのコンビが占う!?

 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
 黒:声が小さいっ!・・・やり直し。
 赤:(大声で)はいどうもー!赤黒s
 黒:うるせーな!静かにしろっ!
 赤:何ですかそれは!・・・まあいいです。本題に入りましょう。
   今年もグアム・熊本のキャンプを経ていよいよ開幕を迎えます。
 黒:どうやらキャンプ中の長期離脱は日高だけで済みそうな感じだな。
 赤:みたいですね。今年は4部練習とかキツいメニューは組まなかったみたいですけど
   それでもキャンプ開始時は体脂肪で引っかかった選手が多かったようで。
 黒:ったく、どいつもこいつも使えねぇ連中だなぁおい。
 赤:もう少しオブラートに包んだ言い方して下さいよ。
 黒:ラララ~♪ 体脂肪はスポーツ選手の大敵なのよ~♪ しっかり自己管理をね~♪
 赤:妙に声作ってますけど、もしかしてビブラートとボケたつもりですか?
 黒:・・・。
 赤:・・・。
 黒:・・・正解。
 赤:ミリオネアかっ!
 黒:誰がT○Sの穀潰しやねん?

 赤:・・・今年は外国人もセンターラインに1人ずつ入ってますね。
 黒:チアゴがアレなのは不安材料だけどな。
 赤:でもまあ、河合がCBでやれるようですし、山下も世代別代表に選ばれるくらい
   ですから能力は高いんじゃないかと。
 黒:しかし、Jの経験のあるチアゴが一番のハズレになりそうなんだから
   外国人ってのは実際に見てみないとわからないもんだな。あれじゃノナt
 赤:わーっ、その名前は出すなーっ!
 黒:じゃあマクサンドロみたいに・・・。
 赤:それもダメ!
 黒:チアゴには責任を取ってもらう。
 赤:いいよもう!・・・でも、チアゴにはしっかり体を絞ってもらうとして、
   ブルーノやアンドレジーニョが当たりっぽいので攻撃は期待が持てそうです。
 黒:ブルーノはいいキャラだよな。勝ちゅぞ!の3連発はサポの心を鷲掴みだ。
 赤:キャラはともかくとして、ブルーノが当たりだとボランチはだいぶ楽になりますよねぇ。
 黒:そうなってくると、宮澤の居場所がなくなるのはどうなんだろうな。
 赤:ご主人様もそこは気にしてましたね。
 黒:まあ、宮澤も去年と同じようには行かないってのはわかってることだろう。
   ポジション欲しけりゃ自分で奪い取れ!ってこったな。
 赤:レギュラーが確約されているワケじゃないというのは
   それだけ選手層が厚くなって競争が働くことでもありますからねぇ・・・。
 黒:ただ、一番薄いサイドバックの日高がケガってのはやっぱキツいな。
 赤:でも、練習生だった西村が加入することになりましたから、多少楽にはなるでしょう。
 黒:まあな。
 赤:コメントも「涙が出るほどうれしい」なんて、うれしいのはむしろこっちですよ。
   層が薄いとはいっても貧乏所帯ですからね。ぜひとも頑張ってほしいなあ。
 黒:当分は日高の代役になりそうだけどな。
 赤:素直に喜べばいいのに・・・。
 黒:これからの連携次第だが芳賀もサイドバックはやれるし、
   今年も困った時の芳賀さん頼みになりそうだな。
 赤:層の薄さを考えると、できれば笠井も獲得して欲しかったんですけど・・・。
 黒:けどよ、この前のサポ集会じゃ債務超過が1億円近くあるって話だぜ。
   もう1人獲る余裕はないだろ。途中補強のカードを開幕前に切らざるを得なくなった
   と思うのはオレだけか?
 赤:練習生はいずれ獲るつもりだったでしょう。でも、2人共となると・・・
 黒:1億円、5000万、2000万、運命の分かれ道!
 赤:誰がわかるんですか、そのボケ!でも、債務超過に関してはそうですよね。
   2000万と1億じゃ差がありすぎますし・・・。
 黒:ガッチリ稼ぎましょう!
 赤:お金も勝ち点も両方ですけどね。サイドバックといえば上原が転向する話も
   あるみたいですが。TMではゴールも決めていますし、明るい材料じゃないですか?
 黒:あん時は確かサイドハーフだろ。でも、上原はマジで後がない状態だから
   「何がなんでも生き残る!」っていう気概が欲しいぜ。
   まあ、それは横野にも言えるこったけどな。   
 赤:柏とのTMではポスト役をこなしていたらしいですし、去年からの継続路線とはいえ、
   ウッチーに1トップというのはなかなか厳しいものがありますから
   戦力に厚みを増す上でも横野に出てきてほしいですね。
 黒:下馬評でも戦力補強からして評価が低いんだよな。
   アンドレジーニョもセカンドトップっぽいし「誰が点獲るんだ?」っていう
   ツッコミにはなかなか言い返せないもんがある。三上も手術だし・・・。

 赤:熊本キャンプでは戦術練習に入りました。熊本との練習試合ではFWがゴールを決めましたね。
 黒:そこは評価したいな。
 赤:宮澤のヘッドは去年からの積み重ねが生かされたものですし、何といっても横野でしょう。
 黒:やっとFWらしい仕事したな。
 赤:一言多いんですよ全く。しゅんぴーだって4年目で開花したんですから、
   横野も今年はやってくれるでしょう。
 黒:生粋のFWだし、やってくれなきゃ困るんだけどな。4年目といえば宮澤もだが。
 赤:宮澤だって必死ですよ。今年はスタメンが確約されているわけじゃありませんからね。
 黒:MFで使い続けたのは何だったんだと。
 赤:そこはまあ、本人に頑張ってもらうこととして。
 黒:それにしても、仙台には0-4の負けかよ。
   相変わらず、ちょっと期待すると必ず期待を裏切ってくれるよなあ。
 赤:まあ練習試合ですし、J1クラブが相手ですから。
 黒:そうやって目を逸らすのはやめろって。シュート3本でどうやって勝つんだよ?
 赤:そこは反省材料ですねぇ。
 黒:去年からちっとも治ってねぇじゃねーか!
 赤:ウッチーも「横パスばかりではダメ」って言ってますし、
   純平もゴール以前の問題みたいなことを言ってますからあんまり深刻にならなくても。
 黒:イケる時にイカなかったのか、イキたくてもイケなかったのかってのは気になるな。
 赤:その微妙なカタカナ表記も気になりますが。
 黒:イケそうでイケないっていう生殺しな展開はコンサの芸風になりつつあるな。
 赤:つ だから話をそっちに持っていくなと・・・。
 黒:芸風を持つなら大宮さんみたいに落ちそうで落ちないっていうのにしてほしいぜ。
 赤:大分とのTMではゴンゴールも出ました。
   近藤もFKからゴールを決めましたし、まずは一安心ですね。
 黒:それなんだが・・・あれは近藤のゴールって言っていいのか?
 赤:直接FKなのにどうしてケチつけるんでしょうか?
 黒:そういう意味じゃねぇ。むしろあれはセットプレイの練習がうまく行った表れだろう。
   蹴った近藤も良かったが、デコイで走った選手の働きも見逃せない。
   壁が1枚引っぱられてたからな。ああやって壁を意図して空けられるようになれば・・・。
 赤:なるほど、合わせ技一本ととらえてるんですね。
 黒:そういうこった。
   上里が抜けて長距離砲の脅威が減るんだから、FKもより工夫が求められる。
   まだまだ引き出しを増やす必要はあるが、最後のTMでゴールできたのは収穫だな。
 赤:去年はセットプレイを生かせませんでしたからねぇ・・・。
   TMでのメンバー選考だとDFラインは河合と山下のCBコンビになりそうです。
 黒:チアゴがこれでハズレ確定、と。
 赤:早すぎますよ!チアゴがどうとかいうより山下が予想以上にいいんでしょう。
   ノブリン、山下をベタ褒めしてましたからねぇ。
 黒:腹黒強化部長の面目躍如だな。
 赤:山下がCBで常時スタメンを張れるようならむしろ好都合ですよ。
 黒:つっても、2人だけで凌げるわきゃないし、櫛引の出番は早いうちにやってきそうだな。
 赤:マンツーマンで指導してましたからね。あと、キャプテンは河合になりました。
 黒:まあ、そうだろうな。マリノスでキャプテンやってたし、
   敵味方問わず常に睨みを利かせることができるのは河合しかいないだろう。
 赤:しっくりくる人選って感じですね。こういうのは芳賀さん以来ですか?
 黒:生え抜き・外様っていう色分けは意味ないしな。むしろ、外の空気を吸ってきた選手の
   方が都合がいいことも多い。ウチはどうしても空気がヌルくなりがちだからな。

 赤:さて今年のJ2の展望ですが、勝ち点の目標は75に置いているみたいですね。
 黒:去年の72に加えて、鳥取戦に勝つから75ってか。・・・無理だろ。
 赤:あっさり言いすぎです!
 黒:期待の戦力だった日高が序盤戦に間に合わないのはかなりの痛手だな。
 赤:古田は間に合いそうですが、アンドレジーニョが微妙ですしねぇ・・・。
 黒:しかも、今年は序盤の10戦は千葉やヴェルディ、本気補強の徳島に加えて
   降格組の京都・湘南・セクシーさんと対戦だ。
   ヘタすりゃゴールデンウィーク明けには早くも今季終了になりかねんぞ?
 赤:手強い相手を先に叩けるとプラスに考えましょうよ。
 黒:甘い、実に甘いっ!プ○キュアの新シリーズ並みにスイートだぞそれは。
 赤:あ、スイートプ○キュア♪のスイートはそっちの意味じゃありませんよ?
   SWEETじゃなくてSUITEですから。
 黒:見たのかお前?
 赤:・・・。
 黒:・・・。
 赤:・・・よしましょうか、この話は。
 黒:矢萩社長のクビがつながるかどうかはともかく、債務超過のクラブが
   10戦で昇格ラインに踏みとどまれないようじゃ先がないぞ。
   昇格ラインとしては勝ち点70くらいが妥当だと思う。
 赤:去年の福岡が勝ち点69ですからね。
   ということは・・・単純計算だと20勝10分け以上ですか。
 黒:そうなるな。
 赤:勝ち点の最高は38試合だから×3で114。ええっと・・・
 黒:ざっと60%ってところだな。序盤の10試合で勝ち点18以上必要だ。
 赤:計算が早いですね。
 黒:シミュレーションしたからな。
 赤:10試合で勝ち点18ってことは5勝3分け以上ですか・・・。
 黒:しかも、京都・徳島・セクシーさんとは全部アウェイだ。
   開幕2戦を連勝するのはもちろん、ホームでは全勝するのはもはや義務だな。
 赤:・・・ですねぇ。でも、ホームで勝てないようではJ1昇格はいずれにしても無理です。
   今年はホームでの勝利給を増やすみたいですね。
 黒:だな。どういうわけか鳥取戦までのホームゲームは全てドームだ。
   経費がかかるのを承知の上でドームでの試合を増やしたのには疑問が残るが・・・。
 赤:ドームの方が観客動員につながりやすいからじゃないですか?
   ドームなら行ってもいいっていうお客さんはけっこういるんじゃないかと。
 黒:だといいんだがな。勝ち続ければいちげんさんをいっぱい呼び込むチャンスにはなるが
   勝てなければ絵に描いた餅だ。攻めの経営になるか、無謀な予実管理になるのか・・・。
 赤:綱渡りですねぇ。
 黒:強風の中、しかも命綱なしって感じだけどな。
 赤:シャレにならないですよ、それ・・・。
 黒:それでも、今年は常に昇格争いにつける位置にいないとダメだぜ。
 赤:今年特に注目したい選手を挙げるとすると誰でしょう?
 黒:再三言ってるが、攻撃では横野、守備では櫛引に注目したい。
 赤:ウッチーや近藤じゃないのが意外ですねぇ。
 黒:主力組はやって当然だからな。下からの突き上げがなきゃ1年を戦い抜けないよ。
   むしろ、櫛引を意外と言うのが意外だぜ。
 赤:将来性はありますからね。
 黒:ソダンや今野と重ね合わせているサポはきっと多いと思うぞ。将来的にどっちの
   タイプになるかはさておき、10年ディフェンスリーダーになれる逸材だ。
   いずれ#4か#5を背負うのは間違いない。早く観たいぜ!
 赤:直前のインタビューだとノブリンは攻撃にかなり比重をかけているみたいですね。
 黒:去年はあまりにも点が獲れなかったしな。1試合1ゴールがやっとじゃ話にならんよ。
 赤:得点76、失点38が目標ということは2-1で勝つっていうのにブレはないんですね。
 黒:まあそうだな。チャンスを多く作るってのも変わってはいないが、そこから先がなあ。
   投げっぱなしに聞こえなくもない気がするが・・・。
 赤:勘繰りすぎですよ。個々のシュートレベルを上げるって言ってるんですから
   選手の努力や意識次第ということなんじゃないですか?
 黒:そりゃそうなんだが。
 赤:ゴンが肋骨骨折ってのも痛いですね。
 黒:だが、横野にとってはチャンスだぞ。横野にはもっと自分らしさを出してもらいたい。
   じゃないと役立たずになっちまうぞ。
 赤:役立たずは言いすぎですよ!
 黒:んなこたあねぇ。
   JUNKIから自分らしさ(I)を抜いたらJUNK(=がらくた)だからな。

 赤:おー。そろそろまとめに入りましょうか。
   熊本から寒い札幌に帰ってきますからまずは体調管理をしっかりと。
 黒:風邪引くなよ!
 赤:攻撃は去年からの蓄積が形になってきてますからどれだけバリエーションを増やせるか。
 黒:ワザ磨けよ!
 赤:逆にDF陣はほぼ総取っ替えですから、チャレンジ&カバーをどこまで熟成できるのか。
 黒:アタマ使え!
 赤:今年はセクシーさんが反則補強で昇格の切符は実質2枚。今年も昇格への道は険しいです。
 黒:また来年ーっ!
 赤:いいかげんにしろ!


 中間報告でいったん上げておけばよかったと後悔するくらいにネタのメガ盛りギガ盛りてんこ盛り状態。時間的な制約を受けないオフシーズンだからこそできる超大作で、これ以上のネタはムリと断言してもいい(苦笑)。それくらいネタに全精力を傾けた。気合いの入れ方が間違ってるとかいうツッコミはしないように。ネタのないブログは面白くないし。

 つ~ぎ~の~会~まで~♪ ご~き~げ~ん~よう♪
 ・・・次があるかは知らんけど(汗)。

posted by フラッ太 |12:00 | ネタの殿堂 | コメント(4) | トラックバック(0)

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