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2010年04月21日

今年のF1は面白い!

 今年のF1はここまで4戦を終了。今年のF1は面白い。ただ、給油禁止のレギュレーション変更よりも雨やセーフティーカーというハプニング・アクシデントのファクターが大きいんだけど・・・。

 開幕戦のバーレーンは予選・決勝ともトップを走っていたベッテルがマシントラブルで失速してフェラーリのワンツー。第2戦のオーストラリアではセーフティーカーが入り路面がウェットからドライに変わる難しいレース、第3戦のマレーシアは予選が雨でマクラーレンとフェラーリは軒並みQ1で脱落の大波乱で決勝はオーバーテイクショーのてんこ盛り。中国グランプリも決勝は雨がらみ。つーか、ピットレーンで併走って危ねえなあおい(笑)。
 今年はドライバーの腕、とりわけタイヤの使い方が巧いドライバーには優位に働くみたい。雨のレースといえばスパが思いつくけど、こう雨が続くとなあ。どっちもティルケデザインのストップアンドゴーのサーキットだし、マレーシアと中国のうち片方はいらないんじゃないの?中東もバーレーンはいらんだろう。トワイライトレースのアブダビがあるんだからさあ・・・。

 F1はレギュレーションの網をかいくぐる戦いでもある。
 去年はマルチディフューザーが合法か非合法かで議論があった(結局レギュレーションを統括するFIAが合法とお墨付きをつけたが)。今年はマクラーレンがFダクトといわれるレギュレーションの“抜け穴”をつくデバイスを持ち込み、今のところ合法と判断されそうな情勢だ。ただ、今年はモノコックやノーズなどがホモロゲーションによってシーズン中に設計変更できなくなり、Fダクトがマシン全体のパッケージングに関わってくることから直ちにこれが他のチームにマネされるかどうかは不透明。

 5月からはヨーロッパラウンドが始まる。普段より1週多いインターバルがあるとはいえ、アイスランドでの火山の噴火の影響で予定通り開催されるかどうか心配だなあ。CLでアウェイ戦のバルサが12時間かけてバス移動したという話も聞くし。公式テストをするサーキットだから日程の都合がつけば順延というのはあるかもしれないが、今年は19戦もあるから簡単にスケジュールの都合がつくかどうか・・・。

 あと、可夢偉のツキのなさはちょっと可哀想すぎる。クルマがまともに走らないわもらい事故でリタイアじゃレースも何もあったもんじゃないしねぇ。中国GPではシューマッハがオーバーテイクされるシーンがやたらカメラに抜かれまくっていたのはちと淋しいが、シューマッハが遅いんじゃなくてロズベルグが速いんだよ。予選はロズベルグの方が速いんだからさ。このまま黙っちゃいないと思うけどね。

 ま、序盤戦の小手調べは終わったわけで、
 コンサもそろそろ本気出していただきたいと強引に締めてみる。

posted by フラッ太 |12:22 | F1 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月19日

試行錯誤は間に合うか?

 さて、6試合を消化して2勝2分け2敗で勝ち点8のコンサ。
 昇格を狙うチームとしてはハッキリ言って現時点では赤点であり、○ゼミの模試ならD判定。
 土曜日の練習試合ではいろいろとテストをしたようだが、石崎監督の悩みは尽きないようで。

○学生相手に1-0で辛勝 練習試合 精度欠き加点できず(道新スポーツ)
○札幌が大学生相手に辛勝/練習試合(日刊スポーツ)

 練習試合なので結果にはあまりこだわらない。が、システムも4-2-3-1に戻すなどしているので「悠長にテストしていて間に合うの?」と勝手に焦ったりもしてしまう。まあ、外野がいくら言ったところで始まらないし、指揮官と選手を信じて応援するのみ。

 第8節からは地獄の5連戦。例年のJ2仕様である“週2日程”の始まりだ。できることなら5連勝してもらいたいが、アウェイで甲府・熊本と連戦ということもあって現実的にはかなり厳しい。

○G・W連勝宣言 DF石川、完全復活 25日水戸戦からスタートだ(道新スポーツ)
○札幌は苦手水戸撃破が「黄金週間」鍵握る(日刊スポーツ)

 石川も強く意識しているけど、あえて注文をつけるなら無敗じゃなくて勝つことだけを考えてほしい。去年の経験からして、無敗という意識だと1勝4分けといった煮え切らない結果になりそうな気がして仕方がないから。勝ち点率理論(?)でいくと11試合消化時に必要な勝ち点は21(端数切り捨て)だから4勝1分け以上じゃないと届かない。勝ち点率60%としても勝ち点20に届かなきゃいけない。

 開幕前と比べてさらにハードルが高くなったけど、これはもう取りこぼしをしたツケと割り切るしかない。キリの良いところで5連戦で勝ち点10以上を獲らないと昇格への挑戦権なしという意識で臨んでもらいたい。となると、必然的に3勝以上しないとこの目標には届かないので、無敗ということを加味すると3勝2分け以上が具体的な目標となる。よって、初っ端のホーム水戸戦は勝利以外あり得ない(引き分けでは限りなく昇格への道が遠のく)と思うべし。

posted by フラッ太 |23:29 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月17日

やはりJ1は甘くない。

 G大阪vs清水を観た。両チームとも球際が厳しいね。

 何でPKなのと思ったらジャスティスだったー!(←富永一朗のノリで)
 でも、あれはジャスティスでなくとも笛吹かれるかなあ。それでも清水としては崩されての失点ではなくアクシデントに近いのでそれほど動揺はなかったんだろう。むしろ清水のゴールが“崩した感”があるものだった。お互いリスクを感じながらも勝ちにいっていたいい試合だったと思う。でも終盤の岡崎のボレーは枠に飛ばしてほしかった・・・。

 そして、ついに仙台がホームで●。
 宮城スタで鹿島相手に2-1で勝った時には、仙台だけにホームの力はダテ(伊達)じゃない・・・と思った(←くだらねぇよ!)。ナビ杯でも1-1でホーム不敗神話継続中だったのだが神戸に0-1の負け。神戸は神戸で必死。ナビ杯では都倉がPKを2本も外し、ここまで1勝1分と前節まで17位の降格圏内。ここで負けていたら引き分け挟んで5連敗と三浦監督のクビも危なくなっていただろう。都倉もJ1初ゴールで汚名返上できたことだし、アウェイで勝ったのは神戸には大きいと思う。仙台がJ1残留できるかはホームでどれだけ勝てるかにかかっていると思うが、さて・・・。

 やはりJ1は甘くないということか。神戸はこういう時にはしぶといからなあ。
 J1ですらこうである。J2ではもっともっと貪欲に、シビアになってもらわにゃいかんよ。

posted by フラッ太 |16:04 | Another J | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月16日

山登りと崖登り。

 コンサドーレ札幌とかけまして未熟なロッククライマーととく。
 そのココロは、ちょっと昇ってもすぐに滑り落ちる。
 コンサドーレ札幌とかけましてタコ料理ととく。
 そのココロは、通な人は吸盤(9番)のうまさを知っている。
 コンサドーレと・・・え?しつこい?じゃ、やめときましょう。
 フラッ太です!って、なかなか本家のようにキレのあるネタは出せないなあ。

 ・・・とまあ、前フリはこれくらいにして。

 「ファイターズとコンサドーレの違いは?」と訊かれる時、「ファイターズは強くてコンサドーレは弱い」っていう単純な話ではなくて、上がったり下がったりを繰り返しているかいないかだと思う。コンサドーレはジェットコースターのごとく上がったり下がったりしている。急降下がやたら多いってのはアレだが(汗)。思うに、札幌移転後のファイターズは下り坂を経験していない。していたとしても登り坂の経験の方がはるかに大きいので、「そういうこともあったよねぇ」みたいな思い出も例えば去年のCSでスレッジが岩隈から打った土壇場のホームランのようなポジティブなものが先に来る方がほとんどだと思う。
 じゃ、コンサはどうか。オールドファンであればGKまで攻撃参加して終了間際に2点差を追いついてVゴールで逆転勝ちとかポジティブな思い出でしばしノスタルジーに浸る一方で(現実逃避なんてツッコミはするなよ!)、ロスタイムに3点獲られて負けるとかいった思い出したくもない記憶も呼び起こしたりもするだろう。もっとも、ここ最近じゃ「またやらかしたのか!」っていうキツいのが多すぎるんだけど(汗)。

 ファイターズが日本一を目指す山登りなら、コンサドーレは世界一を目指す崖登り。
 ファイターズは日本一はそのまま頂点だけど、コンサドーレはJ1優勝でも崖登りの途中。ましてやJ1というとりあえずの到達点に辿り着くことすら困難が待ち受ける。ファイターズは今のところ楽しいこと(だけ)を経験できる夏山登山やハイキングで命の危険はそれほど考えなくていいし、地面に戻ってくることもできる。だけどコンサドーレは違う。崖登りはひとつ間違えれば奈落の底に落ちるし、命の危険は山登りよりずっと高い。今年はファイターズはけっこう苦戦しているようで、一言に頂点をめざす山登りといっても今までとは違って冬山登山の様相を呈しているワケだが。

 03,04年を乗り越えたコンササポは“免疫”は相当ついていることと思う。ひとたび病気が治ってもまた病気にかかるコンサのクラブとしての虚弱体質ぶりも問題ではあるんだけど、サポの側は「もう持病だよね」ってな感じで良くも悪くも慣れてしまっている気がしている。
 勝負事だから勝つこともあれば負けることもある。チームが勝てない、弱いってのはチームを応援するかしないかのファクターとしては比重が大きいし、「勝てないチームを応援してどうすんのさ?」っていうのは自然な感情なんだけど、じゃ勝てないのは何が悪いの?何が足りないの?強くなるにはどうしたらいいの?何か手伝えることはないの?っていうのをアクティブに考えられるかで観る側の意識も変わってくるし、クラブ全体の結束力も変わってくるのかなと思う。

 ・・・ちょっと話がまとまらなくなってきたんで、いったんここで区切ろうと思います。
 

posted by フラッ太 |09:00 | ちょっとカタい話 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月14日

第6節VS柏・アフターインプレッション。

 返す返すも、録画を消してしまったのが痛い。

 ぞっこんとFを見ての感想は“スリリングな試合”だったということか。
 選手はみんな高い集中力で臨んだ試合であったことは間違いないだろう。それはサポーターも同じで、この一戦にかけるというのがひしひしと伝わったのは以前書いた通り。その意味で“ホームゲーム“の空気は作ることができた。石崎監督も戦う姿勢が出ていたと言ったのはそのあたりも指していたんじゃないかと。アウェイならかなり高い確率で逆転負けしていたと思う(レフェリング含めて(苦笑))。

 ここからはしゅ~ちょ~さんのブログとほぼ重なる。

 征也はホント頑張ったなあ。普段からあれくらいやってくれとも思うが。古田はいっぱいいっぱいだった感じ。交代するなら古田かなとは思ったがハンジェと交代だったのはちょっとした驚き。内村を入れたいけど守備にリスクを抱えるので砂川かなあと思っていたので。攻め手の変化という意味ではキリノは役立たずだったような・・・。キープはおろかボールを止めることもできずに倒されるのでは交代した意味が全くない。

 DFラインが踏ん張って何とか1-1で凌いだという試合。石川がいなければひょっとしたらDFラインは保たなかったかもしれない。いや、失点したんだから保たなかったんだけど・・・。その石川よりも藤山の巧さが際立った。ダテにJ1でメシ食ってきたんじゃないっていう経験値の高さ。藤山がいなかったらと思うとガクブルものである。SBでいうと、岩沼が良くなったのか西嶋が悪かったのか。岩沼はヨコへの絞りはかなり意識していたのでは。そして西嶋ってあんなにひどかったっけ?っていうくらいに良いところがなかったように思う。

 今回は2トップではなく4-2-3-1にして真ん中を厚くした。
 石崎監督もプレスをかけやすいと言っていたらしいし、柏との力関係を考えるとやや守備的に試合を始めたほうが良いと考えたのだろうか?ハンジェを入れたのも普段のように積極的に2-0を狙うのではなく、1-0でもいいけど1-1にはされるなよと考えた・・・ってのはちょっと飛躍しすぎかな。
 4-4-2で芳賀とCHを組んでいた時は宮澤を組み立て役にするつもりだと思っていたんだけど、柏戦では組み立て役はどちらかというとカズゥに比重を大きくして、宮澤には始めから少し前目の位置取りをさせてFWに近い役割をさせたのかなあという感じで見ていた。実際、カズゥはフィールドを広く使ったいいパスを出していたし、芳賀も時折いいインターセプトを見せたので3人の役割分担はうまくいっていたのかな、と。なので、4-4-2か4-2-3-1かはあまり重要ではないのかもしれない。

 地上波での中継では「宮澤は器用貧乏なんじゃないか?」というのがあったが、宮澤は“気がつく”選手なんだと思う。ダニルソンもいないし、今年はCHだからカバーリングの意識を強く持っているんだろう。柏戦は始めから前目の位置取りだったけど、2トップを置く(だけに限らず前の人数を増やす)ためには宮澤には量だけではなくもっと質の高い動きが要求されるように思う。
 そのフォローにはSH、特に古田がもっと攻撃に絡めないとつらいかなという気はした。もっとも、柏戦では単に古田個人の問題ではないんだろうなとも思ったんだけど。芳賀・カズゥ・宮澤の3人の連動性を生かすなら4-3-3にするってのもひとつの方法だろうけど、それはまた改めてということで。

 しかし、それでも6試合消化で勝ち点は8。現実は厳しい・・・。

posted by フラッ太 |09:00 | アフターインプレッション | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月12日

恥ずかしいっ!

 土曜日は夜勤だったので昼までひと寝入りするつもりが、ついうっかりペロッとした格好でうたた寝してしまい1時2分頃に目が覚める。慌てて飛び起きて画面に目をやる。ちょっと頭がクラクラしたけど、気合いで試合を観る。

 で、試合が尻切れトンボで中継終了。
 オフィシャルで結果を確認してホッとした時に悪寒が襲ってきた。
 「やべぇ、寝冷えした・・・。」やっちまったと思いつつも、明日ももちろん仕事はある。いきなり今日休みますなんて真似ができるはずがない。ましてや、コンサの試合観ようと思ったらついうっかりうたた寝してカゼ引きましたぁなんてこと言えるはずがないっ!

 とりあえずガッチリ着込んで少し寝た。途中吉本を見たせいか悪寒が止まらない。
 アタマに来たので「ちくしょう!食ってやる!」と違う方向にテンションが上がって、ダイエットなんぞ知ったことかとばかりにわさびふりかけと一緒に白飯をかっこみパ○ロンを飲む。なにがなんでも気合いで治さなくてはとスーパーに根性で出かけ、アクエリアスと半額惣菜を買い出し。売り出しだったし4リットルあれば足りないことはあるまい。惣菜も調子に乗って今日の晩飯の分まで買い込んだ。男には食わなきゃやってられない時があるんだよっ。ちょっとくらい無駄金使ったって構いやしない。帰ったらすぐにあっついフロ入って上がった後はアクエリアスを1リットルほどイッキ飲み。よし、これで準備万端とっとと直りやがれっ!

 ・・・とまあ、なんともドタバタした昨日。あ、おかげさまで体調は大丈夫ですよ。
 物事には勢いってのも大事だけど、怒りに任せて録画を消してしまったのは失敗だったなあ。消すのはいつだってできるんだし、2週間空くんだからじっくりたっぷり見ることを考えるべきだった。

 ・・・ホント、ダメ人間だなあ。

posted by フラッ太 |15:56 | バカ話 | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年04月11日

そこそこいい、の先。

 ざっとこんな感じ。

 引き締まった試合だった。後半はさすがに足が止まってきたけど、前半は見ていて気持ち良かったし時間が経つのが非常に速かった。あくまで個人的な基準だけど、フィールドに集中できて観られる試合ってのは大抵いい内容になるし時間が経つのも速い。初参戦した07年のガンバ戦を思わせる緊張感があった。強引にCM挟みやがったせいでおもいっきり興が削がれたけど(怒)。 

 本来これくらいはできるはず、っていうのを見せてくれたとは思う。
 少なくとも「もう2度と観に来ないぞ!」とのではなくて「惜しかったねぇ」という試合だった。その意味では善戦だったし、勝ち点1というのも納得のいくものではある。カズゥのシュートもレアンドロのシュートもJ1レベル。J1を目指す資格があるチーム同士の対戦であったことはいえると思う。でも、取りこぼしを補うこと、ホームで勝って空気を盛り上げるという目的のためには勝たなくてはならなかったのは事実。

 柏は強い。それはわかっている(つもり)。実際、柏はサブも含めて強かった。
 でも、その柏に勝たないとJ1昇格はできない。

 引き分けは残念だけど「ちくしょう!」とは思わないし、「うーん・・・」と唸ってしまったけど失望はしなかった。選手がこの引き分けをどう捉えるかはまだわからないけど、自信回復にはなったはず。参戦されたサポーターも「絶対勝つ、勝たせるんだ!」っていうのが画面からでもひしひしと伝わってきた。

 ここでいったんお休みってのは正直微妙な気がするんだけど、できることとできないこと、何をしなければならないかを整理するためには悪くないかなとも思う。ケガ人も多いしね。もっとも、中断明けで大抵やらかす悪癖のあるコンサだからなあ・・・。

 そこそこいいのはわかった。やればできる子なのもわかった。
 カズゥは「岩本かっ!」っていうFKを見せてくれたし、古田も「おっ!」と思わせてくれた。

 そこから先、そこから先なんだよ見たいのは!

 みんなこう思っているはず。ああ、また悶々とする2週間が始まる・・・。
 ホント、コンサって焦らしプレイの天才だよなあ。上げて落としてまた期待させて・・・。それに付き合うコンササポもサポなんだけどさ。「奴隷サポってホント、ドMだよね。」とバカにされても正直否定できない(苦笑)。まあ、惚れた弱みってやつだよねぇ。

 「しっかりしろや!俺達も頑張るからよ!」とイライラ・ポジティブ・開き直りの4-3-3で行くとしましょうか。おもいっきり熱が上がって脈拍が100超えたのでおとなしく寝よう。

 あ、あと、お願いですから試合終了までちゃんと放送してください。

posted by フラッ太 |15:15 | 試合後の印象 | コメント(7) | トラックバック(0)

2010年04月10日

勝利に勝る良薬なし。

 慢心はないと思っていた。しかし、勝利に飢える相手に飲み込まれた。
 今まで積み上げたものが形を変えようとしている。
 しぶとく勝ち点を積み上げている相手にはかつて屈辱を味わわされた。
 再びの邂逅で知るものは自信か、絶望か。今一度の情熱で暗雲を振り払う。
 次節、コンサドーレ札幌VS柏レイソル ~ジャッジメント~

 照りつける太陽よりも輝け! キリノ!

 験を担いで再び種デスの予告ネタで始めてみた。うん、相変わらずウゼぇな(汗)。
 岐阜戦のボロ負けで「絶対昇格!」っていうテンションはぶっちゃけガタ落ち。単に勝ち点が、ということではなくて、勝つことへの貪欲さ、こだわり、というか執念がまだまだだなあと思わざるを得ない。もちろん昇格はしてほしいし昇格できない戦力でもないはずで、たとえ今は苦しい時期だとしてももうちょっとマシな戦い方ができるだろうにというイライラが募るといったほうが近いのかもしれない。

 で、おもいっきり取りこぼしをした後での序盤の最大の難関・柏戦。
 普通に戦っても苦戦は免れない。それに加えて石川が強行出場せざるを得なくなりそうな雲行き。勝ち点の上でも昇格を目指すなら何が何でも勝たなきゃいけないが、それ以前に勝ちに行く姿勢をどれだけ見せられるか。J2降格の引導を渡された相手でもあるし、石崎監督にとっても古巣との対決に燃えないはずはない。

 俺たちにだって意地はある。

 戦う姿勢を見せるには絶好の相手と言っていい。ただでさえ意地がなければ互角に渡り合うことすら難しい。だから柏に勝つことは岡山戦とは違った意味で良薬になることは間違いない。今年はサポーターの側が選手を奮い立たせる事が多くなるような気がしていて、とりわけホームゲームには思い入れが強くなる。どこか淡泊になってしまったと感じるコンサの試合に熱さや良い意味でのホームの脂っこさが欲しい。ゆりかごダンスのゴールパフォーマンスもいいけど、個人的にはシティウォーキングが見たい(笑)。

 絶対勝つ!勝ち点3!

posted by フラッ太 |11:09 | ビフォー&アフター | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月08日

退屈な試合。

 昨日の代表の試合を一言で現すとこんな感じ。

 0-3ってスコア以上に観ていてつまんない。
 ワクワク感がない。勝とうっていう覇気もない。ただ試合をしただけ。

 だいたい、本大会まで2ヶ月を切って選手をテストするっていう呑気さがわからない。
 もう選手は固まっていて、最終調整に入っているべき段階だと思うんだが、その割りにコオロキを1トップで岡崎は3の左ってどーいうこっちゃ?日テレで4-2-3-1で遠藤が3の真ん中ってのを見た瞬間、フォメ厨のオレでも「勝てる気がしねぇ・・・」と思ってしまった。隠し玉で呼んだ永井は使わずじまいのじらしプレイって、だったら呼ばなきゃいいでしょ。

 ドリフのコントが「わかってはいても笑ってしまう」のに対して、
 岡田ジャパンは「わかってはいてもワクワクしない」試合ぶり。

 ・・・そうか、本田だ。ワクワクできないのはホンダ成分が足りないんだ。

 リアルに勝ちに行く姿勢も必要だけど、フル代表には憧れというかカッコ良さがないと。
 カッコイイそして調子いい代表はいつ復活するのやら・・・。
 

posted by フラッ太 |17:38 | スポーツ | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年04月07日

第5節VS岐阜・アフターインプレッション。

 タイトルこそ大仰だけど、ほとんどアリバイ投稿。

 岐阜戦はバケの皮が剥がれた試合。
 あえてキツい書き方をする。高原だけが大奮闘ってんじゃ話にならないでしょう。
 宮澤が惜しいシュートを打ったんだけど、ああいうシーンが増えないと先は暗い。

 「今まで何やってたの?」っていうイメージしか残らない試合。
 調子が悪いなら悪いなりのやり方があるはずだが、たぶんそこまでの余裕がないのだろう。
 三浦コンサとは違った意味で型から外れると脆いなあっていう感じ。
 個々の能力なら0-3という惨敗はあまりなかったと思うのだが・・・、足りないのは技術か自信か連携か。

 次はドームで柏戦。
 挑戦者の心境で挑めるし、岐阜戦で見せられた勝利への執念を見せてほしい。
 それは選手や監督だけでなく、ドームに参戦する方々にもヤジとかじゃない“ホームの試合”ができるようなサポートをお願いしたい。

posted by フラッ太 |17:22 | アフターインプレッション | コメント(2) | トラックバック(0)

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