2009年11月18日
曽田も引退とは・・・。
ただいま帰還。 今週は地獄の週6夜勤シフト。すっかりジジイになったカラダにゃキツいねぇ。 おかげさまで一度書いた下書きをうっかり消しちまったよ(泣)。 ○コンサドーレ札幌 曽田雄志選手 現役引退のお知らせ 流石にこれはビックリした。まだ契約って残ってたんじゃなかったっけ? 暗いニュースばかりで気が滅入る。どうでもいい憶測ばかりしてしまう。 ひとまずそれは置いておくとして、今はただただお疲れさまでしたと言うのみ。 曽田の選手生活は波乱に満ちたものだったと思う。 身体能力は確かに高かった。でも、どこか身体能力だけでやっていたようにも見えた。 FWからDFへのコンバート。やらかしたこともあった。ボールを持つとコンササポまで不安にさせることもあった。コンバート自体そう簡単に出来るもんじゃないと思うし、使ってくれる監督に必ずしも出会うとは限らない。でも、曽田はコツコツと努力してここまでやってこれた。努力したからこそ今の曽田がある。 コンササポの誰もが思ったはず。 「もう一度曽田とJ1へ、もう一度曽田がJ1で戦う姿を見たい!」と。 残念ながらそれは叶わぬ事となってしまった。 正真正銘コンサの新時代への始まりなのかもしれないと思うと、 淋しいの一言ではちょっと済ませることは出来ないなあ・・・。 何はともあれ、改めてお疲れさまでした。 そして、征也や大伍・カズゥにはなおいっそうのこと 「俺たちがコンサを引っぱっていくんだ!」っていう覚悟を持って欲しい。 もう「若手ですから・・・」なんていうのは通用しないぞ!おすましの松尾伴内じゃあるまいし(笑)
posted by フラッ太 |03:17 | コンサについて | コメント(1) | トラックバック(1)
2009年11月13日
愛しさと切なさと心強さと。
○たさんのエントリーを読んでグッときた。 >J1に行くにはお金がかかるし,J1に居続けるためにはもっとお金がかかる。 >そもそも昇格しなくてもJ2で上位にいるだけでも十分過ぎるぐらいお金がかかる。 >私たちはそういうことが分かってしまったわけです。 「こんな悲しみを味わうくらいならはじめなら出会わなければ良かった!」 ドラマでこんなセリフが出てきそうな切なさを感じる。 それにつけても・・・っていう嘆き節や溜め息がどうしても出ちゃう。 愛しさは持っているけど、切なさばっかり感じて心強さが足りなくなっちゃってるなあ、と。 愛しさと切なさと心強さが3-5-2って感じ。 心強さってのはお金がなきゃ持てないってのは現実としてあるけど、 カラ元気でもいいからせめて心意気は4-3-3くらいでいたいよなあ。 いつかはJ1で。いつかは専用スタジアムで。いつかは世界一に。 笑われるだろうけどさ。5年先か10年先か20年先かわかんないけどさ。 上を狙う以前に現状維持すら厳しいんだけどさ。 でも、上を狙うことをやめちゃいけないと思うんだよな。 栄枯盛衰は世の倣い。栄が1で残りの枯盛衰が99って気がしないでもないけど(泣)。 今は再び土台固めの時。そこをのんべんだらりとやってはいけないんで、 そうならないように頑張らなきゃいけないんだと思う。
posted by フラッ太 |19:12 | コンサについて | コメント(8) | トラックバック(0)
2009年11月11日
ニトリ“撤退”記事に思うこと。
これに関してはまだまだ紆余曲折があるだろうから現時点での雑感を。 最初、目にしたのは読売の朝刊1面での記事だった。 睡眠不足だったので目覚ましにはちょうど良かったんだけど、「ええっ!?」いう驚きはあんまりなくて、「そうかぁ・・・」という思いの方が大きかった。ニトリ撤退の記事は1面だけ。つまり、読売にとってはニトリ撤退の記事はスポーツニュースではなく、あくまで経済のニュースでしかないというのがいかにもだよねぇ、という感じを持っていた(だからタイトルも“撤退”とくどくした)。某人気パーソナリティが「当然ですね」とバッサリ斬って捨てたように。確かにそういう面はあると思う。 さしあたって来年のメドが立たなくなったこともキツいが、 「コンサはジリ貧」っていうイメージがついてしまうことの方がもっとキツい。 まさか、読売はこれを狙ったんじゃあるまいなあ。 ただ、ニトリ側にしてみれば、「義理は果たした」ということなのだろう。 個人商店ならいざ知らず、上場企業である以上社長の一存でポンとお金を出すというワケにはいかない。サポーターはスポンサー様の商品を買うなどしてスポンサーに貢献は出来ても、スポンサー側がコンサにお金を出すだけの価値を見いだせなければ減額あるいは契約終了というのは普通に起こりえること。 そこをHFCの経営陣がどこまで予測できていたか? スポーツ紙の報道を鵜呑みにするのは危険だが、どうもそこがひっかかる。 また、この記事を読んで、別の視点からあることを思いだした。 村野さんが「コンサはみなさんのチームなんですよ」と言った時のことを。 あれはサポーターに向けられた言葉だったけど、ニトリ様が“撤退”するというのはHFCのスタッフやコンサの選手に向けられた意思だったんじゃないか。空からお金が降ってくるワケじゃない、自分の食い扶持は自分で稼がにゃならんよ、と。我々は助けるだけであって、努力して結果を出さなきゃいかんぜよ、と。まあ、これはかなり感傷的かつものすごく好意的な見方なんだけど・・・。 コンササポはお金のなさがもたらす厳しい現実を身に沁みて知っている。 だからエメルソンを引き留めるためにお金を集めたし、減増資の際も協力した。何もしなくても6位より下には絶対ならない、企業名がつく限りお金の面を心配しなくていいプロ野球よりよっぽど健全だし正直だ。極端に言っちゃえば1試合1試合が存続をかけたギリギリの戦い。だからそれだけ真剣になるし切羽詰まりもする。育てる、というと大げさだけど、コンサドーレというクラブは何かしらアクティブにやっていかないと立ち行かないんである。かなり空威張りというか自己満足なところはあるけれど・・・。 雑感という割には妙に力入っちゃったなあ(汗)。
posted by フラッ太 |11:20 | ちょっとカタい話 | コメント(2) | トラックバック(0)
2009年11月10日
札幌に骨を埋めてくれ!
・・・っていうくらいじゃ口説き文句としては弱いよなあ、きっと。 ○磐田、中山に戦力外通告=42歳、本人は現役続行希望-J1(時事通信:ヤホー経由) まあ、ニトリショックで現状維持すら難しい中では現実的ではない、とは思う。 「曽田も箕輪も全く働いてないのにこれ以上ベテランを獲る必要がどこにある!?」 と言われると「サーセンwww」って言うしかないんだけど(苦笑)。 でも、コンサって相変わらず淡泊なんだよなあ。 中山雅史のような暑苦しい存在って今のコンサには必要だと思うんだ。 箕輪の復帰待ちって考え方もあるけど、話題性やFWに闘魂注入(ってスポーツ紙みたいだな・・・)させるんなら獲りに行く価値は多少なりともあるように思うんだが。 まあ、今は「札幌に~」っていうのは石崎監督にお願いしたい。 石崎監督がどっかりコンサに腰を落ち着けてくれればユース強化にもきっと役に立ってくれる・・・はず。 ~業務連絡~ はかたん1号様、ブログのリンクをお願いしたいんですがよろしいでしょうか? モロに後乗りのエントリーで恐縮なのですが・・・(汗)。
posted by フラッ太 |16:35 | バカ話 | コメント(3) | トラックバック(0)
2009年11月09日
いろんな意味で・・・。
とりあえずダイジェストを見た感想としてはこれじゃあ昇格どころじゃない。
ニトリ様の話もあるけど試合の内容がほぼ消化試合。
謙伍の久しぶりのゴールだけが救いっていうのが悲しい。
謙伍は謙伍で期するものがあっただろうけど・・・。
高原のチョンボもいただけないっちゃいただけないけど、1点もののシーンを防いでもいるし。
何というか、攻撃の時にノッキングを起こしている感じがする。
せっかくボールを奪っても、最初の1,2本目がつながらなかったり奪い返されたりしてリズムを崩してしまっているために余計に体力を消耗したり前線の人数が足りなくなって自分から難しくしているように思う。
サポーターは(というよりオレは、だけど)何だかんだ言っても勝つ試合を観たいもの。
それはホームだろうがアウェイだろうが関係なく。
対戦相手がバルサだろうがアマチュアだろうが関係なく。
主力(ひいきの選手)がいようががいまいが関係なく。
連勝していれば「勢いを止めるな!」と調子に乗るし、
連敗していれば「ズルズル行くな!」とムカっ腹を立てる。
そりゃあ勝負事に絶対はないし、相手のある話だから「全部勝て!」っていうのは無茶なお願いってのはわかってるつもりだけど、「やるからには勝てよな!」っていうのは常に思ってるし、そこに納得できるところがあれば結果がどうあれそれを受け入れることにしているつもり。
暗い話題が立て続けに流れてきてサポーターも不安を感じていた(選手もだろうけど)。
だからこそ昨日は勝って欲しかった。少しでも不安を払拭できただろうし、自信も取り戻せたことと思う。だけど、昨日の試合は「この1年間何やってたの?」とがっかりさせられたんじゃないだろうか。ケガ人だらけでメンバー構成が苦しいっていうのは理由としてはちょっと通らない気がする。バラつきがあるというか、まとまりがないというか・・・。
石崎監督の言う“チーム力”が果たして底上げされたんだろうか?とため息が出そうだ。
これだけ主力組が出られない状況ならばサブ組にとっては大チャンスのはずなのに結果を見せてくれたのがいろんな意味で瀬戸際にある謙伍(とハファエル?)ってのがねえ・・・。次節は宮澤と砂川も出場停止なので奮起を期待したい。
石崎監督が来年も指揮を執ってくれるのかすら心配になってきた。
とは言いつつも、試合はもう終わったこと。コンサに関わる全ての人が「何が出来るか?そのためには何が必要で何をしなくてはならないのか?」ってのを考えなくっちゃいけないよね。考えるだけじゃなくてできることをやらなくちゃダメなんだけど・・・。
posted by フラッ太 |21:30 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)
2009年11月08日
執念。
富山戦の話やニトリ様はまた後で。今の精神状態だとえんえんとネガりそうだし・・・。
今日は地上波で川崎VS千葉の試合があった。
実況ではどちらにとっても負けられない試合というのを強調していた。
千葉にとっては勝たない限りJ2降格が決まってしまうし、
川崎にとっては優勝を狙うためにもホームで下位の千葉相手に取りこぼすわけには行かない。
後半の8分くらいから見た。その時は千葉が1-0でリード。
しかし、ここからが見応えがあった。中村がPAでドリブルしたのを止めきれずにPKで同点。その後レナチーニョのゴールで突き放し、このまま終わるかと思ったが千葉が終了間際に追いついた。千葉の選手は誰1人諦めていない。しかし、その後にまた川崎が終了直前にまたしてもレナチーニョのゴールで突き放し、3-2で川崎が激闘を制した。
そこにはお互いの勝利に対する執念があった。
結果だけ考えれば千葉にとっては引き分けも負けも同じ事。しかし、1-2のままで終わるのとそうでないのとでは格段に意味が違ってくる。それだけ重い1点だった。ジェフサポーターにとってはきっと忘れることが出来ない試合になるだろう。それは降格が決まったからというのではなくて、あの1点を見ることができたからという意味で。
川崎の側としても引き分けでは終われないという気持ちがあった。
それは選手や監督だけじゃなくて大勢詰めかけたサポーターも同じで、互いを信じていた。
だから、残り少ない時間で同点にされても気持ちが切れずに突き放すことができたんだと思う。
ナビスコ杯のこともあってかなり川崎びいきだけど、勝利への執念が上回った川崎が最後に笑うことができたと感じている。
気持ちって言葉にしなくても案外伝わるもんじゃなかろうか。
リーグが終盤に入って勝利への執念が増幅されるというのはあると思う。
それでも、J1を戦うチームってのはそこが違うんだろうなと思わされる試合であった。
千葉はこれでJ2降格が決まった。
しかし、全く諦めなかった選手や等々力に集まったジェフサポを見るにつけ、
このチームに勝つのは容易なこっちゃないな、と思わされた。
posted by フラッ太 |18:28 | Another J | コメント(2) | トラックバック(0)
2009年11月06日
顛末。
ただいま帰還。 フロンターレは賞金を自主返還することにしたようで。 ガムを噛んだ選手がいたとか、メダルをすぐに外してしまうなど確かに批判されても仕方ない。日本人には礼を失するっていうことに関してはとりわけ敏感だからなおのこと。巨人マンセーの喝オヤジが「とんでもない!」と言い放つのが今から目に浮かぶよ、全く・・・(怒)。 だけど、ワーストルーザーとかこき下ろすような言い方をする方もする方なんじゃないの?とも思うワケで。「賞金返せ!」って言うのもどうなんだろうなあ、と。スポンサーの顔色ばかり伺ってるんじゃないのかい?とイチャモンの1つでもつけたくなっちゃうんだよなあ。何だか姑が嫁にいちいち細かいイヤミを言ってるようなネチネチした感じを受ける。川崎の側だって、過密日程の中で決勝の舞台に勝ち上がってくるのは大変だったはず。厳重注意をするのは当然としても、もう少し選手の悔しさに目を向けてもいいでしょ。 最初、僕は川崎はイメージダウンをこれ以上避けたい、幕引きにしたいということから賞金の自主返還という判断を下したと思っていた。でも、あえて川崎の肩を持つなら売られたケンカを買ったんじゃないかとも思うのだ。5000万円という額は川崎にしたってあるとないとではだいぶ違うだろう。それでも自主返還という判断に踏み切ったのは「そこまで言うんだったら5000万円なんざいらねえ、熨斗つけて返してやらぁ!」っていう啖呵を切った行動だったんじゃないかと思うのだ。 試合はファイナルにふさわしい息詰まる攻防だった。 決して汚いプレーをしたわけじゃない。プライド、と言うと安っぽくなっちゃうんだけど、譲れないものや許せないものがきっとあったんじゃないかと。だからといって表彰式でのあの態度が許されるものでもないけれど・・・。リーグも天皇杯もまだまだ可能性を残している。金銭的な面では“取り返す”ことは出来るんだろう。天皇杯を制せば国立での汚名はとりあえずは晴らせるし、無礼な態度を詫びることも少しは出来るかもしれない。だけど、ナビスコ杯での汚名と雪辱はナビスコ杯でしか拭い去ることは出来ない。 来年、キッチリ“落とし前”をつける。 それを目に見える形で意思表明をするために自主返還をしたのだと あえて川崎びいきで事の顛末を考えてみた。
posted by フラッ太 |03:03 | Another J | コメント(3) | トラックバック(0)
2009年11月04日
激動から激動へ。
ちょいと間が空いた。 今日は通院日。 試験が直前に迫っているのでなかなかブログを書くヒマがなくって・・・。 09年のF1シーズンはブラウンGPのダブルタイトルで幕を閉じた。 ホンダが撤退し、チーム存続すら危ぶまれたブラウンGPが開幕戦ではポール・トゥ・ウィン。序盤7戦中6勝という驚異的な成績で一気にリード。フェラーリやマクラーレンが伸び悩む中台頭してきたのがレッドブル。事実上この2チームにタイトル争いが絞られたが、安定したレースを続けたジェンソン・バトンがワールドチャンピオンに輝いた。 開幕前からいろいろなスキャンダルに見舞われた。マレーシアでは大雨になりハーフポイントレース。ハンガリーでのアクシデント。ピケJrがぶっちゃけたクラッシュゲート事件。BMWが撤退を表明し、えらいことになったなあと思ったところへ衝撃のニュースが2つも飛び込んできた。 ○ブリヂストン、「F1」用タイヤ供給から撤退へ ○<トヨタ>F1今年限り撤退 日本勢ゼロに 今のF1はタイヤも含めてマシン開発を行うので10年いっぱいというのはわかる。事実上のタイムリミットでもあるし。ブリヂストンの後はどこが受け持つんだろうか?ある意味マシンそのものより安全性が厳しく問われるので、新興メーカーには不安を感じるんだけど・・・。それにしてもトヨタも撤退かよ!F1命のホンダが撤退するくらいだからいずれ、と思ってはいたが・・・。予想以上に財務内容が厳しくF1にはゼニは出せないってことなんだろうなあ。いざ撤退って決めたらさっさと発表するあたりはらしいっちゃらしいけど(苦笑)。 以前にも書いたけど、F1っていろんな意味で転換期を迎えている。 自動車はもはや憧れではなく機能を満たせばいいという道具の1つになった。しかも、化石燃料から電気で走る時代に変わり始めているのに、エンジンはレギュレーションで雁字搦めで開発不可能でKERSもお蔵入り。どこかモータースポーツの意義そのものが危うくなっているような気がしてならない。 BMWやトヨタの撤退で自動車メーカー丸抱えっていう図式は多少なりとも崩れると思うので(ルノーもゴタゴタ続きだし)、その意味では“レース屋”が出てきやすくなったと思いたい。技術の最先端を競う“走る実験室”を目指すならドラスティックに環境を変えてもいいと思うんだがなあ。 アブダビで6位入賞の小林可夢緯は立派だったけど、来年果たしてシートはあるのか・・・。
posted by フラッ太 |12:37 | F1 | コメント(0) | トラックバック(0)
2009年11月01日
ミスの許容度。
天皇杯がある一方でプロ野球は日本シリーズが開幕した。
むしろ、日本シリーズがメインで天皇杯がオマケという感じ(特に北海道は)。
たまたま5回表の攻防を目にした。
ノーアウト、ランナー1,2塁。バッターは8番。普通に考えれば送りバントの場面。
で、武田勝がお手玉して3塁にボールを投げられず、やむを得ず1塁でアウトに。9番は三振に仕留めたものの、坂本にタイムリー2ベースで2失点。野村監督の「ゴンザレスが尻上がりに調子を上げている」という解説を聞いていたこともあって、このまま負けるんじゃないかと気になっていた。そのまま、ではなかったものの、結局ひっくり返すことが出来ずに巨人が逃げ切った。
武田勝のミスは細かいといえば細かい。
しかし、やってはいけないミスだった。防げるミスだった。1アウト2,3塁と1アウト1,2塁では状況が全然違ってくる。強いチームはこういうミスはやらかさないもの。そして、強いチームはそういう相手のミスは見逃さない。これについては逆もまた真で、相手のミスを見逃さずに点を取れるのが強いチームであるとも言えると思う。
巨人もファイターズもそういう強さは持っている。
ファイターズらしからぬ守備のミスが招いた敗戦だったんじゃなかろうか。
で、コンサである。
コンサはミスに対する考え方が清水に比べてまだまだ緩いところがあるのではないかと思う。一時はJ1の首位にいた清水だから選手個々の技術が高いのはわかる。だからミスの水準がもともと違うというのはある。だが、それを抜きにしてもミスと考えるプレーの許容範囲が大きすぎやしないかという疑問が湧いてくるのだ。凡ミスとトライしてのミスがごっちゃになってやしないか?と。
カズゥもミスが多いと言っているから直さなきゃいけないというのはわかってはいるんだろうけど、観ている側とすれば「わかってるならはよやれや!」とどうしてもヤキモキさせられるんだよねえ(汗)。精神的な脆さが未だに治らないことも要因としては大きいんだろう。そうでも考えないと0分の失点は到底納得ができんよ(怒)。
どうしたら厳しさというか緊張感を生み出せるんだろう?
このへんもクラブ全体が強くなるための課題になってくるんじゃなかろうか。
・・・と妄想する昼下がりであった。
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2009年11月01日
八つ当たり。
普段より1時間近くも遅れて帰還。 雨は夜更け過ぎに雪へと変わる暗い夜道を1人淋しくトボトボと。 タクシーなんぞ意地でも乗らずにコンビニに突撃し、手当たり次第にお菓子をカゴにブチ込む。 ムシャクシャしてやった。反省はしていない。 どーせ無料引換券でゲットしたものだからフトコロなんざ傷まねーし・・・。 清水戦は0-2の負け。 0分のゴールっていったい何をしたらそうなるんだろう?って感じなんだが。 意気揚々とスパーリングに臨んだら準備運動のようにリカルド・マルチネスにいいようにあしらわれた幕の内一歩みたいだなあ。 まあ、そんなヘコんだ精神状態で仕事へ。 ・・・お嬢ちゃん、そんなストレートにおじさんなんて言わないでくれよ。 ささくれ立ったハートがいっそう傷ついちまうぜ。お兄さま、なんてゼータク言わねぇからさ。 同僚の仕事のあまりのトロさっぷりにブチ切れそうになるのをなんとか堪えて・・・あとは最初に戻る。 一応、シラフっすよ?飲んでたらもっとえらいことになってますから。 コンサは負けるし、仕事は押すし、雪は降るしで、踏んだり蹴ったり殴られたりといった感じ。 ああああ~アウスタで~ 今日も負けてもた~♪ ・・・寝る。
posted by フラッ太 |03:29 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)