2008年04月25日
今こそ、ホームの力を!
明日は新潟戦なのだが、その前に昨日のファイターズの試合の話を。 昨日の先発はダルビッシュ。恐らくは勝つことを前提に試合を進めたはず。が、ダルビッシュがカブレラに一発を浴びたりバファローズの投手陣が踏ん張ったこともあり劣勢に立たされる。 ダルビッシュは2点に抑えるが、9回表終了時で1-2。正直負けも覚悟したが、土壇場で追いついた。試合は結局小田のサヨナラホームランで劇的に勝ったのだが・・・。 もしこれがグリーンスタジアム神戸だったら果たして逆転できたのだろうか? 僕は追いつくことすら難しかったのではないかと思うのである。 札幌ドームの観客の声援があったからこその昨日の勝利だと思うのである。観客の声援はホームチームには選手に力を与え、相手チームにはプレッシャーとなる。 今年のパリーグは、上から下までたったの4ゲームしか差がない。それだけ混戦状態なのだから、ホームの力があるとないとでは勝利への影響は大きいのではないか。 コンサはこれまで相性が悪かった磐田にもホームゲームで勝つことができた。明日の新潟戦はドームでのホームの力が試されるのではないか。そんな気がするのである。 未だ参戦がかなわぬ僕が言えた話ではないのだが、明日の試合を勝つか負けるかは残留争いはもちろんのこと、ドームでのホームアドバンテージが育つかしぼむかの分岐点になるかもしれない。 ドームでも勝つんだ!
posted by フラッ太 |19:06 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
2008年04月25日
絶対に勝つぞ!アイウエオ作文大作戦3~アルビレックス新潟編~
前回のヴィッセル神戸に続いて、今回も濁音はあるわ小さい「っ」はあるわで実にひねりにくい相手のアルビレックス新潟。が、ここまで直球勝負で来たので、逃げるわけには行かない!と妙に力が入ってます。 では、いってみよう!お題は「アルビレックス新潟」。 ア・・・・あんちくしょうをやっつけて ル・・・・ルーザーにしてしまうのだ ビ・・・・ビリに落としてしまうのだ レ・・・・レッズに挑むその前に ッ・・・・強いコンサを見せつけろ ク・・・・クライトン様頼みます ス・・・・ストライカーはウチのダヴィ にい・・・兄さん達の頑張りで がた・・・ガタガタにして帰すのだ 最後の「にいがた」は後付け。だけど今回はホームだし勝ってもらわなければ困る。なので、気合いを入れる意味でもフルヴァージョンで作ってみたのだ。 「や」で始まって「う」で終わる憎いあんちくしょうを、「山田太郎」だと思っていた(そんなワケないだろ!)。天皇杯ではボールをかっさらわれたが、今度はこっちが勝ち点3をかっさらう番だ!ぬははははははははははは~(←黄金バットのノリで)。
posted by フラッ太 |08:59 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)
2008年04月24日
監督はつらいよ?
スポーツは結果がはっきり現れるから、選手はもちろんだが監督も勝てばチヤホヤされるし負ければ非難の嵐にさらされる。特に、監督に対するブーイングは時に選手のものより激しくなるように思う。 監督と一言にいっても、他球団がうらやむほどの戦力を持っていて「優勝して当然!」というプレッシャーにさらされるという人もいれば、ないないづくしで「これでどうやって戦えっていうんだ!」と文句の一つも言いたくなるという場合だってある。 中でも一番の貧乏クジを引かされたのは岡田武史監督ではないだろうか。 オシム前監督が急病となり急遽その後釜に座ることになったが、アウェイのバーレーン戦で敗れてしまい非難が集中。それまでくすぶっていたのが一気に吹き出した格好だ。 岡田監督にとって不幸だったのは、日本のサッカー(特に代表の戦いぶり)を見る目がいきなり厳しくなった事にあるように思う。本大会出場は当然だ、という空気が支配的で実際出場できる能力はたぶんあるだろうから。 2002年に自国開催をしたせいで、世界標準を知ってしまったこと。3大会連続で06年のドイツ大会には出場できたものの、それは監督の手腕と言うより選手の能力でたどりついた面が大きかったことが背景にあるように思う。 ドイツで「完敗」した日本代表。そこからひとつの新たな方向性を示したのがオシム氏で、「人もボールも動く」というのに代表されるようなそれまでのやり方とは違ったスタイルは、難解ではあるがこれが機能するようならきっともう一段高いレベルに上がると思わせるのに十分なものだった。 それが素人目にも「FWにお任せ」的な岡田監督の戦い方は、いかにも古くさく可能性を感じさせないものに映るのは仕方のないことだろう。代表チームはある意味ドリームチームだから、勝ち方というのも大きく影響する。 本大会出場という結果が求められる以上、勝たなきゃならないからやりたいようにやらせてくれ!というある意味開き直りすら感じられる今の岡田監督。川○の後押しこそあるが「余計なお世話だ!」と思っているかもしれない(苦笑)。
posted by フラッ太 |19:18 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)
2008年04月24日
踏み台でもいい?
コンサは、J1では戦力的にも資金面でもおそらく一番下。それでも、今のところ降格圏から離れた位置にいる。選手の頑張りはもちろんだが、三浦監督の手腕が大きいのは今更言うまでもないだろう。 有力な新人はなかなか一本釣りで獲ることはできないから、どうしてもレンタルなどで選手を獲得するケースが増える。でも、ものは考え方次第で、サテライト暮らしが続く選手にとってはチャンスが多いということでもある。最終的に国内の強豪チームや海外移籍などを目指す選手にとっては、言葉は悪いが格好の「踏み台」。 夢を追いかけるなら国内はおろか世界に名だたる強豪クラブ。 でも、将来の日本代表がプロの世界に「入門」して、大きく育って多額の移籍金をもたらして強豪クラブに移籍していくという地位を築くのもこれはこれで一つのクラブのあり方だと思う。山瀬や今野はその代表だし、西はコンサユースからトップに上がってブラジル留学も経験している。 野心を持ってコンサに入るも良し、復活をかけてコンサに入るも良し。 まずはJ1で確固たる地位を築くのが前提ではあるのだが、コンサの(というより北海道の、かな?)サポーターの空気を考えるとこんな選手の受け入れ方も案外悪くないんじゃないかなあ、なんて思う次第である。
posted by フラッ太 |09:39 | 日記 | コメント(4) | トラックバック(0)
2008年04月23日
ライスダービーだけに・・・。
ここまで6節を消化して勝ち点7。 合格点とまでは言えないかもしれないが、今のところは降格圏をうろうろしているわけではないので精神的にはあまりストレスを感じることはない。 J2を戦っていた頃は、DFラインは専守防衛でサイドバックは攻撃参加をしてはいけないという決まりでもあるかのようにじっと守備に専念していたが、J1に上がってからは西嶋などが積極的に攻撃参加するようになり、少しずつヴァージョンアップしているのかなあという印象がある。 吉弘と柴田のセンターバックのコンビもここまで期待以上。特に柴田の頑張りは特筆もので、磐田戦はこぼれ玉を押し込んだ。J1の速さにもそこそこついていくことができているし、もう少しで曽田から完全にポジションを奪いそうな勢いだ。 三浦サッカーはとにかく現実主義。端から見りゃ面白くも何ともないという声があるのも事実。が、今のコンサはとにかく残留が至上命題である以上、そうせざるを得ないという事情がある。三浦監督もJ1で戦う厳しさは経験しているから、1-0で逃げ切るというのがそう簡単にいかないのもきっとわかっていることだろう。 次の新潟戦はそんな三浦監督が攻撃面でどこまで上積みができるかが問われているんじゃないか。もちろん、1-0で逃げ切るという考え方も状況によっては選択する事になるかもしれないが、今後得失点差で泣きを見ないためにも攻めて勝ってほしい。 ライスダービーというのは個人的にはしっくり来ないが(苦笑)、目下降格圏にいる新潟をきっちりホームで叩くのは残留するためには義務といってもいい。 三浦コンサがどこまで米チェン・・・じゃなかったイメチェンできるか。注目である。
posted by フラッ太 |09:40 | コンサについて | コメント(5) | トラックバック(0)
2008年04月22日
あえてひねくれてみる(小ネタつき)。
さりげなく、新潟戦はダヴィダービーとふっておいたにもかかわらず、すっかりライスダービー一色。ライスダービーと聞くと、「倍率ドン!更に倍!」と条件反射で言ってしまう悲しき12ちゃい・・・(←だからしつこいってば!)。 そりゃ、昔と違って北海道米は旨いですよ。でも、もし仙台がJ1にいたらきっと「ササニシキを忘れないでけさい!」と血相変えて怒るんじゃないかなあ。福岡や鳥栖のサポも黙っていないような気が・・・。 で、アイウエオ作文の前段階として、アルビレックスネタでなぞかけをひとつ。 アルビレックス新潟とかけて、内藤大助ととく。その心は、 亀田を食ってスカッと勝つでしょう。 ・・・わかりやすかったかなあ。
posted by フラッ太 |21:05 | 日記 | コメント(5) | トラックバック(0)
2008年04月22日
ちょっとJFL(ひいき目含み)。
ひいき目で見ていた岡田佑樹が栃木SCに移籍した。ここまで栃木SCは得失点差でJFL首位。しかもホームでは負けなし。岡田も右サイドバックで活躍しているようだ。今年の栃木は本気モードで、京都にいた星や仙台にいた小針など新加入選手が非常に多い。 栃木はサポーターも熱心で、ホームの試合はかなりの観客が入るそうだ。関東の空白地帯を埋めるんだ!という意識が高いということも大きいのかもしれない(現在、Jリーグのチームがないのは関東では栃木だけ)。 この前は岡田のインタビューが動画サイトにアップされていたので、しっかりチェックしてしまった。地元TV局も本気でJリーグ入りをサポートする気のようで、ちゃんとコーナーを設けているのはうらやましいくらいである。だって、こちとらJ1だってのに15分も時間を割いている番組がどれだけあるか・・・。 JFLはJ2の下のカテゴリーにある。検索したところ、18チームありホーム&アウェイの2回戦総当たり。今年はファジアーノ岡山などが準加盟チームとなっている。 JFLはJ1、J2とはちょっと違った位置にある。もちろんJリーグ入りを目指して鎬を削るチームが多いのだが、大学のチームもあるしジェフリザーブズなどの育成を目的としたチームもあるし、佐川印刷やホンダFCなど企業チームもある。 で、他のスポーツ系ブログで見かけたのだが、とにかくJリーグ入りを目指すんだ!とかなり強引なチーム強化をしているところもあるという。かつて、コンサがJリーグ入りを目指して今にして思えば無計画ともいえる選手補強をした事に重なる。 栃木がそうだとは思わないが、やっぱりチームの存続あっての話だしあまりに急なやり方は失敗した時のリスクが大きすぎる。理想をいえば、JFLをJ3にして(事実上そうなっているんだけど)、チーム数のアンバランスを是正してほしい。J1を16(もしくは14?)くらいにして正常なピラミッドを造るべき時に来ているんじゃないだろうか。 ・・・減増資でようやっと一息ついたコンサには厳しい話なんだけど。 岡田にはこのままJ2入りを目指してもらうとして、岐阜に行った相川には何としてもポジションを獲って結果を出してほしい。ただでさえ今のコンサはFWにケガ人続出で、できることなら今すぐにでも帰ってきてほしいくらい非常事態なんだから・・・。 あとは、今年のコンサはドーム神話を作るべく奮闘してほしい。厚別神話はJ2とはいえ不敗継続中。残留するためにはホームで勝つというのが鉄則なんだし、ここらでドームでも神話を作ることができれば観客動員の上でも弾みがつくはず。埼スタのように、行くのに勇気がいるくらいになれたら・・・。
posted by フラッ太 |09:46 | スポーツ | コメント(5) | トラックバック(0)
2008年04月21日
究極のダービーマッチ?~追記アリ~
昨日はさいたまダービーがあった。 結果はスコアレスドローだったが、浦和のホームとは思えないほど大宮が押していたようで。 ダービーマッチといわれるカードは結構ある。 正統派でいえば、横浜ダービー・静岡ダービーが代表的だけど最近はかなり強引な「ダービー」もあったりする。九州ダービーやみちのくダービーといった地域的つながりがあるのはまだしも、川中島ダービーとかはムリヤリ過ぎるだろとか思うわけで。 多摩川クラシコやオレンジダービーというのも微妙といえば微妙。ただ、多摩川クラシコはお互いのチームカラーのせいか乱打戦になる傾向があるようで、去年は川崎が5-2、7-0(!)と虐殺した。今年はセクシーさんがまずは4-2で去年の屈辱をちょっとだけ返した格好で、これはこれで面白いんだけど。 で、さいたまダービー。 もともと、さいたま市は浦和と大宮と与野の3市が合併してできた(と思ったけど・・・)。浦和と大宮というのは隣同士ではあったが地域性の違いはけっこうあったようで、大雑把な言い方をすると、浦和はおらが街という傾向があり大宮は「東京志向」が強い。電車でもそんなに時間がかからないというのもあったのかもしれないが・・・。 ただ、さいたまダービーが異質なのは、それぞれ別の街に存在していたクラブチームがさいたまというひとつの街になってもそのまま存在するところにある。 浦和はJリーグ発足以前からサッカー熱が高い土地柄でもあった。リーグ発足当初はお荷物球団といわれながら、去年はアジアを制するまでに成長していったのは誰もが知るところ。 大宮はJ1の上位にはなかなか行けないものの、しぶとくJ1残留を続けている。コンサにとっては何かと縁のあるクラブでもある。吉原宏太が在籍しているし三浦監督はかつては大宮で指揮を執っていたし・・・。 浦和サポーターにしてみれば、「埼玉のサッカーといえば当然浦和でしょ」と答えるに違いない。でも、大宮は合併前は県庁所在地。「合併してさいたま市になっちゃったけど、埼玉の中心は大宮。今でこそ浦和は強いけどいつまでもでかい顔はさせないぞ」とサポーターは思っているんじゃないだろうか。 と思っていたら、合併前も県庁所在地は浦和だったのだ!つい、記憶に頼って勘違いを・・・。LOBOさん、ご指摘ありがとうございます。 規模や格では浦和の方が上というのはあるだろう。でもそれは今までの歴史があるからであって、これを保ち続ける方がむしろ難しい。大宮サポーターもそれは認めているだろうし、だからこそ「いつまでも・・・」という気持ちになるのだと思う。 「アジアの盟主」に立ち向かう大宮。昨日は勝てなかったが、そんな大宮につい肩入れしたくなっちゃうんである。
posted by フラッ太 |09:47 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)
2008年04月20日
復活の日。
昨日はいろいろイベントが目白押しだったようで。 京都は3人退場のうえに監督が退席処分という正に厄日。これじゃやってられんわなあ。でも、3人多い状況で追加点が獲れない新潟というのもどうなのかと思うけど・・・。寝ているうちに次節で確実に叩いておきたい。 柏劇場、大盛り上がり。緑を5-1で粉砕。緑が虐殺されるとどうして気分が高揚するんだろう(苦笑)。フッキは次節も出場停止のはず。ホームの空気は恐ろしいもので、ディエゴのシュートを南がスーパーセーブ。普通ならアレは入っているよ。 そして、今日は2ヶ月ぶりに出勤の日。しばらくは代打出場ということになりそうだけど、徐々に慣らしていくにはかえっていいのかも。心境としては、往年の八重樫といった感じ(笑)。八木のような代打の神様をめざすってのもアリかなあ。
posted by フラッ太 |08:49 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)
2008年04月19日
ポジティブにとらえるなら・・・。
神戸戦は1-1のドロー。 結果だけを見れば、最低限のものは残したと言える。 勝てる試合を取りこぼしたのか、負け試合を引き分けに持ち込んだのか。 どちらかといえば、後者に近い考えの方が多いようだ。試合を見ていないので評価は難しいのだが、監督のコメントからして、ぎーさんのPKセーブが大きかったのかな、と。 決定機は両チームほぼ同じくらいあったようで、そこで決めていれば、というのを決められるかで順位が左右されるのだから、厳しい言い方をすれば順位相応と言うことになろう。 でも、ポジティブにとらえるなら、中2日のアウェイゲームを1-1で凌ぎきったというのはまた一つ階段を上ったといっていいのではないだろうか。押せ押せイケイケの神戸の攻撃を何とか耐えたのは、これからの戦いにおいて少しは自信になる・・・といいなあ。
posted by フラッ太 |22:48 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)