2022年11月17日
笑えない○○ネタ。
>先に言っときます、清水サポの方は読まないように。 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 いやあ、リーグもチャレンジカップも終わったと思いきや、もうすぐW杯ですもんね。 来週の水曜日に日本代表とドイツの試合があるなんてすっかり忘れてました。 黒:忘れたと言えば、オレの後輩があるJリーグのクラブが思い出せなくて困っているらしい。 赤:後輩なんていたんですね(棒)。 じゃあ、その後輩とやらのためにそのJリーグのクラブを一緒に考えるので どういう特徴があるか教えてください。 黒:そのクラブはJリーグでオリジナル10と言われるクラブの1つで、 静岡にあるチームカラーがオレンジのクラブらしい。 赤:それは…清水エスパルスですよ。 その特徴は清水エスパルスで間違いない。 黒:いや、俺も清水エスパルスだと思ったのだが、そのクラブは資金力はあまりないらしい。 赤:あー…じゃあエスパルスと違うなあ。 エスパルスは総合物流の鈴与が親会社だから資金は潤沢で 札幌と共にJ1復帰して以降はムキムキ補強でブイブイ言わせてるので エスパルスではないです。他に何か言ってませんでした? 黒:後輩が言うにはそのクラブは監督解任がやたら多かったらしい。 赤:エスパルスじゃないか!Jリーグで監督解任と言えば神戸の風物詩だが、 エスパルスも19シーズンのヨンソン監督解任以降、毎年監督のクビを斬っています。 しかも、コーチだった平岡さんをいったんは繋ぎで監督にしておきながら ロティーナの解任後に再登板させて再び解任するなど 学ぶべきクラブを間違えたとしか思えない監督人事をやらかしてます。 他に何か言ってませんでした? 黒:そのクラブはトップチームの選手が少ないらしい。 赤:じゃあ、エスパルスじゃない。 さっきも言いましたが清水はムキムキ補強と監督交代を繰り返したせいで トップチームの選手登録が40人に届く過剰な大所帯になってしまい そのために却って戦術が浸透しなくなった説まであるくらいだ。 他に何か言ってませんでした? 黒:後輩が言うにはリーグ得点王と代表GKがスタメンにいるのにJ2降格になったらしい。 赤:エスパルスじゃないか! クラブの軸もチームの核となる選手も監督が代わるたびにブレたことで 個人能力頼みになってしまった典型例だ。 外国人選手を引っ張ってきた数の多さはもしかしたら神戸以上に多いと私はにらんでます。 他に何か言ってませんでした? 黒:そのクラブは終盤の競り合いに強いらしい。 赤:ではエスパルスではない。 8月のホーム柏戦で武藤にATで同点ゴールを決められたのがケチのつき始めで それ以降は湘南のウェリントンや磐田のジャーメイン良などにATでゴールを決められ 9月以降は1勝もできずホームでシーズン2勝と惨憺たる成績。 ぶっちぎりに弱かった12コンサでさえホームで3勝しているし ATの失点で勝点を12も取りこぼしていることからしても勝負強さとは無縁と言っていい。 他に何か言ってませんでした? 黒:かつてホームゲームで札幌に0-8と記録的なボコられ方をしたらしい。 赤:エスパルスじゃないか! 16シーズンでのJ2首位攻防戦で都倉が劇的なATゴールを決めて以降 流れがすっかり変わってしまったのは有名な話だ。 札幌と同時に昇格した17シーズンでは札幌が清水のホームに乗り込んで残留を決めたし 8-0とボコった19シーズンではホーム開幕戦でアンロペが4ゴールと大暴れしたし 今シーズンに至っては最終節の青木のATゴールで結果的に引導を渡すこととなった。 これだけ条件が揃えばもう間違いない。エスパルスで決まり! 黒:後輩が言うのはエスパルス…ではないらしい。 赤:じゃあ、エスパルスじゃないでしょ!先に言ってくださいよ! コンサと清水の因縁について長々と語っていた時、どういう気持ちだったんですか! 黒:これでチアゴサンタナがコンサに来たら清水サポ発〇するな、って。 赤:(ないと思うけど、それは流石にシャレにならない…) しかし、エスパルスじゃないとするといったいどこなんでしょう? 黒:俺が思うに大宮アルディージャじゃないかと。 赤:それは違う意味でコンサが恨まれてるところでしょ!いいかげんにしろ!
これくらいのクォリティを目指したいものだが、なかなか難しいもんがある。 まあねぇ、どうやっても清水に関しては今シーズンの状況がアレすぎて パクリネタにしたところで笑えないという事態になってしまうわけで…。 移籍市場が本格スタートして、「今、#高嶺来年も札幌でやろうぜのツイートをいただきましたー。こんなんナンボあってもいいですからねー」とかブッコもうかなとも思ったけど、ガンバの契約満了ラッシュを目の当たりにするとウチらの不安なんてかわいいもんだとか妙に達観してしまう自分がいて。 いや、今まではほぼ無風、無傷と言っていいくらいな移籍市場だった。まあ、チャナの移籍は痛手ではあったけど、ある意味売り時でもあったしシャビエルが来て終盤には流石の活躍ぶりだったからそういう恐怖には鈍感になっていた。 ただ、今シーズンはそういうわけにはいかないだろうな、と。 ゴニを早くからチェックしてきたフロントの眼力を信じるにしても一寸先は闇。 J1の激流はさらに厳しさを増す。明日は我が身と思っていないと…。
posted by フラッ太 |17:30 | ネタの殿堂 | コメント(0) | トラックバック(0)