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2022年11月06日

何より意味のあることは。

>もう4-3はミシャゲームと名付けよう

 …というわけで、ホーム最終戦となる清水戦は4-3の勝利。有終の美を飾った。

 菅野欠場で小次郎がスタメン。いろんな意味で注目されたことと思う。
 「どういう結果になっても驚かん、馬鹿試合上等!」という気持ちで仕事明けに公式をチェック。

 …うわっちゃーっ、やってくれてんなあおい!

 思わず笑いがこみあげてしまったが、今日の試合で何より意味のあることは
 小次郎にとって「自分が出た試合で勝った」という経験を得たこと。

 自分が出た試合では大量失点続き。敗戦はGKだけのせいじゃないというのは何の慰めにもならない。なぜならGKというポジションは真っ先に戦犯としてヤリ玉に挙がってしまうからだ。ましてや比較対象が菅野である。いくら雪辱を期したところで出番が回ってこなければそれすら叶わない。

 小次郎がどういう思いでいるかなどわかるはずもないが「結果が欲しい!」という思いは間違いなくあったはず。今日の勝利は「チームスポーツってこういうときはいいよね」と素直に思えた。もちろん、小次郎も全力を出し切っただろうしチームも「(小次郎のために、ではなく)まずは勝利を!」という気持ちで試合に臨んだだろう。

 それでも結果が出ないときはあるものだが、今日は勝利にまで持っていけた。
 今日の試合、引き分けと勝利では意味合いが大きく変わってくる。
 特に小次郎のこれからの選手生活、選手生命においては。

 しかしまあ、年1でもあるかないかのAT決勝弾が今シーズンはホームで3回とか…。
 それもルパン青木が決めたとなると「あばよ~清水~」なんて声が聞こえてきそう。
 興行的には一番面白い試合展開だったよなあ。清水にとってはアレだが。

 あそこがダメだったとかやいのやいのとやるのは今日はあまり意味がない。
 小次郎が出て勝った。そのことを素直に喜びたい。
 いずれ清水に関してはネタにする…というか、既にされてるだろうからやめとくか。

posted by フラッ太 |00:10 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)