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2020年07月01日

凶悪2シャドー。

>駒井右WBってのはルーカス右シャドーの伏線か?

 さて、今年はルーカスがかなりアピールしているようで。

 去年は左WBに菅、右は白井とルーカスがスタメンを争うというのが基本形だった(菅が不在の時は白井が左、ルーカスが右というのもあったけど)。菅はほぼスタメンだったので菅と白井とルーカスが揃い踏みすることは考えにくかったが、どうやら今年はルーカスを右のシャドーで起用するプランもあるようで。

 去年はアンロペが離脱する期間がわりと長く、今年もコロナウイルスの影響ですぐには戻ってこられそうもないので十分アリなオプション。そして、ルーカスがシャドーに入ればこれもまた相当凶悪な2シャドーになりうる。アンロペほどの高さや馬力はないものの、機動力はルーカスの方が上とみる。WBにいた時でさえ脅威だったのに、ルーカスのあの変態ドリブルをシャドーでやられたら守る方はイヤすぎる。

 小回りが利くシャドーのコンビと言えばチャナ&三好が思い浮かぶが、
 ことによってはチャナ&ルーカスのコンビの方が凶悪さは上かもしれない。

 そして前線3枚のバリエーションが広がるのも大きい。
 ジェイorドドの1トップにチャナ&ルーカスの機動力コンビでかき回す、
 チャナ&武蔵のバランス型のオプションとして武蔵&ルーカスもアリだし、
 武蔵1トップでチャナ&ルーカスとスピード勝負に持ち込むとか妄想がどんどん広がる。

 ルーカスが右シャドーに入れば左WBに菅、右に白井と同時起用もできる。菅がクロス挙げてくる、白井が抉る、ルーカスが中を切り崩すって考えただけでも…。そして、武蔵とチャナが代表で同時に欠けることも十分に考えられるので、ルーカスがシャドーで計算できるようになればやりくりが格段に楽になる。実際には、金子や檀崎がいるのでWBに回る公算が大きいとみるが…。

 今年は選手交代が5人までできるとはいえ、複数ポジションをこなせる選手が多ければ多いほど過密日程を乗り切るだけでなく上位進出への大きなカギとなる。今週末にはアウェイ横浜FC戦だが、スタメンはどのポジションも激戦。確定と言えそうなのは福森と進藤くらいか?先日のTMでは金子が最初の2本のシャドーの様子。

 金子だけでなく大卒3人組は皆スタメンの座を狙って虎視眈々。高嶺は鳥栖戦でガツガツ当たれる良さを、鹿島とのTMでは左足で綺麗なフィードを出すなど守備だけではないところを見せた。駿汰もミシャ式に適応するのにそう時間はかからないだろうから出番は当然あるだろう。

 …宮澤、スタメンに入れるよな?

posted by フラッ太 |22:20 | 戦術厨の戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)