スポンサーリンク

2017年09月02日

箸休めに麻雀ネタ(?)。

>小柳ルミ子のツカンポぶりに驚愕…。まだ全部見てないのでネタバレは禁止の方向で。

 「都倉・宮澤・荒野・河合で雀卓囲んだらどうなるんだろう?」
 以前にこんな話が出た。で、実際にネタとしてこの方に形にしていただいた。

 ただ、このメンツだと荒野だけがいろんな意味でほぼ一方的にボコられるのは確実なので、
 荒野に代わって金山にご登場いただくことにした。ポジション的にもバランス取れるしね。
 金山以外の3人は元ネタに準じることとして、金山の雀風はこんな感じか。

【金山:自称ギャンブラーの慎重派】

タイプ:鳴き麻雀もするが基本は面前。
    先制リーチされた時はよほど手格好が揃わない限りはベタ降り。

 荒野同様、やたらとしゃべるムードメーカー的な態度とは裏腹に振り込み回避で失点を少なくするのを重視する守備型。ただ、降り気味に打つわりにうっかりミスで振ることも。親の連荘回避のために役牌を一鳴きすることが多いが、それが足止めにならずに他家からは上から目線で圧されがち。ただ、2つ晒した時は聴牌&そこそこの打点に仕上げるので都倉とは逆の意味で前に出てこられるとちょっとイヤな存在。

 攻めるときもあまり無茶はしない。たまに桜井“雀鬼”章一が激怒するモロ引っかけ、中膨れシャボなど変則待ちや愚形リーチをしたりもするが、捨牌からたいてい牌を絞られるか追っかけリーチをされてめくり合いに負ける。口三味線の時はまず単騎かモロ引っかけ。いいひとなのでウソがつけない性格がにじみ出ている(苦笑)。

好きな手:一気通貫、チャンタ
嫌いな手:特にないが、暗刻系は裏ドラを乗せようとして敢えて七対子にすることが多い
欠点:ヒキの弱さを自覚しているせいかツモ上がりが少ない

 展開としては荒野のように空気を読まず暴牌しまくりで場を荒らすことはないと思う。しかし、勝負所で前に出ない、自分の待ちがわかりやすくなる一方で却って手役がガラスになるので先に聴牌しても他家からロン牌がこぼれず自然と点棒の動きも少なく流局が増え、金山はいわゆるツモられ貧乏でドベにこそならなくてもトップが取れずで結局「誰が金山の点棒をむしり取るか?」ということになりそう。となると、都倉が爆発力で勝つかな?河合には(口三味線込みで)圧力をかけられ、都倉にはじっくり構えられといった具合で苦戦は免れないと思う。


 …とまあ、お遊びで妄想してみた。戦術的な思考はサシ勝負の将棋がサッカーとシンクロする部分が多いけど、麻雀はその人の性格が出るのでいろいろと妄想して遊ぶにはいいネタだと思う。金山じゃなくて増川が入ったらどうなるだろうとか、小野・稲本・宮澤・深井さんの中盤同士での闘牌も見たい。前俊がいたらなあ…。でも、前俊はビートきよしとか見栄晴みたいに渋くてカラい打ち回しすると思うけど。麻雀やらない人&われポン観てない人には何のこっちゃってネタだが、そこんところは勘弁してつかぁさい。

 パクリネタばっかやってる立場で言えたガラじゃないが、
 オウム返しのあの段幕はカッコ悪いよなあ…。
 

posted by フラッ太 |10:30 | ネタの殿堂 | コメント(0) | トラックバック(0)