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2017年09月01日

代表とコンサの位置関係。

>フリーダムな射手座の猪B…

 今日はお休み。
 座りすぎだよぉ状態に陥っていたので気晴らしにものすごく長い距離の散歩に出た。
 頭をカラッポにしてまっすぐな農道をひたすら歩いていく。
 ふと、昨日の日本代表の勝利を思い起こす。

 日本代表という存在はコンサがJ2からJ1に上がった今年においてもちょっと別の存在。
 J2の上のJ1、その上に代表があるといった特別な存在ってのとはちょっと違って、
 コンサが強くなる過程とは別の道というか代表の存在はコンサが歩む道と並行している。

 この考えは今も基本的に変わっていないんだけど、
 代表の道筋とコンサが歩む道筋は交わらない、無理に交わらなくていいものだと思っていた。
 でも、そうじゃない。それぞれの道は並行しながらも接点はあるんだ、と。

 今年、コンサはJ2からJ1に上がって高みを目指している。
 もっとも、今はまだJ1の激流に飲まれないように必死に両足で立っているって状態だけど、
 J1とJ2では代表に対する思い入れというか距離感が全く違ってくるんだな、と。

 J2暮らしが長かったせいで「代表?あ、そう。ふーん…」くらいにしか感じなかったのが
 J1にいると代表に選ばれる選手の巧さとか、なぜ選ばれるのかを感じ取ろうとする。
 コンサの選手には彼らと比べて何が足りないのかを考えるようになる。
 それは多分にJ1の日程が代表の日程を考慮されているからなんだろうけど…。

 クラブの目標は代表が強くなるということと必ずしもイコールではないけれど、選手個人にとっては代表に選ばれることは目標の1つであるはず。それが周り回って「○○ってコンサにいるのか!」って具合にクラブに利益をもたらす。クラブで結果を出すことで選手はその目標に近づけるわけだが、それもこれも…って、これってコンサがJ1にいなきゃならないって理由がまた1つ増えただけじゃねーか。何を回りくどく、キザったらしく書いてるんだろ(汗)。

 これもネタが書けない反動なんだろうか…と思ってふと閃いた。

 コンサ(クラブ)と代表の2つの道筋だけで考えるからダメなんで
 コンサと選手の間に選手のレベルアップというもう1本の道があって
 それが並行しているクラブと代表の距離を近づける、接点を作るってことなんだ、と。

 日本は特に代表人気が突出しているせいで代表ありきなところが多分にあるんだけど、
 人を引きつける、巻き込んでいく“磁場”は選手やクラブが先にあってほしいよなあ。
 まあ、井手口の場合は代表で殊勲のゴールを決めたって枕詞がくるんだろうけど。
 …コンサの選手で代表に一番近い選手って誰だろう?

 

posted by フラッ太 |23:15 | ちょっとカタい話 | コメント(4) | トラックバック(0)