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2016年08月15日

ニク(たらし)い都倉。

>エンド変えるのって逆効果じゃね?あと「今日、潮○かよ!」と思った人は素直に手を挙げようw

 ホーム山形戦は3-1の勝利。

 点差ほど楽な試合でもなかったし、上里は危なっかしいボールロストをするわ、コミュニケーションミスなのか河合が危うくオウンゴールをやらかしそうになるわで内容も必ずしもいいもんじゃない。でも、この試合は何より勝つことが第一だったから素直に喜ぶこととする。

 首位かつ先制した試合は負けなしってことで終わってみれば順当勝ちなのかもしれない。
 でも、実際は積み重なったモノの違い(それは結局順位ってことなんだろうけど)が
 結果に現れた、チーム状態の差が出た試合なんだと思う。

 PKの判定は山形にはちょっと辛いようにも思えたし、2点目はオウンゴール。3点目は崩しの過程は良かったけど、都倉のヘッドは決してきれいなもんじゃないのに入ってしまう。逆に河合のやらかしはミスがミスにならなかったりでチーム状態が悪いとツキまで逃げていくのかなあとすら思えた。

 山形の佐藤優平ももっとゲームメイクができる選手だと思うんだけど、ちょっとずつズレてたりドームの芝に足を取られるなど精彩を欠いたプレーに終始。アウェイでは散々苦しめられた汰木をケガで欠き、活躍してもらわないと困る選手を見切らざるを得ない、“わかっている”選手であるディエゴ頼みになる(実際、ディエゴには危ないシーンも作られた)、林とか能力の高い選手もいるのにチームとしては結果が出ない…。

 長崎戦や松本戦、山形戦など「絶対に勝たないとヤバい!」って試合は
 ことごとくホームで、しかも勝っているコンサ。今年のコンサは怖いくらいに「持ってる」。

 またしても「流れ」ってことで結論づけてしまうんだけど、だからといってそれをアテにするようでは当然ダメで、あくまでも目の前の試合に集中することでそうしたものを引き寄せることができるんだと思う。スコアは3-1。山形が挙げた1点が山形には光明になるかも知れないし、コンサにとってはもしかしたら凶兆、不安要素になるかも知れない。

 まあ、今のコンサにそんな弛みはないものと思っているし、次節は全てのパワーを振り絞っても勝つのは相当に難しい鬼門中の鬼門、アウェイ京都戦@酷暑の西京極が待っている。裏を返せばここを突破できれば昇格への道はかなり開けてくると思う。

 山形にしてみれば(いや、他のチームもそうだと思うけど)「あれが何で入るの?」ってくらいに都倉は憎たらしいFWだと思う。どっちかというとゴリ押しでネジ込むタイプである意味わかっていても止められない、手に負えない厄介なFW。でも、味方にしたらこれほど頼りになるFWもそうはいない。けどさあ、結果出してるから許されるけど、やっと2万人オーバーだってのに「今度は3万人!」って気安く言ってくれるよなあ…。


赤:清水戦のようなオーバーアクションといい、コメントといい、
  育ちの良さなのかも知れませんが都倉がやると似合いますよねぇ。
黒:夏だけに、サマーになってるってことで…。

posted by フラッ太 |09:40 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)