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2015年07月11日

“悪夢”から。

>コンアシのわかりっぷりに泣いた

 アウェイでの大宮戦は泉澤と古田のマッチアップで大苦戦を強いられた。泉澤が出られるかどうかと思ったら家長がいたでござる、J1勢ですら止めるのが難しい家長相手ではどう考えてもサイドの攻防が苦しい、勝つならウノゼロ、ギリギリ頑張って2-1くらいか。

 分け:負け:勝ちが3-5-2もしくは3-6-1くらいだろうと踏んではいたので負けたことを受け入れることはそう難しくなかったんだけど、負け方がなあ…。最近忙しくて録画を観る余裕が全くないのでコンアシ頼みになってしまっているんだけど、コンアシのダイジェストだけでも悔しさが募る。せっかく古田がゴールという結果を出して2点のリードがありながら逆転負けって…。思わず「古田、そこは自分で行かなきゃ!」とTVに向かって叫んじゃったよ。

 よりによって、なんで深井さんが負傷交代なんだよ!

 もうフットボールの世界に神様はいない、いるんだったらこんな仕打ちをする神様をぶん殴ってやらないと気が済まない、もし女神だったら○○してやる!と敗戦以上に深井さんのケガで果てしなく意気消沈。コンアシのおかげでポジとネガの比率が20:80から40:60にはなったけどね。

 '12コンサの川崎戦を思い起こさせる正に悪夢と言っていい負け。

 大宮は“そういう相手”だし、大宮レベルの相手に五分以上に渡り合わなければJ1でも返り討ちに遭うのがオチ。めろんさんの情報によると前半の時間帯をもっと多くできればとノノ社長はコメントしていたようで。このあたりもフラッシュバックする理由なんだが、J1クラブ(といっても実際は今大宮はJ2だけど)との力の差を見せつけられたなあという思いが強い。サブの選手層を含めた戦力差だったり、試合は90分あるんだぜっていう経験だったりある種の余裕だったり…。今年だと湘南VS浦和のような感じかな。

 失点が最も少ない大宮相手に前半で2点リードできたことをポジるか、
 ホームで2点差をひっくり返されて負けたことをネガるか。
 …やっぱネガのほうが勝つかなあ。それだけ負けた現実が重い。

 まああれだ、この負けは少なくとも自動昇格を目指すクラブのそれではないわけで。いろんな意味においてしんどい負けにはなったけどさ、まだ半分なんだもん。ここからは1試合の重みが加速度的に増していく。深井さんの離脱は確かに痛い。だけど試合は待ってくれないし、待ってました!と野心を持った選手がいていいし、クラブ全体で戦い抜くことができなければダメだとも思うし。

 セレッソは前プレが機能すれば五分に戦えるとは思う。その前にアウェイの暑さとの戦いに勝たなきゃならないけど、これはもう宿命。勢いと賢さをどうバランスさせるかという難題にどう挑むかがこれからの連戦のテーマかな。ターンオーバーも必要になってくるし、選手のアピールももちろん大事。

 さて、どうなりますか。
 
 

posted by フラッ太 |13:00 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)