2015年05月09日
案の定。
>どうしてこう地上波で中継入ると…いや、なんでもない。 ホーム熊本戦は2-3の負け。 深夜勤から帰ってきてひと寝入りした後、TVをつけると前半12分で早くも失点してた(汗)。 「おいおい…」地上波も録画してるし、乗り遅れちゃったし、疲れてるし オンタイムで追っかけなくてもいいかなと布団でゴロゴロ。 前半終了時に再びTVをつける。0-2。案の定って感じ。 「徹底してロングボールを…」なんてのを聞くと小野監督にしてやられた感が。 プレスにくるのをバカ正直に付き合わなくってもいいよね、的になる選手もいるし。 そんなところか。持ち駒をフルに使い切っている、そんな感じを受ける。 無理して攻めて0-3になって1点返すのが精一杯で1-3の負けだろうと思ったが、結果は2-3。 もちろん、負けはいただけないし、せっかくの磐田戦の快勝劇も粘った愛媛戦のドローも この負けで大半が台無しになってしまった。 だが、1-3じゃなく2-3にしたことはポジティブに捉えたい。 何とかしようと思っていたから2-3にしたし、実際できたわけで。 地上波で試合を見た人も頑張ってはいるんだなというのは感じただろうし、 負けのダメージを少なくしたことには意味があるはず。得失点ではダメージは最小限だしね。 3失点という現実は単にスタミナだけでは片付けられない大きな問題がある。 相性とかに逃げるのではなく、きちんと向き合う作業は必要。 だったら最初から試合観ろ!っていうツッコミはなしで。録画は最初からちゃんと観ますよ。 頑張ってるってだけでは認めてもらえないなんてのは 今さらこっちが言わなくたって選手たちにはわかっているはず。 以前に読んだ著書で小野監督の策士ぶりにはわりと敬意を持っているのだけど、 「(苦し紛れではなく)積極的にロングボールをドンドコ入れられたときにどうするか?」 ってのを突きつけられたのかなあと予想する。稲本というストロングポイントをかわされたってことでもあるし。 サッカーって難しいね。 特にJ2はちょっとしたことでガラリとチームが変わるというか、風景が変わるというか…。 だから考える作業が面白くなって戦術厨になったりするワケだが(苦笑)。 奥が深いとまではなかなか言えないけど、まああれだ、ある種の達観、悟りの境地ですよ。 じゃなきゃコンササポやってらんないもん。こんなこともあらぁな。 少なくとも開幕戦のショボい試合よかよっぽど戦ってたんだよね?よね? あーあ、勝利の美酒に酔いたかったのに…。
posted by フラッ太 |16:55 | 試合後の印象 | コメント(3) | トラックバック(0)