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2014年12月06日

せめぎ合いの妙。

>大宮が…陥ちたか…

 J1最終節の優勝争い。
 地上波では徳島VSG大阪の中継があったが実にシビれる試合だった。

 最終節という特殊なシチュエーションだったのが大きいが、徳島が明確な守備戦術の下にガンバを苦しめ、ガンバがいかにこじ開けるかというせめぎ合いが観ていて面白かった。そこまで極端な…と思わないでもなかったが、こうでもしないと差は埋められないのだろうなあ。前半はシンプルに前へ出せてたけど後半はガンバもハーフコートゲームかと見紛うばかりに圧力をかけてきた。

 浦和も死に馬に蹴られる経験を2度もしているので(ひとつは横浜FC、そしてもう1つは最終節ではないものの降格が決まった後のコンサに対してでである)一縷の望みをと思ったかも知れないが、ガンバも攻守の切り替えが早く失点する感じはなかった。徳島が極端な守備戦術だったのを差し引いてもね。危ない場面になる前に芽を摘み取るといった感じが近いかな。

 徳島も相手がガンバだけに一応は脚を引っ張った格好だが、浦和も優勝のチャンスをあれだけ逃せば…といったところか。早野乙も得しません(=徳島戦)ネタを推しすぎだぞ。いわんやコンサにおいてをや。小ネタついでに大宮さんがJ2降格と相成ったので使えなくなったネタを。

 「大宮さん、どうやったら残留争いに生き残り続けられるのですか?」
 「それはね、8連勝して8連敗することだよ。」

 さて、そろそろマジメにコンサを振り返ること考えないとな…。

posted by フラッ太 |18:30 | Another J | コメント(0) | トラックバック(0)