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2014年09月07日

'14東京・札幌弾丸ツアーレポート①~幸運つづき~

 さあ、どこにどれだけの需要があるかわかんないけど、公式行事と位置づけている東京・札幌弾丸ツアー2014のツアーレポートを暑苦しく綴っていきますよ。ええ、空気なんぞ読みませんとも。暑苦しいのは初日だけだし…。こういうネタは鮮度が命。初日だけは異常に長いので時間と気持ちの余裕のある方は寄ってらっしゃい見てらっしゃい。

 8月28日、木曜日。

 深夜勤明けの札幌移動ももう慣れたもの。お昼にスープカレーを食うために胃に何も入れないことにした。札幌駅でこの方と待ち合わせ。一旦ホテルに荷物を預けて目指したのはSAMURAI西野店。ただし、地下鉄ではなくバスで。近くのバス停はちょうどクラブハウスへ向かう道。そしてこの道はC2カフェにも通じていたのは小さな発見。
 スープカレー食べ歩きの1店目で頼んだのは一日分の野菜20品目(\1,250)を小ライス(-\30)&スープ大盛り(+\100)とブルーベリーラッシー(\400)。チキンをあえて外し小ライスにしたのはもちろん夕飯に備えて。辛さは3番にしたが、意外にも辛さが最初からガツンと襲ってきて初戦からタオル引っぱり出してガチ食いするハメに。とろみがあるスープなのでルーカレーからも違和感なく入れるかな。具材が多いのでやや高めに思われるがこれは“当たり”。

 満腹の腹ごなしにクラブハウスへ。すると何やら出待ちの人がいる様子。しばし待ってみましょうと数分いるとまず現れたのが金山。意外にも出待ちは初めての経験なので比較は出来ないけどけっこうサインを求める方は多かった模様。そして何人か後に現れたのがまさかの小野伸二!これは色紙とサインペンをとコンサベースに行ってみたら無情にも売り切れ(泣)。失礼とは思いつつも、持っていたノートとボールペンでサインをお願い。いやもう、ホントにラッキー。体格とかは威風堂々ってわけじゃないけど一流選手のオーラってあるんだなあ、と。
 mimicchi姐さんも書いていたけど、しおりを持っている小学生のグループがいたのできっと修学旅行なんだろう。写真撮るよー!となったらカメラマンさんまで大はしゃぎ。30分はサインや写真、握手などファンサービスに応じていた。大人も子供も小野を見つめる表情がみんなニコニコ。これぞ一流選手だよ。現金なもんで「(試合で)生小野が観てぇ!」と思わされたもんなあ。小山内からもサインをいただいた。ナラ&クッシーも…と欲が出たが、もともとこの日の練習は午前中だけ。欲張るとキリがないので宮の沢詣ではここでお開き。

 クラブハウスからは去年行けなかった森彦に移動。こんなところにこんな道が!っていうほどにわかりやすいルートを教えていただいたのでもう迷うことはないだろう。円山店限定の森の雫(\680)をオーダー。いいお値段だけど雰囲気込みならOKかな。ちょうどツタが生えていて文字通り隠れ家っぽいお店だった。食事時にはグチ大会になったが、ここではコーヒーに関するエセ知識をいろいろと。人と同じが大嫌いなB型的性格が改めて浮き彫りに(汗)。
 貴重なひとときの後はお買い物タイム。まずはおなじみの昴珈琲店へ。顔を出すなり「お久しぶりです!」と声をかけられる。何でもお店では「コンサドーレの○○さん」で有名だったらしい(滝汗)。まあ、いつもハチャメチャな買い方するからなぁ…。今回もタンザニアKIBO(\807)、タンザニアAA(\644)、ガテマラSHB(\509)、ガテマラアンティグア(\682)、モカハラー(200g \1,768)、ブルーマウンテンNo1(200g \3,537)とバラバラに買ってみた。ブルーマウンテンは病害発生で値上がりなんてニュースも耳にしていたから半ば諦めていたけど3月と同じ値段でゲットできたのはまさに幸運。
 昴珈琲店さんからはたびたびセールのハガキをいただく。8月のハガキには小野について添え書きがあったので小野のサインを早速披露すると「おおーっ」というリアクションが。焙煎の間はしばしコンサ話。小野のユニが速攻で売り切れた話には1着2万円というのも含めてかなりの驚きだったらしい。ユニに限らず、シーズンチケットやグッズを買ってクラブにお金落とすのはコンサに限らずJクラブのサポなら多かれ少なかれ考えていることですよと話すと「へぇーっ」とえらく感心された。これでコンサが勝ってりゃもっと話が弾んだんだけどねぇ…。

 早めに札幌みやげをと駅に戻って山親爺(10枚入\740)と白い恋人ブラック(\1,142)をゲット。荷物が増えたので一旦ホテルに戻ってチェックインを済ませたところに財前監督解任のメールが。慌ててTVをチェック。こりゃ明日の練習見学はいつにも増して観なきゃなあと気持ちを新たにしたところで晩メシ。
 ちょっと遅くなったけど奥芝商店へ出撃だ!…と思ったまではいいのだが、列車内でもほとんど眠ることが出来ずで身体が悲鳴を上げていたので遠出(といってもさほどのことではないが)するのが億劫になった。待たされるのもイヤだったし。「肉食わせろ!」「米食わせろ!」という欲求にも勝てなかったので急遽土地勘のある定食屋さんでのとんかつ定食(\750)に変更。

 その後は腹ごなしに駅まで徒歩で移動。紀伊国屋書店でサッカー本を買うためだ。今回は岡山劇場(\1,200+税)、サッカーデータ革命(\1,800+税)、Jクラブ強化論(\1,400+税)の3冊。既に積ん読状態の本があるので控えめに。だが、ただ腹ごなしに歩いたワケではない。そういえばパーフェクト・クラシックが飲める店があったはずと思い起こして小遣い帳を引っぱり出すが…メモがない!いや待て、確かホテルのすぐ近くで地下の串揚げのお店だったはず。記憶を頼りに恐る恐る入ったのが串揚げや旬さん。ビンゴだった。歩いたけどさほど腹が減らなかったのでアテは枝豆だけ、飲むのも1杯だけというえらくマナーの悪い飲み方(汗)。

 パーフェクト・クラシック、美味かったです!

 シロートでもハッキリ違いがわかる。泡が細かいし適度に冷えている。だから飲み飽きない。最後の一口まで美味しく飲める。同じクラシックでもこうも違うのか、と。これは家庭ではムリ。もう1杯行きたかったけど胃袋と体調を考えて自重。寝坊できんし。記憶が正しかった幸運と共にホテルに戻って戦利品を荷造りし1日目の終了と相成った。


 …すんません、初日から長ったらしくなっちゃいました(汗)。
 2日目以降はあっさりしているのでここまで長くなることはないでしょう。

posted by フラッ太 |23:30 | 旅行記 | コメント(3) | トラックバック(0)