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2013年12月07日

'13コンサを振り返る②。

~今年のベスト&ワースト~

 ベストゲーム:第40節VS神戸

 スカッとした試合で言えばこの方の挙げた福岡戦@厚別も十分候補に挙がるし、千葉戦@ドームも捨てがたい。ただ、J1昇格を決めた神戸に対して真っ向勝負を挑み、攻めに行って勝てたというのが第一。まあ、ジャッジに助けられた感は大いにあるんだが…。レ・コン・ビンのPKで露出も増えたし、動員かけた試合で勝てたという興行的な成功も理由としてある。ただ、この試合に関して言えば「敗れて強し、神戸。」という印象も強く持った。J1で生き残るためには神戸レベルの相手と五分に戦えなければならない。道のりはまだまだ遠いなとも思わされた。

 ワーストゲーム:第36節VS群馬

 前節のアウェイ熊本戦に敗れ、連敗は絶対に避けなければならない状況下で練習でもやったことがない日高ボランチという意味不明な采配。この試合は実際には観ていないんだが、せっかく前半0-1で凌げていたのに曵地のミスで傷を広げるなど内容も結果もお寒い限りと言うしかなく、録画を観る気すら起きなかった。厚別開幕の熊本戦も大概だったが、あの試合はちょっと特殊な状況下だったので次点とした。

 ターニングポイントとなった試合:第38節VS千葉

 相性、というのはあるいはあるのかも知れない。コンサが熊本にはなかなか勝てないように。終盤戦、上位陣との連戦の最中で京都に力負けし、やはりまだ上位陣に食い込むだけの力はないのかと思われたが、わずかなミスを突いてのウノゼロ勝ち。去年は川崎戦のように節目の試合でガッカリだったけど、福岡戦@厚別のように今年は手応えを掴めたんじゃないかな。自分の力でプレーオフを引き寄せたという試合だったように思う。

~今年の漢字一文字~
 てっきり去年は「惨」だと思っていた(汗)。去年は「壊」だったが、今年は「波」かな、と。
 最終節で北九州相手に(前身はニューウェーブ北九州)プレーオフ進出を阻まれたことだし(苦笑)。

 成績が安定しない、波のある戦いぶりというのももちろんあるが、ユースからの選手供給が安定してきて選手構成や強化に関してもう一段階進んで新しい波がやってきた、というのも理由。三上が契約満了というのは象徴的なことで、トップ昇格で満足してもらっては困る、そこからも競争が待っている。ただし、謙伍の復帰のように放出したらそれっきりでもなく、必要な選手であればコンサに帰ってくることもできる。このあたりは時間があればネタにしていきたいところではあるが時間がねぇ。方向性も定まらんし…。

 振り返るシリーズはこれくらいかな。あとは気になったことをちょいちょい書いていければ。

posted by フラッ太 |18:11 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)