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2013年10月12日

天皇杯の位置づけは?

>ベガルタ、来年監督はどーすんだ?

 さて、明日は天皇杯3回戦。アウェイで磐田と対戦する。どーりでいくら探してもJの試合がないはずだ…。

 どうやら磐田はケガ人を多く抱えていてメンツ的には3割減っぽい感じ。それでもJ1にいるだけあって十分強いが。財前監督は主力は休ませる方針のようで。ハナっからダメ元じゃ困るけど勝てなくても傷は浅くて済む、リーグ戦重視で少しでも戦力の掘り起こしをと考えるならアリな作戦かな。

 一方の磐田。残り6試合で15位甲府との勝ち点差は10(しかも直接対決もない!)。降格へのレッドゾーンにどっぷり浸かっている。天皇杯を“負け抜け”するなんてズレた感覚はないだろう。ヘタに加減して「札幌にまで負けるのかよ!」となったらいよいよドツボ。勝利へのイメージと同時に目に見える結果が欲しいという点では磐田の方が切迫感がある分だけ大きく強いとみる。

 ケガ人続出で全力勝負以外に選択肢がない磐田。違った意味での“J1の本気”に対峙する。
 こっちがハンパな気持ちなら練習試合以下のものにしかならない。心してほしい。

 勝ちたい欲求がどれだけ強いか?というよりも危機感、飢餓感という点で群馬戦で半ばハブられたゴメスとずっとハブられっぱなしの純貴に期待する。群馬戦では純貴が「オレを使え!」とばかりにアップをしていたとか。純貴はヤキモキなんてもんじゃないものを抱えていたに違いない。練習試合で結果を出しても本番で使ってもらえない悔しさを存分に晴らしてもらいたい。純貴にとってはラストチャンスじゃないか?

 群馬戦では河合の熱さが空回りしてしまった格好だが、ゴメスも純貴も気持ちで戦うタイプ。暑苦しいくらいに存在感出してもらいたい。静な部分はミヤザーと前俊がいるから大丈夫だろう。勝つには厳しいことも多いが、磐田を本気で食いに行ってほしい。来年同じカテゴリーで戦う可能性が高いので一発ガツンと頼むぞ!

 

posted by フラッ太 |19:16 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)