2013年01月26日
「社長失格」
「まだノノさん社長になってないのに、もうディスる気か!」ってことではない(笑)。 サッカー批評60号のサブタイトルが社長失格、なんである。サブタイだけで衝動買い。その前に積ん読状態の本を何とかしろというツッコミはナシってことで。降格に関してはガンバと神戸について書いてあった。まあ、ウチらは降格ド本命だったから仕方ない(汗)。 半分ほどしか読んでいないので、記事の中にあるそれぞれの立場の人たちの言葉をピックアップする。 「自分の生活は捨てていますよ。 『勝手に決めないでよ』とカミさんにも怒られたし、日産にも怒られたし」 「問題を顕在化しなければならないということです。そういう前提の数字です」 これはFマリノスの社長、嘉悦朗氏の言葉。文中にはコミットメント、アカウンタビリティという言葉が出てくるが、ただマジメなだけでもなくて「負けたときに偉い人がたくさんいるVIPルームの階段のドアを思いきり蹴ったら、後ろから身体の一番大きい部長に羽交い締めにされ別の階段に連れて行かれた」アツい社長さんでもある。 「サッカーはクラブ、野球は球団。まったく別物だよ。そこを混同して、 ウチのクラブを「球団」と書くライターがいるから、困ったもんだよね」 「『地域密着もファンサービスも、金がなければできない。だから儲けなければいけない』 と言われたのが印象的でした。すなわち『スポーツはビジネスだ』と。」 これを言ったのがセレッソ大阪とファイターズの社長を務めた藤井純一氏。わかっている人はわかっているとも言えるが、ファイターズの人に言われるのはちと悔しいな…。マスコミは言葉でメシ食うんだからもう少し言葉の使い方に気を遣ってくれよと思うのと同時に、社長になるノノさんにはHFCに「カネ稼ぐぞっ!」っていうのを徹底的に植えつけてもらいたい。スポンサードする側だって何らかの“利益”がなきゃおいそれと大事なお金は出せないんだから。 「理想は11人がユース出身。とても難しいとは思いますが。」 ジェフの島田亮氏の言葉。どーだ、ウチは今年ユースが6人も昇格だぞ!すごいだろー。…お金がなくて大量解雇したけどな(血涙)!ガンバと神戸の記事に関しては意外な発見というのはそれほどなかったけど、社長の裏側ていうのはそこそこ覗くことはできたのかな。浦和の明日はどっちだ!?みたいな記事もふむふむと思わせるものだったし。 …積ん読状態の本はいつ片付くのかな。
posted by フラッ太 |23:30 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)