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2012年11月24日

ホーム最終戦なので・・・。

 ホーム最終戦、Fマリノス戦は0-2の負け。

 オフィシャルの文字情報→J's GOALのスタッツの順にチェックした。PA付近まで運ぶのもやっとこすっとこ、クロスを上げても悉く弾かれるって感じなのかなと思いつつ「これだとシュート5本くらいかな…」なんて気持ちでスタッツを見たらシュート3本(泣)。

 何というか、今年の見慣れた光景がそこにあったということなんだろうな、と。

 コンサが勝つイメージが湧いてこなかった。「鳥栖のCB相手でも苦労しているのに、代表経験者が並ぶマリノスCBを破るなんてできるのか?」っていうのが先に立っちゃって…。コンサの面子を見ても近藤がサブにも入っていないことからして、いる選手を総動員してってことだったんだと思う。だから、ゴンがサブに入ったのは(言葉は悪いが)顔見せパンダだけではないのだろうとも思った。
 '10年にサブにGKを2人入れた試合があったが(その試合は実際参戦した)、それくらいに試合を形作るだけでもひと苦労だったのでは。今日の試合については相手の力量、こっちの持ち駒の少なさからして打てる手は限られていたんじゃないかと。それでもシビアに勝敗を問われる世界だし、負ければ監督が真っ先に矢面に立たされるのがこの世界の倣いというのもわかっているつもりだけど。

 ホーム最終戦は都合がつけば何とか参戦しようと思っていたが断念した。仕事が忙しくなり物理的に不可能になったことが一番の理由だけど(17:30キックオフでは日帰りが不可能)、どこか冷めている自分がいた。たぶん、試合終了後は罵声が飛び交うんだろうなとか試合の勝敗とは別にイヤな思いをするんじゃないかという思いもあった。既にJ2降格が決まって、来季は新監督になることでポジティブな視点をなかなか見つけられずにいる中で、何がなんでも駆けつけようという気持ちが湧いてこなかったというのがより正直な気持ち。
 ムダ金と言っては身もフタもないけど、来年の試合をスカパーで観るために、あわよくばクラブへの出資の意味もこめて来年のシーチケ購入に充てたほうが意味があると思ったのも理由としては大きいかな。個人的な参戦スタイルとして試合後にああだこうだとオフラインで話をするのがセットになっているというのもあるし。

 監督も選手も、そしてフロントも勝つために自分のやるべきことをやっている。

 結果責任を真っ先に問われるのはチームを預かる監督。それはわかっていても、すぐそばで監督に対する罵声を耳にするのは切ないというか忍びないというか、“全て石崎のせい”になってしまっては堂々巡りでいつまで経ってもダメだろう、カッコつけるなら「とっとと消えろ!」と思っていたとしてもその前にせめて監督に対しては真っ先にお疲れさまでしたと言うのがせめてもの仁義だろうってことかな。

 なかなか気持ちの整理がつかない状態だけど、12年のJ1の試合もあと1つ。その前には契約満了の知らせもやってきて更に気持ちは千々に乱れ、気力を振り絞るのもかき集めるのも容易ではないけれど、全力で行かなきゃね。…ネタがどう考えてもネガティブ満載になるのが悲しいな(泣)。

posted by フラッ太 |20:01 | 試合後の印象 | コメント(6) | トラックバック(0)