スポンサーリンク

2012年05月20日

監督も迷ってる?

 まあ、気分が重いこと重いこと。
 10年あたりだったら「お前ら泳いで帰ってこい!」くらいは書き殴ったと思う。
 でも、こうも負けが続くと敗戦を当然のように受け入れてしまう自分がイヤになる。
 せめて一矢報いてくれてたらなあ。それすら許さないのが鹿島が王者たる所以なのだが。

 ぶっちゃけ“折られた”感でいっぱい。

 これまでだったら単純骨折で立ち直りも早いんだけど
 今回は複雑骨折どころか粉砕骨折レベルの折られっぷり。
 実際に試合を観ていたらもう少し違ったものになるかもしれんがスコアが・・・(泣)。

 監督のコメントから察するに普段の4バックが組めそうもないので(岩沼はサブにも入ってない)、まずは鹿島の2トップを抑えようという腹積もりで3バックで臨んだんだろう。ただ、普段やってないオプションのシステムかつノースを最後方に置く言ってみればぶっつけ本番で勝てるほど鹿島は甘くなかった。2トップをケアしてたら岩政にやられたでござるっていうオチ。

 すぽると!のゴールシーンだけ見たけど「何だこりゃ?」っていう失点ぶり。
 5失点目の本山のゴールで選手たちは折れてしまったんじゃなかろうか。
 「どうしたらいいんだ・・・」と闇雲にピッチを走るしかなかったとさえ想像してしまう。

 ミニキャンプを張っていたからオプションのシステムとはいえ最低限の約束事は決めた上で試合に臨んだことだろう。ただ、それが通じない上に前俊が負傷交代っていうツキのなさ。0-2なら気持ちは切れずにいたかもしれないけど前半で0-3では勝敗は決まったも同然。結果的には動いて負けたということになるんだけど、動かざるを得ない状況になったのも・・・とちょっとダメージがデカすぎる。

 ほぼ唯一と言っていいボールの収めどころであった前俊抜きでどう戦うのか?

 頼りになるのはもう砂川しかいない上にケガ明けの芳賀にも無理してフル出場してもらわなければまともに試合をすることすら困難で、降格直前の三浦コンサ以上に無理ゲーな状況。芳賀をスタメン起用しないのはしたくてもできないからだと勝手に思っているのだが・・・。

 ただ、そうはいっても次節はホーム。ここで踏ん張らないと本当に立ち直れなくなる。フロントも石崎監督を庇いきれなくなるんじゃなかろうか。札幌でお留守番することになった三上や純貴はさぞ歯がゆかろう。

 今こそサポの声の力が必要なんだろうなと思いつつ。
 11人で足りないなら12人で戦うしかないでしょ!

 

posted by フラッ太 |08:56 | コンサについて | コメント(4) | トラックバック(0)