2012年03月21日
なぜだ?
神戸戦はまだ見てないので録画したナビ杯の感想を簡単に。
ナビスコカップ予選リーグ第1節・ホームでの新潟戦は0-1の負け。
前半、ほぼ唯一の決定機を決められてそのまま・・って感じか。ただ、前半は基本的にはコンサのペースだったんだよなあ。大島のポストやキリノのスピードを生かしてと選手の特長を考えた攻撃だったとは思う。
それでも、どうしても試合全体が淡泊に思えてしまった。
TV観戦だったからかもしれないし、もともとまったり観戦派だからかもしれない。カップ戦ということで思い切ってターンオーバーをしたことで普段との見方の立ち位置が違っていたからかもしれないけど、やっぱりワクワク感が足りないと思えてしまったのはなぜだ?前俊を基準にしちゃうからかなあ?
新潟にもけっこうミスが目立ったので0-1で済んだが、
上位チームなら後半早い段階で試合を決められていた可能性は高いように思う。
あと、気がついたことを箇条書きで。
○杉山はGJ。決定機を2本は止めていた。
○前俊は意外にも(と言っては失礼だが)ちゃんと守備をしてたし、意識も持っていた。
ファーストタッチのツンデレワンツーには思わず笑った。
○上原の運動量、特に積極的に上がる姿勢は良かった。もっとシンプルに使ってあげても・・・。
○榊は根っからのFW気質。思ったより当たりに強い。
○後半が特にそうだが、サイドを変えようとするパスが全くと言っていいほど通ってない。
三上や荒野、後半は榊が少し見せてくれたけど「うーん・・・」という時間帯が長かったような。敢えて情報を遮断して試合を観たが、気がつけば負けているという試合だったような。ワンミスで失点したのでこれがJ1の厳しさと言ってしまえばそれまでなんだけど、やれてることはやれているので精神的にも思考回路的にも袋小路に入らないといいけど・・・というのが杞憂に終わればいいのだが。
ともあれ、次は浦和戦。
ここはサポが「しっかりせんかいっ!」と(サポ自身含めて)気合入れ直さなきゃいかんぞ。
貪欲に、ひたすら勝利を求めて戦うべし!
posted by フラッ太 |14:00 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)