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2011年12月11日

11コンサを振り返る①。

 今年の全体的な雑感は前のエントリーでおおむね書いたので、
 ここからはおなじみの振り返るシリーズをあっさり味で書こうかと。
 1発目はベストゲーム・ワーストゲームの選定。

 ①ベストゲーム:第3節 VS千葉
 
 単純に一番楽しかった試合。
 フクアリでコテンパンにやられた屈辱を晴らすというのはあったけど、
 久しぶりにスカッとする試合だったと思う。倍返しっ!倍返しっ!

 ②ワーストゲーム:第16節 VS横浜FC

 13節のアウェイ鳥栖戦もひどい出来だったが、年1の室蘭でシュート2本の無様な負け。
 ホームゲームでもアウェイでもあんな試合を二度とやってはいけない。

 ③ターニングポイントとなった試合:第7節 VS徳島

 何度も死線をくぐり抜けたと感じる今年の石崎コンサにあって、最も“踏ん張れた”と感じたのがこの試合。アウェイ3連戦の過密日程の最中で連敗し、昇格争いのライバルである徳島とアウェイで直接対決。負ければ一気に崩れかねない状況下にあってチーム一丸で乗り切った。もし、この試合を引き分け以下で終わっていたなら徳島が昇格していたかも。ドームの千葉戦も候補だったけどベストゲームに選定したので・・・。

 ④印象に残った試合:第5節 VS東京V戦、第38節 VS FC東京戦

 本当は1つに絞りたかったけど、異なる意味で印象に残ったので2試合をセレクト。ヴェルディ戦については「バランスって大事だよなぁ・・・」と。確かにヴェルディの攻撃力は恐怖を感じた。でも、攻撃だけ凄くってもそれが勝利に直結しない難しさというか面白さというか。そして最終節のFC東京戦。何よりも超満員のドームの光景に驚かされた。いちげんさんもいたかもしれないし、毎試合通うサポもいたことだろう。そんな濃淡の差はあっても、天国と地獄を分けるというシチュエーションが動員を後押ししたとしても、コンサの試合でドームが超満員になった事実は変わらない。

 何て言うんだろう、「かつてはこんな光景があったんだよなぁ・・・」っていうのと「もう一度この雰囲気を取り戻したい、いや、取り戻さなきゃいけない!」っていうのとが入り交じっているというか感動と困惑と自信と使命感がない交ぜになった感情があって。様々なドラマが起こった今年の石崎コンサにあって、あの光景と勝利したことは必然だったのかもしれないと思うと最終戦は参戦したことを抜きにしてもやっぱ外せない試合かな、と。

posted by フラッ太 |13:57 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)