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2011年11月05日

腐れ縁を断ち切れ!

 さて、残り5試合。

 4位の徳島との勝ち点差はわずかに1。胃が痛くなる日々が続くが、
 もうここまできたらヘタに勝ち点計算をしたところで意味がないかな、と。

 シーズン終盤に入ってくると順位もバラけてきて各クラブのモチベーションに差が出ることはあるかもしれないが、それでも目標や目的はそれぞれあるんだから対戦相手が上位だ下位だってのは意味を為さない。鳥栖だって安全パイと思われた岐阜相手に馬鹿試合やらかした挙げ句のドローだし。むしろ、コンサは難敵だらけだから良い緊張感を持って挑めるんじゃないかと思ってる。

 よそがどうなろうが知ったこっちゃない。こっちは全部勝てば問答無用で昇格できるんだから。それは追いかけてくる徳島や千葉から逃げるっていう発想ではなくて、1戦ごとに集中して全力を出し切るということ。3位を守ろうとするんじゃなくて常に上を目指す、そのために目の前のことに全力を傾ける。
 石崎監督もそこんところはガッチリ手綱を引き締めているし、サポとしては「こまけぇこたあいいんだよ!」って心境でいいんじゃないかと。勝った時はもちろん、勝てなくっても「はい、次っ!」でいいよ。もちろん選手や監督は事前の準備や反省、ダメ出しを怠ってはいけないけどね。

 さて、ヴェルディ戦。

 ヴェルディ側はさながらフクアリでの雪辱に燃える石崎コンサのような心境だろう。ドームでの試合は奪いに行く守備が出来ずに我慢を強いられたのを石崎マジック(ってのはちと褒めすぎかな?)で何とか凌いだ格好だが、今度はFWに巻がいるので同じ対処法では凌ぎきれないだろう。奈良も高さはあるので単純な放り込み勝負ならそう心配ないとは思うが、こぼれ球を拾われてPAに侵入されるorミドルシュートってのが怖い。
 ヴェルディのDFラインの間隙を衝けるかというのが攻撃の出来を左右するが、選手個々の能力は向こうが上。なので、1トップにして河合やSHで囲い込んで奪うのが基本線となるか?マラニョンには甲府在籍時に4人で囲みに行ってかわされた挙げ句あっさりゴールを奪われたトラウマがあるからなあ・・・。熊本戦は河合無双状態だったが、そろそろ「気がつけばそこに宮澤が・・・」っていうシーンを見たいぞ。エロいスルーパスでもミドルシュートでもいいから存在感を見せてくれ。

 コンサとヴェルディは何かと“腐れ縁”がある。
 08年はアウェイゲームでドローに持ち込んでJ2地獄に道連れにしたが、
 もうそろそろ腐れ縁は断ち切ってキッチリとヴェルディを蹴落としたい。

 勝つぞ!

posted by フラッ太 |17:00 | スチャラカプレビュー | コメント(2) | トラックバック(0)