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2011年07月02日

あえてポジティブにとらえてみる。

 アウェイでの栃木戦は1-1のドロー。

 オフィシャルの文字情報では「1失点で済んで良かったんじゃないの?」というくらいに
 危ない場面を何度も作られながらも栃木が決めきれずにいたような印象を受ける。

 これ以上勝ち点差を広げられないためにも勝たなければならない試合だったが、
 今日のドローはそれでもあえてポジティブにとらえたい。
 というのは、アウェイで先制されながらも追いついて引き分けにしたから。
 今まではとかく石崎コンサは脆かった。上位チームには先制されるとたいてい負けていたから。

 純貴が決めてくれたのもうれしい。FWはゴールを決めてナンボだからね。「補強?俺がいるだろ!」というのを結果で示したことで自信もつくことだろう。ウッチーが戻ってきたことでスタメンの座も安泰ではない。結果を出し続けにゃいかんぞ。

 もちろん、内容は良くないことが想像されるし、1トップにする意味は果たしてあるのかとか、映像を見れば不満はきっと出てくるだろう。それでも追いついての引き分けは今までの「何やってんだよ!」的なものとは少し違った意味もあるように思う。

 悔しい引き分け、勝てた試合だったという点ではどちらも一緒だろうが、その質が若干違うということ。もっとも、それを次に生かせないでいるのが石崎コンサの困ったところ。ホーム3連戦は是が非でも3連勝しなければ。今のままでは勝ち点3を獲るのは相手のミスがなければ無理そう。

 しっかし、どうしてこうも戦いぶりが不安定なのか・・・。
 

posted by フラッ太 |20:20 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)