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2011年04月13日

りょうぼ。と寮監とりょうかん。

 女性と女子と女の子とオンナ。似たような言葉だけど、それぞれ微妙にニュアンスが異なる。
 「女性が好きです」というのと「オンナが好きです」というのではちょっと違う。
 後者だと「石田純一か!」というツッコミが入りそうだし、後者は「が」を抜いても意味が通じそう。
 同じ「太腿」でも漢字で書くのとひらがなで書くのとではひらがなの方が何となくエロく感じるとか。

 ・・・えーっと、何の話だっけ?そうそう、しまふく寮通信2が始まったんだ。

 しまふく寮は村野夫妻のご尽力があったからこそコンサに欠かせないものとなった。
 その後を引き継いだ蛯沢夫妻はいろいろな意味でプレッシャーがあったことと思う。

 とにかく寮の切り盛りで手一杯で、ブログを書く余裕は肉体的にも精神的にもほとんどなかったのではないだろうか。特にブログは半ばHFCの広報みたいな存在感を持つほどになっていたから「ただ書くだけ」というわけにもいかないと二の足を踏んでもおかしくないし、むしろそれが自然だったことだろう。

 そんな中、しまふく寮通信が“復活”したのは
 蛯沢夫妻の中でひとつの区切りや踏ん切りがついたのかな、と思わせるものだった。

 そこで、目に留まったのが文章の最後の「りょうかん」。
 たまたま変換しなかっただけかもしれないが、村野明子さんがブログを書く際にりょうぼ。としたように、寮監である蛯沢さんが自分のことをひらがなで「りょうかん」と書いたのではないか。そんな気がするのである。漢字で“寮監”だとすぐに拳骨とカミナリが飛んできそうな村野さんを想像しちゃうし(苦笑)。

 「りょうかん」と書くのは少しずつでも怖がられるようになるというか、
 ガンコ親父にはなれないかもしれないけど、いざという時にはビシッと決める。
 そんな控えめながらもしっかりとした意志が込められているのかもしれない。

 りょうぼ。さんから蛯沢夫妻をはじめとしたスタッフ全員で支えていくしまふく寮のブログ。
 楽しみだ。

posted by フラッ太 |10:20 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)