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2010年12月09日

10コンサを振り返る②。

 2回目は今年の新戦力の評価。
 例によって独断と偏見に基づく5点満点の評価で中途半端な点数はつけない。

 ①内村:3点
 2点でもいいかなと思ったけど、終盤は孤軍奮闘だったことを考えるとこのあたりが妥当か。
 来年は主力FWになる可能性が高いので2ケタ得点が義務。

 ②近藤:1点
 あえて厳しく。編成ミスの被害者になった面はあるが、中断明けからは途中出場で即戦力として働けなかった。ケガによる離脱が多かったのもマイナス。ケガをしっかり治して来季は奮起を期待したい。

 ③ゴン:2点
 正直、評価が難しい(汗)。中断明けからはサブに入ってはいたものの出場はなし。
 スーパーサブ的な役割になりそうだが、どこまで活躍してくれるのか・・・。

 ④李漢宰:1点
 退団が決まった後でこういう評価はちとズルい気もするが・・・。近藤同様に編成ミスの被害者か。
 ただ、ケガがなかったとしても出場機会があったかどうかは微妙。来季どこかで会えることを望む。

 ⑤藤山:5点
 藤山抜きにして薄いDFラインを凌ぎきることはできなかった。足を向けて寝られませんよ、全く。櫛引の生きた教材となるべく来季もいてほしかったのに・・・(泣)。今はもうただただ感謝。古巣の降格で対決はあるのか?

 ⑥パク・ジンス:1点
 ぶっちゃけ獲る必要があったんだろうか?恐らくはボランチの穴埋め補強だったんだろうが、最初からここの補強をしっかりやっておけば・・・。強化部も当たればラッキーみたいにとりあえず獲ったと思うのはオレだけか?契約解除もどこかすっきりしないし。

 ⑦純平:5点
 清水からのレンタル移籍で加入。明らかに一段高いレベルなのはJ1だからなのか、安心の清水ブランドだからなのか。とにかく停滞していたコンサには格好の補強だった。どうやら来季もいてくれるようだし、砂川の退団と相まって否が応にも期待は膨らむ。

 ⑧三上:5点
 ユースからの2種登録&トップ昇格ということで新戦力扱いに。やや甘めだけど、それは期待値の高さ故ということで(笑)。去年の古田も衝撃的だったが、三上は既に3ゴールも挙げている上にどのゴールも質が高い。目立ちすぎてJ1のお金持ちが舌なめずりしてそうで怖い(苦笑)。ともあれ、来年はユースの先輩たちを遠慮なく蹴落としていただきたい。

※荒野は出場時間が短いので評価なし。

 成績が成績だけに評価が厳しくなるのは仕方ないかな。「近藤が厳しすぎる!」とツッコミ食らいそうだが、即戦力として獲得しているしFWはゴールを挙げてナンボということで・・・。
 強化部全体としてはウッチーや藤山の獲得はプラス要因として挙げられるけど、ボランチ補強を怠るなどバランスの悪さはやはりマイナス要因に挙げざるを得ない。純平の途中補強でいくぶん盛り返したけど、シーズン全体で考えると2点が妥当とみる。来季に向けての補強はまだ不透明な部分が多いし、戦術厨的に楽しみとしてとっときたい(苦笑)。別館でさらっと触れているので興味のある方はそちらを御覧いただくということで・・・。

 次は監督とシーズン全体の戦い方について書くつもりだけど、1回ではたぶんムリ。
 久しぶりに戦術厨全開の暑苦しい展開になりそうなので苦手な方はスルーのほどを。
 ネタに走るのも当分ムリだろうな・・・。

posted by フラッ太 |00:11 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)