スポンサーリンク

2010年12月05日

終わりコンサは砂で勝つ。

 尾張名古屋は城で持つ。コンサドーレはサポで持つ。・・・というのは以前書いた気がするが、
 今年の最終戦は砂川で“優秀の美”を飾ったのでタイトルもちょっと洒落てみた(笑)。
 では、今年を久しぶりのインチキ漢文で締めよう!

 昨日試合、三十八節、対戦相手、赤馬熊本、過去対戦、勝利皆無、得点皆無、難敵強敵。
 赤馬指揮、高木琢也、中位躍進、我等札幌、下位低迷、最終試合、意地矜持、発動希望。
 試合前半、防戦一方、冷汗連続。西嶋弘之、位置良好、擬似FW?中距離弾、数本披露。
 先制得点、三十一分、三上陽輔、美技得点。
 藤田征也、守備誘導、我等乃砂、絶妙配球。連携攻撃、見事実現、得点過程、今期最良。
 前半終了、壱対零也。岩沼俊介、通過配球、時折披露、期待増大。
 追加得点、六十四分。我等乃砂、直接蹴球、蹴球瞬間、優雅弾道、熊本GK、防御不能。
 又又得点、七十四分、西嶋弘之、低空弾道、左隅炸裂。位置良好、本職FW(笑)。
 七十七分、芳賀博信、熊本守備、一触即発、赤紙危機。
 昨日主審、前田拓哉、両者共々、黄紙贈呈、両成敗也、好判断也。
 駄目押点、八十六分、三上陽輔、冷静沈着、右隅蹴球。伸々成長、来季期待。
 試合終了、四対零也。劇的結末、佐保堪能、満場一致、俺達乃砂、MVP也。
 俺達乃砂、藤山竜仁、吉弘充志、今季最後。札幌退団、今年六名、感謝歩行、悲喜交々。
 今季終了、十三位也。来季札幌、捲土重来、雪辱熱望!

 さて、来年は何回インチキ漢文を書けることやら・・・。

posted by フラッ太 |21:42 | ネタの殿堂 | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年12月05日

神様のダメ出しは・・・。

 神戸が絶対不利と思われた残留争い。ところが、フタを開けてみれば神戸がアウェイで浦和に4-0の圧勝で、FC東京は京都に0-2の敗戦で降格の憂き目にあったのはFC東京となった。無失点試合は22節の神戸戦のみという京都のザル守備にもかかわらず、である。
 FC東京降格によって東京ダービーはJ2で行われることになった。J2東京ダービーといえば浦和サポのダンマクが一時話題になったが、浦和サポはどう感じているんだろうか?ざまぁみろと思うのか、カモにしていたチームのJ2落ちは淋しいと思うのか・・・。もっとも、ポンテの送別試合なのに残留崖っぷちの神戸にホームで0-4の虐殺食らって「ざけんなバカ!」と怒り心頭かもしれんが。

 これで降格が決まったのは湘南・京都・FC東京の3チーム。金遣いの下手なクラブは京都だけで十分とサッカーの神様が思ったのかはわからないけど、個人的な印象としては降格したクラブはこんな感じ。

 湘南:もともとJ1を戦い抜くには厳しい戦力で、降格は致し方なかった。
 京都:カネはあるが使い方が下手。監督を含めた編成ミス。
 FC東京:選手個々の能力は高いが、チームリーダー・核の不在で悪い流れを断ち切れなかった

 で、他のクラブに目を向けるとJ1では清水とマリノスか。
 清水は長谷川政権の終焉というイメージ。ACL入りを逃し、契約満了選手が多いのは世代交代というよりはA契約の枠を空ける事情があるようなので一概に大量解雇とは言えず、政権交代であればむしろ健全な取捨選択をしたんじゃないかと思っている。
 一方、騒動になっているのがマリノス。結果としては“俊輔シフト”になった印象があるが、クラブの功労者ともいえる松田とのゴタゴタが来季の補強にも影を落とし始めてもいるようで。好意的に考えれば、木村監督は松田も残す腹積もりでいたのがフロント側から大幅な強化費の圧縮を言い渡されて、そのしわ寄せが松田に行ってしまったとなるが・・・。木村和司監督は長島茂雄になるのか王貞治になるのか。この点で来季は注目だ。

 翻ってコンサ。
 戦力がJ1に上がれるものかどうかはなかなか判断しにくいところだけど、編成ミスやチームリーダー・核の不在というのは当てはまるだろう。最終戦後の監督の発言が非常に気になるところではあるが、これは正式発表を待つよりない。ただ、ビシッと太い幹のあるチーム作りや補強、経営方針を示す必要があるのは確かなこと。・・・後釜、ちゃんと探してるのか?

posted by フラッ太 |14:32 | Another J | コメント(2) | トラックバック(0)