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2010年11月16日

第34節VS水戸・アフターインプレッション。

 ま た セ ッ ト プ レ ー か

 既に多くの方が指摘しているところではあるが、J2下位同士にふさわしいグダグダな試合。
 征也びいきのオレでも水戸戦の出来はちょっとなあ・・・と言わざるを得ない。あれではSHとしては不合格で古田が戻れば異動は間違いない。サポも何度となく聞かされたノブリンの「イージーなミスが多い」というコメント。前半だけでも2-0くらいにはできていたような・・・。後半、特に目立ったのが守備から攻撃へのノッキング現象。せっかく体を張ってDFラインでボールを奪うことができても1本目がつながらずに「おいおいおい!」っていうことに・・・。

 とにかく雑の一言で、せっかく攻撃に出ようとした出端を自分たちのミスでフイにして、わざわざスタミナをロスし自分たちで勝手に苦しくしている。水戸と“プレス合戦”になって焦りを生んだのかどうかはわからないがボールがちっとも落ち着かず、水戸にお付き合いする形で俗に言う“ワーワーサッカー”を90分見せられることになった、というのは言い過ぎじゃないと思う。ダイジェストだけでもツッコミどころが多かったので90分フルに観た方は「つまんねーなぁ、おい!」とさぞイライラしたことだろう。

 でも、良いこともあった。
 久しぶりにセットプレイからの得点。てっきり三上のゴールかと思ったが、西嶋がコースを変えていたのね。西嶋はかつてFWやってたんだっけか?DFとは思えない反応の良さだったなあ。でも後半はマークを振り切ったのにバーを叩くってのはどうかと思うんだが。あと、カズゥがわりとGJだったように思う。本来なら前目の位置でプレーさせてあげたいよなあ。でも、安心して任せられるボランチが・・・。あわやのミドルシュートも打ったし、プレースキックだけではもったいない。

 ぞっこんはそんなに扱う時間が変わらないが、
 Fがだんだん短くなっているのはそれだけお寒い試合内容だったということなのか。
 勝てた試合をミスミス落としたとダジャレで締めなきゃならないのが何とも悲しい。

posted by フラッ太 |00:05 | アフターインプレッション | コメント(0) | トラックバック(0)