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2010年05月13日

第12節VS北九州・アフターインプレッション。

 さらっと北九州戦をおさらいと思ったんだけど、
 ぞっこんもFもあんまり時間を割いていなかったような・・・。

 岡本はまるで取り上げられていなかったし、平川さんには何にもしていないと酷評されるし。
 後半のキリノ→近藤スルー→砂川は良かったんだが、枠を外すのもお約束ってのは・・・。
 北九州のディフェンスもザルだったが、コンサもコンサで危ない場面が多かった。
 3-5-2にしたこともあるけどシステムうんぬんの問題じゃない気がする。

 SBの主力となった岩沼が離脱でしかも全治3ヶ月(泣)。吉弘が戻ってきたけど差し引きマイナスだよなあ。別に吉弘を腐すワケじゃなくて、それだけ岩沼が良いプレーをしていたしコンサに欠かせなくなっていたということを言いたいんだけど。

 岡本が前半で交代、砂川が投入された。
 岡本がダメで砂川が良かった(ぞっこんでもキラ星に選ばれた)のは、
 攻撃と守備の思考の違いじゃないのかなあと思う。
 「攻守の切り替えが遅い!」と言われるけど、攻撃と守備を同時に考えられるかどうか、
 攻撃:守備の意識がいつでも5:5に近い感じでいられるかどうか。

 先日のすぽると!での風間解説で「攻守を常に考えているかどうか?」というのがあったので、そのパクリ(汗)。中村憲剛も、行きすぎてもいけないし引きすぎてもいけないというようなことを言っていたと思うが、岡本の場合トップ下に入ったことで余計に攻撃に気持ちが傾いていたんじゃなかろうか。
 砂川はそのあたりを経験でわかっていて、宮澤はFWからMFにコンバートされてわりとすぐに会得したんじゃないだろうか。石崎監督も(宮澤)裕樹は守備では良い動きをしていたからと言っていたのは、宮澤が攻撃と守備の意識を並列処理できていることを高く評価しているんだと思う。守備では、というところに石崎監督も宮澤にはまだ不満があるんだろう。シロート目にももうちょっと宮澤には攻撃の時に存在感を見せてほしいし・・・。

 さて、岩沼の離脱は痛いなんてもんじゃなくゲームオーバーに近い状況なんじゃないかと思ったりするんだが、いる選手でどうにかするしかない。守備で何度もピンチを招いたのはシステムうんぬんの問題じゃないと思うし、3バックは事実上できそうもない気がしている。あるとすれば征也をSBに押し込んで右肩上がりの変則4バックかなと妄想してみる。つーか、カズゥと宮澤のCHで4-4-2が機能すればこんなに悩まずに済むんだが(汗)。

posted by フラッ太 |12:23 | アフターインプレッション | コメント(3) | トラックバック(0)