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2009年12月14日

データで見る09コンサ①。

 データ拾いはけっこうメンドい。何せ51試合もある上に、昇格組まで含めるとそりゃもう・・・。まあ、カラダはすっかりジジイなので土日はブログをお休みしてぐったり。データ拾いはある程度早い者勝ちのネタでもあるのでさっさと書きたいところではあるんだけど今回は大まかに。

 09コンサの成績:6位 21勝16分け14敗 勝ち点79
             得点74 失点61 得失点差+13

 引き分けが富山と並んで最も多い。
           ホーム                アウェイ
 コンサ:11勝8分7敗 勝ち点41   10勝8分7敗 勝ち点38
 仙台 :19勝5分2敗 勝ち点62    13勝5分7敗 勝ち点44
 桜  :17勝5分3敗 勝ち点56    14勝6分6敗 勝ち点48
 湘南 :16勝8分2敗 勝ち点56    13勝3分9敗 勝ち点42

 仙台のホームでの勝ちっぷりが凄まじい。なのに、コンサのホームでの成績は・・・(泣)。
 成績もそうだが、イメージとしてもホームの方が「やっちまったなぁ・・・」っていうやらかし感が強い気がする。コンサの“ホーム力”が低いことは一目瞭然。ホーム力に関してはコンサが聖地厚別の復活を目指すのは当然としても、仙台と桜のホーム力が来年どこまでJ1で通じるかは興味のあるところ。

 ここまではJリーグの公式サイトから引っぱってきた。

 あと、コンサに関してはキリノが19点、その次は大伍の7点とキリノのゴールが飛び抜けて多い。1トップでほぼ1年通してきたのでキリノにある程度集中するのはわかるし、裏を返せばキリノが封じられると途端に得点力が激減する・・・というのも想像がつく。で、キリノがゴールを決めた試合と決めていない試合で比較すると・・・

 キリノがゴールを決めた試合    :15試合 10勝4分1敗 勝ち点34
 キリノがゴールを決めていない試合:36試合 11勝12分13敗 勝ち点45

 これも一目瞭然。4引き分けにはドームでのやらかし2試合(富山・鳥栖)が含まれるので前線で点の獲れるFW補強は至極もっともな補強と言えそう。去年ダヴィが封じられたらほぼアウトだったように、まだまだ外国人以外でゴールを決める力が足りない。このあたりは岡本・古田といった自分で仕掛ける選手に期待したいところ。もちろん征也にもだが。その意味では来年桜が香川が封じられた時にどこまで頑張れるかも注目かな。

 ・・・データ拾い頑張ろう。

posted by フラッ太 |10:31 | 戦術厨の戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)